タグ

ブックマーク / bunshun.jp (365)

  • オリンピック閉会式の2日後に甲子園開会式へ 2つのセレモニーで感じた大きな“違い”とは | 文春オンライン

    開会式は、好意的に受け止めた 案の定、セレモニー終了後は国内外で酷評が相次いだ。が、会場にいた私は好意的に受け止めた(もちろん、2時間続いた入場行進はあまりに長く、トーマス・バッハIOC会長の13分に及ぶ演説には辟易したが)。それはオープニングに登場したひとりの女性アスリートのキャスティングがとにかく腑に落ち、私の穿った目を一変させたからだ。 暗闇の国立競技場で、スポットライトを一身に浴びた白いトレーニングウエアの女性はボクシング選手の津端ありささんだった。彼女は今年6月の世界最終予選への出場を予定し、五輪切符を手にするラストチャンスに賭けていた。 開会式に登場した津端ありさ選手 ©️時事通信社 ところが大会がパンデミックの影響を受けて中止となり、リングに上がることなく道は潰えた。開幕の1カ月前、私は津端さんを取材する機会があり、ぶつけどころのない怒りとやりきれない想いに加え、普段の仕事

    オリンピック閉会式の2日後に甲子園開会式へ 2つのセレモニーで感じた大きな“違い”とは | 文春オンライン
  • 《韓国アーチェリー騒動》「ショートカットは“フェミ”の証、金メダル剥奪を」三冠の“女王”、前代未聞の批判のワケ――東京五輪の光と影 | 文春オンライン

    開会式直前の関係者“辞任ドミノ”に始まり、メダル候補のまさかの敗戦やダークホースによる下馬評を覆しての戴冠劇、コロナ禍で開催され、明暗含めて多くの話題を呼んだ東京オリンピック。ついにその長い戦いも閉幕しました。そこで、オリンピック期間中(7月23日~8月8日)の掲載記事の中から、文春オンラインで反響の大きかった記事を再公開します。(初公開日 2021年8月1日)。 *  *  * 韓国は、アーチェリー3冠(混成、団体、個人)を成し遂げたアン・サン選手フィーバーに沸いている。 韓国のアーチェリー女子団体は、1988年のソウル夏季オリンピックから9大会連続で金メダルを獲得し、世界でもトップの中のトップといわれるが、今大会から種目に混成が加わったことで、アン・サン選手は1大会3冠という五輪アーチェリー史上初の記録を打ちたてた。

    《韓国アーチェリー騒動》「ショートカットは“フェミ”の証、金メダル剥奪を」三冠の“女王”、前代未聞の批判のワケ――東京五輪の光と影 | 文春オンライン
  • 「中国に媚を売っている」福原愛(32)がオリンピック期間に示した“脱・日本”への一歩 | 文春オンライン

    「いやあ、またどうしてこのタイミングで出るんだと思いましたよ」 旧知のスポーツ紙記者が、電話の向こうで弱々しい声で話している。頭を抱えている光景が浮かんでくる。 発言は、福原愛さん(32)が中国メディアのインタビューに出たことについてだ。 福原さんは青森山田高校在学中に中国超級リーグでプレーしており中国語も堪能で、中国で最も人気がある日人の1人だという。 「福原と中国の関係が深いのは周知の事実ですが、わざわざ『国対国』の構図が強まるオリンピックではなくても、と感じた人は多かったでしょう。しかも内容を見ると『日中国のどちらを応援するか』という質問への答えが見る人の気持ちを逆なでするものだったんです」 『日に金メダルをとってほしいと思っているけれど』 福原さんが答えたインタビューというのは、8月5日に公開された「看看新聞」という中国の新聞のサイトに載ったものだ。教えてもらったサイトをの

    「中国に媚を売っている」福原愛(32)がオリンピック期間に示した“脱・日本”への一歩 | 文春オンライン
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/08/15
    ただの夫婦の話なのに、元配偶者の家族が出しゃばったり、それに乗っかって台日のメディアやガヤが騒いでるのん下痢便みたいな(´・_・`)
  • 「平屋建ての民家が1軒もありません」10年間で住民が4割弱に…都心の“人口激減地区”のリアル | 文春オンライン

