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  • 愛媛)JR今治駅、開業90年イベント:朝日新聞デジタル

    JR今治駅(今治市北宝来町1丁目)が11日、開業から90年となった。駅では記念イベントが開かれ、大正時代の駅舎や蒸気機関車の写真の展示などがあった。 今治駅は1924(大正13)年2月11日に開業し、現在の駅舎は90年に完成した3代目。2012年度の乗降客は1日当たり4940人で、県内のJRでは松山駅に次いで2番目に多い。「海運業の街」をアピールしようと、駅舎前には船のマストをイメージした柱のモニュメントが立つ。 11日の記念イベントは、一日駅長を務めた「瀬戸内しまなみ大使」の矢野千笑(ちえみ)さん(32)がホームで特急の出発式をして開幕した。コンコースには、開業当時の駅の写真パネルや蒸気機関車D51の写真を絵柄にした特産のタオルなど約30点を掲示。過去の県立今治工業高校生が作ったSLの模型なども展示された。 萩森和哉駅長は「市民、地域とともに歩み、乗降客の皆さんに気持ちよく利用してもらえ

    愛媛)JR今治駅、開業90年イベント:朝日新聞デジタル
  • 愛知)名鉄西尾・蒲郡線の存続へ、76歳が応援歌 蒲郡:朝日新聞デジタル

    赤字運行が続く名鉄西尾線の一部(西尾―吉良吉田)と蒲郡線(吉良吉田―蒲郡)を存続させようと活動する愛知県蒲郡市の市民グループ「市民まるごと赤い電車応援団」(大場克海団長)が、イベント時などに使う応援ソングの制作を企画している。すでに歌詞は完成しており、この歌詞につく曲を募集している。 グループは2009年9月に発足。両沿線の官民22団体で構成し、沿線マップ作りや写真コンクール、コンサート開催などを通じて西尾・蒲郡線の利用が増えるように取り組んできた。 今回の応援ソングはメンバーの一人で、会社経営の中瀬禎康さん(76)=蒲郡市形原町=が作詞した。文章を書くことや作詞が趣味で、「(西尾・蒲郡線の)赤い電車を多くの人に知ってもらいたい」という思いで書き上げ、提供した。

    愛知)名鉄西尾・蒲郡線の存続へ、76歳が応援歌 蒲郡:朝日新聞デジタル
  • &M[and M] | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

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  • 昭和50年代の車両が復活へ 東武東上線100周年:朝日新聞デジタル

    埼玉県西部を走る東武東上線(池袋~寄居間75キロ)が今年5月に開業100年を迎える。東武鉄道は昭和50年代に活躍した肌色の車両を限定復活させるなど、様々な記念イベントを計画している。横浜方面との相互乗り入れが始まった昨年に続き、沿線は盛り上がりそうだ。 東武東上線は1914年(大正3)年5月1日、前身の東上鉄道が池袋~田面沢(たのもざわ、現在の川越市~霞ケ関間)の33・5キロで開業した。その後、東武鉄道と合併して東武東上線になり、25年に現在の寄居まで開通した。 34年には越生線(坂戸~越生)もつながり、高度経済成長期からは沿線はベッドタウンとして栄えた。87年には、和光市から営団地下鉄有楽町線(現・東京メトロ)との相互乗り入れも始まり、長年、都心などに向かう通勤通学客らの足を支えてきた。

    昭和50年代の車両が復活へ 東武東上線100周年:朝日新聞デジタル
  • 鹿児島)おれんじ鉄道10年 公共交通の支援は:朝日新聞デジタル

    九州新幹線の並行在来線として今年で開業10周年を迎える第三セクター、肥薩おれんじ鉄道の経営が厳しい。県と薩摩川内、阿久根、出水の沿線3市は5日、今後10年間の経営支援の一部を県市町村振興協会の基金から協力を求める枠組みを県市長会で説明した。だが、他の自治体から異論が相次いだ。 この日あった県市長会の定例会で、県企画部の古川仲二部長は、おれんじ鉄道の2022年度までの経営見通しを説明した。試算によると、さらに33億円の資金不足が生じるという。 古川部長は、おれんじ鉄道の存続に熊、鹿児島両県の支援の上積みが必要だとして、鹿児島側で負担する17億円のうち10億円を県市町村振興協会の基金から出す案を示し、理解を求めた。沿線3市の市長も協力を要請した。

