年末年始に東京都内で開催されたバスケットボールの全国高校選手権、バレーボールの全日本高校選手権の出場チームが、地元に戻った後に新型コロナウイルス感染が判明する事例が相次いでいる。首都圏から地方への感染波及が問題となっており、大会が感染源となった可能性も否定できない。
年末年始に東京都内で開催されたバスケットボールの全国高校選手権、バレーボールの全日本高校選手権の出場チームが、地元に戻った後に新型コロナウイルス感染が判明する事例が相次いでいる。首都圏から地方への感染波及が問題となっており、大会が感染源となった可能性も否定できない。
佐賀県は24日、10歳未満~70代の男女13人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の工事などを請け負っている岩田工業所(唐津市)で同日までに5人の感染が判明し、県はクラスター(感染者集団)が発生したとの見解を示した。
佐賀県議会事務局は12日、古賀和浩県議(58)=三養基郡選挙区、つなぐ会、1期、基山町=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症とみられる。議会の取り決めに基づき、本人から事務局に連絡があった。県議で初めての感染となる。
佐賀市など佐賀県内11市町で成人式が開かれる今週末の3連休を前に、山口祥義知事は5日、新型コロナウイルスの感染リスクが高い成人式後の同窓会やカラオケ、マスクなしでのドライブなどを自粛するよう呼び掛けた。
佐賀県は24日、10歳未満~80代の男女9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。九州電力によると、このうち東松浦郡玄海町の20代男性は玄海原発(同町)構内で働いている九電社員で、原発の運転や定期検査への影響はないと説明している。
新型コロナウイルスの感染が急増する中で迎える年末年始の過ごし方について、佐賀県の山口祥義知事は18日、県庁で対策本部会議を開き、県外からの帰省の自粛は要請しない方針を示した。帰省する場合は、感染予防と体調管理の徹底を求める。
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