    同地区の町会長、今野克彦さん(77)は「ここには平屋建ての民家が1軒もありません。住居をビルにして、そこに住んでいる人もいますが、51人もいるかなぁ。実際には他地区へ移り住み、仕事にだけ通って来ている人がいます。実は私もそのうちの1人。拠はここだけど、夜は別の地区に帰ります。当に茅場町1丁目に住んでいる町会の会員は5世帯ほどだと思います」と話す。 今野さんは日橋茅場町1丁目の歴史を象徴するような人生を送ってきた。 生まれたのは中国の上海。父は貿易会社の駐在員で、京橋の八丁堀出身の母を伴って渡航した。だが、父には現地召集の赤紙が来て、兵隊に取られてしまった。母は赤ん坊の今野さんを抱えて取り残されたが、たまたま海軍の知人に会って、帰国船の手配をしてもらった。母は結婚前、海軍でタイプライターをしていたのである。 「帰国は1944年。もし海軍の知人に会わなかったら、母も私も命があったかどうか

    「平屋建ての民家が1軒もありません」10年間で住民が4割弱に…都心の“人口激減地区”のリアル | 文春オンライン
  • マラソン中継の名物だった増田明美(57)の解説が一転して批判の嵐 東京オリンピック特有の“事情”とは《選手の恋愛を暴露》 | 文春オンライン

    増田氏は1984年のロサンゼルスオリンピック出場をはじめ、1980年代前半の日女子マラソンの第一人者で、引退後は解説者に。レースの中継での解説が人気になり、近年はレース以上に「増田さんが解説で何を言ったか」が話題になることさえあった。 誰もしらない小ネタの宝庫 増田氏の解説の特徴は、大量に盛り込まれる選手の「小ネタ」だ。好きなべ物や趣味はもちろん、誰も知らない意外なエピソードもたびたび登場する。野口みずき氏(43)が合宿中に2.7kgの肉を平らげたエピソードは、増田氏が解説で紹介して一躍有名になった。レース展開や走りの解説の合間に、そんな小ネタがこれでもかと盛り込まれる。 視聴者どころか、陸上を日常的に取材するジャーナリストや時には選手に近いスタッフさえ「どうやってそんな話を仕入れてくるのか」と驚くことがあるという。 増田氏は、先日閉幕した東京オリンピックでも女子マラソンの解説を担当し

    マラソン中継の名物だった増田明美(57)の解説が一転して批判の嵐 東京オリンピック特有の“事情”とは《選手の恋愛を暴露》 | 文春オンライン
  • 五輪バイトが証言するオリンピックの杜撰な実態「ホテル合コン、身元偽装、学生ノリ…」《レイプ事件は起こるべくして起きた》――東京五輪の光と影 | 文春オンライン

    開会式直前の関係者“辞任ドミノ”に始まり、メダル候補のまさかの敗戦やダークホースによる下馬評を覆しての戴冠劇、コロナ禍で開催され、明暗含めて多くの話題を呼んだ東京オリンピック。ついにその長い戦いも閉幕しました。そこで、オリンピック期間中(7月23日~8月8日)の掲載記事の中から、文春オンラインで反響の大きかった記事を再公開します。(初公開日 2021年7月25日)。 *  *  * 23日にようやく開会式を迎えた東京オリンピック・パラリンピック。ここへの道程は混迷の極みだった。 大会組織委員会の森喜朗前会長に始まり、佐々木宏氏、小山田圭吾氏、のぶみ氏、小林賢太郎氏と、主要関係者の不祥事や過去の不適切発言が次々と明るみに出て、辞任や解任が相次いだ。コロナ禍も日を追うごとに加速度的に拡大し、開会式を迎えた23日には感染者は4225人に。こうした状況下での開催に、SNSなどではいまだ多くの人が抗

