ロシア下院は「夫婦が子を持たない価値観」や、性的少数者(LGBT)の権利について情報を拡散することを禁じる法案を審議する。異性間の婚姻による出産を奨励し人口を増やす狙いだが、さらなる人権侵害につながる恐れが強い。 法案は、プーチン政権下で「体制内野党」と呼ばれる共産党や自由民主党が18日に提出。ボロジン下院議長は28日、「非伝統的な価値観のプロパガンダは禁止されると確信している」と述べ、秋に可決されるとの見通しを示した。
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【ワシントン=浅井俊典、北京=新貝憲弘】バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は28日、電話協議した。バイデン氏は、台湾情勢について「一方的な現状変更に強く反対する」と言及し、軍事的圧力を強める中国の動きをけん制した。習氏は「台湾独立と外部勢力による干渉に断固として反対する」と強調、台湾を巡って応酬となった。米中両政府が発表した。 米中首脳の直接対話は今年3月以来、4カ月ぶりで、約2時間20分にわたって協議した。バイデン氏は米国の台湾政策に変更はなく、中国と台湾は不可分とする「一つの中国」政策を維持すると説明。一方で、「台湾海峡の平和と安定を損なう中国の行動」には反対する考えを示した。 習氏は「火遊びは必ず自滅する。米側は『一つの中国』という原則を言行一致で守るべきだ」と述べた。台湾への武器売却の動きや、ペロシ米下院議長が8月に台湾を訪問する計画を念頭にした発言とみられる。両政府は、ペロシ
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