帝国データバンクが1日まとめた大手出版社10社の2009年度決算調査によると、8社が減収で、4社が赤字となり、出版不況の深刻さが浮き彫りになった。電子書籍が“普及元年”を迎える中、各社とも電子書籍事業に力を入れているが、本業がさらに落ち込む懸念がある。 調査は年売上高が1億円以上の出版社、取次業者、書店経営業者の1112社が対象。出版社では620社のうち、40・2%にあたる249社が2期連続で減収、11・3%にあたる70社が2期連続の赤字だった。上位10社では、講談社、小学館、光文社はいずれも減収、最終赤字が2期連続となった。 また、取次業者でも、トップ2の日本出版販売とトーハンがそろって2期連続の減収。売り上げ上位30社では、53・3%にあたる16社が2期連続となった。 書店経営業者は売り上げ上位10社中、半数が2期連続の増収。ただ、紀伊国屋書店、丸善、有隣堂の上位3社はそろって減収だっ
米自動車大手フォード・モーターが、保有するマツダの株式の大半を売却する方向で調整していることが16日、分かった。マツダのメーンバンクである三井住友銀行などに買い取りを打診しているもようで、11月中の決定を目指す。フォードは出資比率を現在の約11%から数%まで下げ、筆頭株主から退く。 マツダは「戦略的提携関係に変化はない」とコメントしているが、すでに脱フォードを進めており、徐々に関係が薄まる可能性が高い。米ビッグスリーの衰退に歩調を合わせ、日米間の提携が次々に解消されるなど、世界的な勢力図の組み替えが加速しており、マツダや台頭する新興国メーカーを軸とした新たな再編に発展するのは必至だ。 フォードは1979年に経営不振に陥ったマツダに出資。96年に出資比率を24・5%から33・4%に引き上げ、経営トップも送り込んだ。しかし、一昨年のリーマン・ショックに伴う経営危機で、フォードが約20%の株式を
Japan lost its place as the world's second-largest economy to China in the second quarter as receding global growth sapped momentum and stunted a shaky recovery. Gross domestic product grew at an annualised rate of just 0.4%, the Japanese government said today, far below the annualised 4.4% expansion in the first quarter. The news added to evidence that the global recovery is facing strong headwin
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