    五輪バイトが証言するオリンピックの杜撰な実態「ホテル合コン、身元偽装、学生ノリ…」《レイプ事件は起こるべくして起きた》――東京五輪の光と影 | 文春オンライン
  • 《決勝進出ならず》競泳・瀬戸大也が抱える“お友達人事”の弱点 「ちょっと信じられない」発言の裏にあった真実――東京五輪の光と影 | 文春オンライン

    開会式直前の関係者“辞任ドミノ”に始まり、メダル候補のまさかの敗戦やダークホースによる下馬評を覆しての戴冠劇、コロナ禍で開催され、明暗含めて多くの話題を呼んだ東京オリンピック。ついにその長い戦いも閉幕しました。そこで、オリンピック期間中(7月23日~8月8日)の掲載記事の中から、文春オンラインで反響の大きかった記事を再公開します。(初公開日 2021年7月28日)。 *  *  * これが当に、あの瀬戸大也の姿なのだろうか。 目を疑う光景が続いている。東京五輪初日の男子400m個人メドレー予選に出場した瀬戸は、この種目で金メダル獲得を命題として5年間、練習と試合を積み重ねてきた。2019年のFINA世界選手権(韓国・光州)での200m、400m個人メドレー2冠、200mバタフライでの銀メダルという快挙すら、すべて東京五輪の400m個人メドレーで金メダルを獲得するためのもののはずだった。

    《決勝進出ならず》競泳・瀬戸大也が抱える“お友達人事”の弱点 「ちょっと信じられない」発言の裏にあった真実――東京五輪の光と影 | 文春オンライン
  • 「日本人として五輪に出たい」聖火リレー最終走者・大坂なおみが背負わされた“金メダル以上のウソと重圧”――東京五輪の光と影 | 文春オンライン

    開会式直前の関係者“辞任ドミノ”に始まり、メダル候補のまさかの敗戦やダークホースによる下馬評を覆しての戴冠劇、コロナ禍で開催され、明暗含めて多くの話題を呼んだ東京オリンピック。ついにその長い戦いも閉幕しました。そこで、オリンピック期間中(7月23日~8月8日)の掲載記事の中から、文春オンラインで反響の大きかった記事を再公開します。(初公開日 2021年7月31日)。 *  *  * 赤いブレイズヘアに赤白のシュシュ、真っ赤なワンピースウェアに白いラケット、赤いリストバンドに白い時計———。少なくともファッションでこれほど大胆に<日>をアピールしたアスリートが他にいただろうか。それができるかどうかは競技にもよるが、大坂なおみはテニスという競技のファッション性と自身が持つ個性を最大限に生かし、全身をジャパンカラーでコーディネートして初めての五輪の舞台を戦った。まるで、日本代表として東京に立つ

    「日本人として五輪に出たい」聖火リレー最終走者・大坂なおみが背負わされた“金メダル以上のウソと重圧”――東京五輪の光と影 | 文春オンライン
  • 幻の“MIKIKOチーム版”五輪開会式を完全再現!【電子版オリジナル】 | 週刊文春 電子版

    幻の“MIKIKOチーム版”五輪開会式を完全再現!【電子版オリジナル】 もし実現していたら、どうなっていたのか。小誌が入手した写真と資料で再現してみると…… 8月8日に閉幕を迎える東京五輪。小誌はかねてより、その最大のセレモニーである開会式をめぐる混乱ぶりを報じてきた。混乱の原因は昨年5月、演出振付家・MIKIKO氏が演出責任者の座を突如奪われたこと。MIKIKO氏に代わって責任者の座に就いた電通出身のCMクリエイター・佐々木宏氏は、既に完成していたMIKIKO氏の企画案を無残に切り刻み、作り替えた。しかしその佐々木氏も今年3月、小誌に渡辺直美をブタに喩える不適切な企画案を提案したことを報じられ、辞任に追い込まれた。 小誌はMIKIKOチームが完成させた“幻の企画案”を入手し、その内容を報じてきた。昨年4月6日付で、IOCにプレゼンをするために作られたものだ。MIKIKO氏はこの企画案の完