    鹿児島)おれんじ鉄道10年 公共交通の支援は:朝日新聞デジタル
  • 秋田)寝台特急あけぼの「存続を」 19団体、JR東に:朝日新聞デジタル

    3月15日の春のダイヤ改定で廃止される寝台特急「あけぼの」(上野―青森)をめぐり、県内の自治体や商工会など19団体が5日、存続を求める要望書をJR東日社(東京都新宿区)などに提出した。 要望書は大館市や能代市、由利荘市など県内12市町村と、大館や能代など沿線の7商工会議所、商工会の連名。「新幹線の通らない地域にとって、廃止はビジネスや観光振興に大きな痛手だ」と訴え、あけぼのの運行廃止の再考と、移動手段をさらに充実させるよう求めている。 この日は大館市の小畑元市長ら11人が上京し、JR東日の副社長と国土交通省鉄道局の瀧口敬二局長を訪ね、それぞれ要望書を手渡した。

  • 京都)京都鉄道博物館の起工式 2016年開業:朝日新聞デジタル

    JR西日は31日、2016年春に下京区の梅小路公園で開業する「京都鉄道博物館」の起工式を行い、工事の安全を祈願した。 同館は、既存の梅小路蒸気機関車館と一体で運営。計約3万平方メートルの敷地に、SLや在来線の特急、新幹線などの実物の車両を約50両展示。JR西によると、展示車両数は全国の鉄道博物館で一番という。 館は3階建てで、1階の車両工場を模したコーナーでは、実際の営業線とつながった線路を引き、展示する車両を適時入れ替える。列車運転シミュレーターや同社社員が鉄道の仕事を紹介するコーナーも設ける。総工費は約70億円。 JR西の真鍋精志社長は「鉄道技術の進歩を感じ、体験型の魅力に触れて、SLに乗ることができる施設にしたい」。(洲之内智)

    京都)京都鉄道博物館の起工式 2016年開業:朝日新聞デジタル
  • 「東京に負けるな」大阪、鉄道4路線戦略 財源は…:朝日新聞デジタル

    大阪府は27日、関西空港や大阪(伊丹)空港、大阪都心にアクセスしやすくする府内の鉄道4路線の整備を進める方針を正式に決めた。大阪の経済成長につなげる狙いで、沿線からは歓迎の声が上がる。ただ、費用の負担をめぐり曲折する可能性もある。 ■北大阪急行、箕面延伸を正式決定 府は今回、大阪市営地下鉄御堂筋線と相互に乗り入れている北大阪急行(北急)の北伸(地図①)に2020年度開業への道筋をつけた。ショッピングセンターがある箕面市の住宅地にも新駅ができる計画で、新大阪駅や梅田と直結。倉田哲郎市長は27日、「大阪の南北を結ぶ大動脈である御堂筋に直結する意味は大きい。通勤など住宅都市としての利便性は飛躍的に向上する」と評価した。 伊丹空港を起点とする大阪モノレールを門真市より南に伸ばす計画(②)も動き出す。03年には東大阪市民や商工会議所が中心になり約26万人分の署名を集めて要望。府は財政難を理由に先送り

    「東京に負けるな」大阪、鉄道4路線戦略 財源は…:朝日新聞デジタル
  • 大阪市営地下鉄千日前線、回送列車が脱線:朝日新聞デジタル

    17日午前6時50分ごろ、大阪市営地下鉄千日前線阿波座駅構内の側線で、回送列車(4両編成)の最後尾の車両が脱線した。乗客はなく、乗員2人にけがはなかった。午前8時現在、千日前線の全線で運転を見合わせている。午前8時までに約1万8千人に影響が出ている。

    mure_tetsu
    mure_tetsu 2013/12/17
    乗客はなく、乗員2人にけがはなかった。
  • 小田急ロマンスカー富士急行へ 車両譲渡、来夏デビュー:朝日新聞デジタル

