東海大学は、硬式野球部の複数の部員が大麻とみられる薬物を使用したとして、硬式野球部の活動を無期限の停止とする処分を発表しました。 それによりますと、今月9日、大学に電話で「硬式野球部の部員が大麻を使用している疑いがある」と通報があり、学内に調査委員会を設けて調べた結果、16日までに硬式野球部の複数の部員が神奈川県平塚市にある野球部の寮で、大麻とみられる薬物を使用したことが確認されたということです。 一部の部員は大学の調査に対して「興味本位で大麻を使った」と話していて、警察からすでに事情を聞かれ、16日に、寮の捜索も受けたということです。 今回の事態を受けて大学は、硬式野球部について無期限の活動停止とする処分を決めました。このため加盟する首都大学野球の秋のリーグ戦は、残り試合の出場を辞退しました。 東海大学の山田清志学長は「すべての皆様の信頼を裏切ることになり、心よりおわび申し上げます。継続
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