中央感染症指揮センターは21日、新型コロナウイルスの新規感染者を3人公表した。いずれも海外からの輸入症例だとしている。国内の感染者はいなかった。台湾内で見つかった感染者は累計873人。
中央感染症指揮センターは12日、北部の病院に勤務する30代の男性医師が新型コロナウイルスに感染したと発表した。医師は新型コロナ感染者の治療に当たったことがあるという。この医師と同居している20代女性の感染も確認された。台湾で新型コロナの院内感染が発生するのは、昨年2月末以来2度目。医師の感染は初めて。
台湾で昨年10月以降にインフルエンザに感染し、重症化した患者が12月末までに1人にとどまっていることが3日、分かった。衛生福利部(保健省)疾病管制署が明らかにした。死者はゼロ。重症者、死者ともに過去最少を記録した。同署は、新型コロナウイルスの感染防止策がインフルエンザの感染予防にも役立ったとみている。
中央感染症指揮センターは30日、来年1月1日から、居留証(ARC)を持たない外国人の入国を見合わせると発表した。台湾ではこの日、英国で最初に発見された新型コロナウイルスの変異種の感染者が初めて確認された。水際対策を強化することで、変異種の流入を防ぐ。
中央感染症指揮センターは21日、台湾でこの日、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。感染者がゼロとなるのは今月7日以来で、今月に入って2度目。
米大統領選挙を前に、米メディアが蔡英文(さいえいぶん)政権の対米事務について、共和党寄りの立場を疑う報道をしたのを受け、外交部(外務省)は31日、台湾はいずれの政党ともバランスよく交流することを原則とし、今後ともこの姿勢に沿って双方のパートナーシップを深化させると強調した。
外交部(外務省)は6日、新型コロナウイルスの影響で太平洋の島国、ツバルに足止めされていた男性3人が、海上保安当局の船舶で同日、無事帰国したと報道資料で発表した。日本人も同乗しているという。
ベルギー連邦議会下院は16日、台湾の民主主義の発展と国際参加を支持するよう政府に呼び掛ける議案を賛成130、反対0、棄権13で可決した。駐欧州連合(EU)兼駐ベルギー代表処の曽厚仁(そうこうじん)代表(大使に相当)は、この結果に感謝するとともに、その他の欧州諸国の国会にもこの流れが広がることに期待を示した。
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