作品紹介・あらすじ なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本。略して『なんクリ』です。 放送作家、コピーライターなど、認知されている職種はあれど、企画の仕事は日本の産業界で確立された職種ではありません。だから、クリエイティブな仕事につきたいという願望は「なんとなく」にならざるを得ない。この本は、そんな企画を志す人たちに道筋を示すための本です。 著者の福田敏也氏は博報堂出身の超一流広告クリエイター。カンヌ広告祭でアジア初の金賞受賞をはじめ、NY ADCや東京インタラクティブアワード等、国内外の世界的広告賞を数多く受賞しています。同時に、「宣伝会議」講師や武蔵野美術大講師も勤める業界の「センセイ」でもあります。 「企画を考える」とは、どういうことなのか。継続的に企画を生み続ける脳みそを育成するためには、まるで筋肉のように、脳みそを鍛えること