専門家でさえ「聞いたことがない」と驚くウイスキーが愛媛で誕生しました。その原料は愛媛が36年、生産量日本一を誇る「はだか麦」。どのようなウイスキーなのでしょうか。 (NHK松山放送局 的場恵理子) 琥珀色に輝く液体の正体は 6月4日、大洲城の天守閣前で開かれたウイスキーの試飲会。 木の樽から取り出されたのは、琥珀色に輝く液体。 「はだか麦」を使ったウイスキーです。 すごくきれいな色ですよね。文字だけではお伝えしきれませんが、グラスにそそぐと何ともいえにない、甘く、よい香りが漂っていました。 試飲会には、愛媛県の中村知事も参加。 「はだか麦の香りが漂う若々しくてキレのある飲み心地だ。水割りにするとまろやかになるね」と評していました。 なぜ、はだか麦でウイスキーを このウイスキーを手がけたのは、大洲市の酒店の社長と東温市の農業法人の代表、そして松山市のバーテンダーの3人です。 現在、国内で流通
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