    幻の“MIKIKOチーム版”五輪開会式を完全再現!【電子版オリジナル】 | 週刊文春 電子版
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/08/09
    安倍政権が二階に負けずに入国者帰国者の完全な隔離施設実装してれば、完全な形での五輪があったんだろうなあ(´・_・`)
  • 竹中直人が「五輪開会式」出演を前日に辞退  理由は「放送禁止テレビ」 | 文春オンライン

    俳優の竹中直人(65)が、番前日の7月22日に、過去に障がい者や女性を揶揄するようなコントを演じていたことを理由に、自ら申し出て出演を辞退していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。 開会式を巡っては、作曲担当だった小山田圭吾氏が過去に同級生をいじめていたことが問題視され、7月19日に辞任。演出を統括するショーディレクターだった小林賢太郎氏も過去にホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を揶揄するようなコントを演じていたとして、7月22日に解任されていた。 竹中が出演予定だったのは、開会式序盤の木遣り歌とダンスのパフォーマンス。女優・真矢ミキとともに、大工の棟梁役を演じることになっていた。 大工の棟梁役で登場した真矢ミキ(NHKより) 開会式関係者が明かす。 「7月21日に行われた通しリハーサルでは、棟梁役は真矢と竹中の2人でした。竹中はノリノリで大工たちを盛り上げ、図面を見ながら指示を出す演

    竹中直人が「五輪開会式」出演を前日に辞退  理由は「放送禁止テレビ」 | 文春オンライン
  • 《決勝進出ならず》競泳・瀬戸大也が抱える“お友達人事”の弱点 「ちょっと信じられない」発言の裏にあった真実 | 文春オンライン

    これが当に、あの瀬戸大也の姿なのだろうか。 目を疑う光景が続いている。東京五輪初日の男子400m個人メドレー予選に出場した瀬戸は、この種目で金メダル獲得を命題として5年間、練習と試合を積み重ねてきた。2019年のFINA世界選手権(韓国・光州)での200m、400m個人メドレー2冠、200mバタフライでの銀メダルという快挙すら、すべて東京五輪の400m個人メドレーで金メダルを獲得するためのもののはずだった。

    《決勝進出ならず》競泳・瀬戸大也が抱える“お友達人事”の弱点 「ちょっと信じられない」発言の裏にあった真実 | 文春オンライン
  • 西浦教授が緊急提言「このままではパラ中止も」 | 週刊文春 電子版

    パラリンピック開幕前に、東京の新規感染者は5000人を超える可能性が。中等症の患者が急増しつつあり、第4波の大阪のような医療崩壊になりかねない――。 東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数は、7月12日の緊急事態宣言発令後も、勢いは衰えていない。1週間平均の感染者数は、前週に比べ約1.35倍となった(7月25日時点)。 「前週比で、感染者数の増加率約1.3倍が続けば、パラリンピックの開幕直前の21日には、5235人となってしまうのです」 こう語るのは、京都大学大学院・西浦博教授(44)だ。今回の五輪は、無観客で行われることになったが、その“無観客開催”を求めた尾身提言のメンバーでもある。西浦氏が続ける。 感染拡大に危機感を抱く西浦氏 「ただ、これはあくまでも期待値。感染拡大を懸念し、リモートワークがさらに進むなど人々の行動変容が起きて、前週比1.3倍でとどまった場合です。実際には、もっと

    西浦教授が緊急提言「このままではパラ中止も」 | 週刊文春 電子版
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/07/28
    猪瀬とか舛添が全力でパラ中止のツイートや寄稿しそう(´・_・`)
  • 台本11冊を入手 五輪開会式“崩壊” 全内幕 計1199ページにすべての変遷が | 週刊文春 電子版