    昨年3月に引退した小田急電鉄のロマンスカーRSE(20000形)が富士急行に有償で譲渡されることになり、小田急電鉄の喜多見(きたみ)電車基地(東京都世田谷区)で7日、譲渡式があった。11日に正式に引き渡される。 RSE2編成のうち1990年に製造された1編成7両で、引退するまでJR御殿場線と相互直通運転した「あさぎり」などに使われた。延べ走行距離は約324万3000キロ。 小田急の五十嵐秀・執行役員運転車両部長は、式典で「これまで富士山の静岡側を走っていたのが、これからは山梨側を走ることになる。富士山に守られ、すがすがしく快走してほしい」とあいさつした。

    mure_tetsu
    mure_tetsu 2013/11/08
    RSE(20000形)が富士急行に有償で譲渡される
  • 朝日新聞デジタル:「ななつ星」に採れたて野菜を直送? JR九州が構想 - 経済

    新たに栽培するピーマンを試して「甘い!」とうなるJR九州の唐池恒二社長(右)=25日、宮崎市の宮崎県庁新たに栽培するピーマンを試して「甘い! これはおいしい」と話すJR九州の唐池恒二社長=25日、宮崎市の宮崎県庁新たに栽培をはじめる宮崎県の特産、ピーマンを手にPRするJR九州の唐池恒二社長(左から2人目)=25日、宮崎市の宮崎県庁  【末崎毅】九州をめぐる豪華寝台列車「ななつ星」の朝や昼では、その日採れたての宮崎産の野菜をお楽しみください――。JR九州の唐池恒二社長が25日、こんな構想を明らかにした。ゆくゆくは、自社がつくる野菜をななつ星に積み込みたいという。  傘下の農業生産法人が、13年7月に宮崎県新富町でピーマン栽培を始める方針を発表したのにあわせて語った。JR九州は、すでに大分や熊、福岡の各県でニラやサツマイモ、ミニトマト、養鶏などを手がけており、提供できる材の「幅」を

  • 豪華寝台列車(下) 旅行形態の定着が鍵

  • 豪華寝台列車(中) 旅客獲得の呼び水に

  • 豪華寝台列車(上) 移動より観光が目的

  • 朝日新聞デジタル:古事記の舞台、車窓から案内 奈良でガイド列車出発 - 社会

    古代風の衣装をまとって乗客にサービスする劇団員たち=奈良県のJR桜井線、高橋正徳撮影  日最古の史書「古事記」の編纂(へんさん)から1300年。これを記念した「古事記ガイド列車」の運行が、奈良県のJR桜井線奈良―桜井間(約20キロ)で始まった。天平衣装をまとった劇団員やボランティアガイドが乗り込み、車窓から古事記の舞台を案内した。  午前9時すぎ、奈良市のJR奈良駅で、県のマスコットキャラクター「せんとくん」と豊田重弘駅長の合図で一番列車が出発。乗客約200人が乗り込み、古事記の物語やゆかりの地の解説に聴き入った。  奈良市の主婦松敏子さん(79)は「ガイドの話を聞いて、普段は何も知らずに通り過ぎてしまう場所が歴史の舞台だったと再発見できました」と話した。  12月9日までの土、日、祝日に1日2往復。運賃のみ必要。出発10分前に、奈良、桜井両駅で古事記紹介の寸劇が披露される。 関連リン

    mure_tetsu
    mure_tetsu 2012/10/12
    JR桜井線
  • 朝日新聞デジタル:豪華列車「ななつ星」クルー任命 社外採用26倍の難関 - 経済

    関連トピックスJAL航空JR九州の唐池恒二社長から任命状を受ける小川聡子さん(左)=1日午前11時7分、福岡市博多区、森下東樹撮影  JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」に乗る23〜46歳のクルー(乗務員)25人のうち23人が1日、任命式に臨み、新しい人生の旅に足を踏みだした。代表に選ばれた福岡市出身の小川聡子さん(42)は「世界一のおもてなしでお客様を迎えます」と決意を述べた。  25人のうち社外採用は13人。社外からの応募は342人で、約26倍の難関だった。ホテルの従業員やクルーズ船の乗務員といったサービス業の経験者が多く、小川さんもそのひとり。短大を卒業して17年間、日航空で客室乗務員をしていた。プロを感じさせるよどみのない声で、「このメンバーで協力し、プロジェクトに参加できることを誇りに思う」とあいさつした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登

  • 朝日新聞デジタル:赤れんが駅舎、内部も華麗に JR東、報道機関に公開 - 社会

    ホテルのバルコニーからは、東京駅丸の内駅舎の南ドームレリーフが見える=24日、東京都千代田区、遠藤真梨撮影北ドーム2階の回廊から見下ろすコンコース。床は復元前のドーム屋根をイメージしている=24日午後、東京都千代田区、遠藤真梨撮影  JR東日は24日、復元工事がおおむね完了した東京駅丸の内駅舎の内部を報道機関に公開した。10月1日早朝に南北二つのドームの内部が利用者にお披露目される。同日午後3時からは完成式典がある。  2007年に着工し、戦災で焼けた3、4階のドームや屋根部分を復元し、国の重要文化財に指定された駅舎の1、2階は保存。長さ335メートルの鉄骨れんがづくりに免震構造を施した。  駅舎1階にある駅長室や、地下1階から地上4階にわたる東京ステーションホテルのロイヤルスイート(1泊80万8500円)などが初公開された。駅長室は広さ56平方メートル。執務机の横には永平寺七十三世貫首

  • 朝日新聞デジタル:【SL修復工場】ボイラーさっぱり上機嫌 - 関西

    【SL修復工場】ボイラーさっぱり上機嫌2012年9月20日 印刷 Check SL「12号」の胴体を車輪から外して点検し、元気を吹き込む=大阪市北区、伊藤菜々子撮影 絵・グレゴリ青山 山田洋次監督 人間も機械も、働き続けるとガタがくる。それでも働き続けなければならないのが世の常。だからメンテナンスが欠かせない。 蒸気機関車(SL)も同じだ。石炭を燃やし、水を熱して蒸気に変え、動力を得る。その過程で、高熱と高圧にさらされるボイラーの金属疲労は半端でない。適宜、メンテが必要だ。行き先は大阪市北区、淀川沿いにある「サッパボイラ」。日で唯一のSLのボイラー修復工場である。 かつて国鉄などが担っていたが、1975年にSLが鉄道輸送の任を解かれると、大修理できるのはここだけになった。創業1918年。第2次大戦直後まで企業向けの小型SLを製造していた経験が生きた。 現在、全国で動いているSLは約20両

  • 朝日新聞デジタル:どんどん伸びる「バンビの長城」 JR九州の事故防止策 - 社会

    肥薩線の車窓から見える「バンビの長城」=岩美帆撮影  九州の山間部を走るローカル線で、シカがはねられる事故が相次ぐ。JR九州は線路沿いにフェンスを張る「バンビの長城」作戦を仕掛けるが、いくら延ばしても被害は減らない。あれこれ試すが、抜的な対策は見つかっていない。  JR九州によると、2006年度は134件だった衝突事故は年々増加し、10年度は2倍を超える311件だった。特に事故が多いのは肥薩線。シカが餌を求めて山を下りてきているのが原因とみられる。  事故が起きれば列車は止まり、ダイヤは乱れる。事故が増えるにつれ「長城」も延びた。肥薩線で、05年に1キロだったフェンスは、現在4キロに。肥薩・日豊・日田彦山の3線のフェンスは昨年度だけで計約1キロ延び、設置費用は約1100万円かかったという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員

  • 朝日新聞デジタル:西国分寺駅でウエスタン 駅ホームに西部劇風の町並み - 社会

    カウボーイハット姿で客を迎える筒井成治店長(左)と遠藤誠店長=JR西国分寺駅中央線下りホーム  カウボーイハットでウエルカム!――リニューアル工事中のJR西国分寺駅の中央線ホームに、西部劇の町並みのような店舗街が生まれている。ウエスタン調の外観に、店員たちはカウボーイハット姿。JR東日のグループ会社が西国分寺の「西」に引っかけて昨秋から始めたもので、リニューアルが終わる13日にオープンする新店舗にも広まる勢いだという。  西国分寺駅の中央線下りホーム。線路とは反対側のホーム奥沿いに、板張り風の壁に突き出し看板と、西部劇のセットから抜け出たような4店舗が並んでいる。そのうちの2店舗では、カウボーイハットを首にかけた店員が応対する。  「なりきるために、受け答えもオーケー、イエス、サンキューにしてます」と、ポーズを決めるのが「プラットホーム・カフェ」の筒井成治店長。女性店員たちも「お客さんが