    演出責任者の相次ぐ交代など迷走を重ねた五輪開会式。今回入手した11冊にも及ぶ台には、その過程が詳らかに記されていた。なぜ、どのようにして、開会式は“崩壊”していったのか。小誌だけが書ける全内幕――。 そのセレモニーは、新国立競技場に1台のバイクが颯爽と走ってくるシーンから幕を開けるはずだった。大友克洋氏の漫画『AKIRA』の主人公の愛車、赤いバイクだ。会場に映し出されるカウントダウンの数字。ゼロになると、中央のドームが開き、ステージに3人の女性が姿を見せる。Perfumeだ。会場には、彼女たちをプロデュースする中田ヤスタカ氏の書き下ろし楽曲が流れている。 Perfumeの出演は幻に終わった 精魂込めて作り上げた210分間のステージが、全世界の人々を虜にし、アスリートたちの背中を押していく。演出振付家・MIKIKO氏と彼女が率いてきたチームにとって、東京五輪の開会式はそんな晴れ舞台となるに

    台本11冊を入手 五輪開会式“崩壊” 全内幕 計1199ページにすべての変遷が | 週刊文春 電子版
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/07/28
    オリンピック老人会(´・_・`)
  • “森案件”の市川海老蔵、小池の“火消しと木遣り”…東京五輪の開会式は「政治利用」の答え合わせがたまらなかった! | 文春オンライン

    《現場で1つの演目のストーリーと出演者を固めた後、組織委や都の有力な関係者やJOC(日オリンピック委員会)サイドから、唐突に有名人などの出演依頼が下りてくる。部内では有力者ごとに「○○案件」とささやかれた。》(東京新聞・同) つまりエライ人達から「○○を開会式に使え」という現場介入が多かったという。すいません、やっぱり「五輪の闇」でした。政治利用の祭典でした。 小池百合子の“口利き”演出 この件に関しては「週刊文春」が4月8日号で『森・菅・小池の五輪開会式“口利きリスト”』として既にすっぱ抜いていた。 たとえば小池百合子都知事が「火消しと木遣りを演出に入れて。絶対よ」と組織委側に要望を伝えていたという。 火消し団体の総元締めである『江戸消防記念会』はもともと自民系の団体だったが、2016年の都知事選で江戸消防会の一支部が小池を支援した。小池氏からすればこのときの「恩返し」であると。これが

    “森案件”の市川海老蔵、小池の“火消しと木遣り”…東京五輪の開会式は「政治利用」の答え合わせがたまらなかった! | 文春オンライン
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/07/27
    江戸消防会っておもろいな(´・_・`)消火ポンプが日本に入ってきたのいつだっけ
  • 〈東京五輪開会式の闇〉「このやり方を繰り返す怖さ」「日本は終わってしまう…」 女性演出家MIKIKO氏を“排除” した「電通五輪」 | 文春オンライン

    2021年7月23日におこなわれた東京五輪開会式。しかし、開閉会式の演出を統括していた佐々木宏氏は、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案したことで3月に責任者を辞任し、音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏も4日前に辞任、さらには開閉会式のショーディレクターを務めていた小林賢太郎氏が前日に解任と、トラブルが続いた。 当初、五輪開会式の執行責任者だったのは振付演出家のMIKIKO氏だ。MIKIKO氏のチームが作成した開会式案はIOCにも絶賛されている。しかし、2020年5月、彼女は突然役職を下ろされる。MIKIKO氏が“排除”された経緯と電通側の対応を報じた記事を再公開する。(初出:2021年3月24日、肩書き、年齢等は当時のまま) ◆◆◆ 東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出を統括していたCMクリエイターの佐々木宏氏(66)が、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案したことで責任

    〈東京五輪開会式の闇〉「このやり方を繰り返す怖さ」「日本は終わってしまう…」 女性演出家MIKIKO氏を“排除” した「電通五輪」 | 文春オンライン
  • 《幻の東京五輪開会式案》『AKIRA』のバイクが駆け抜け、スーパーマリオが競技紹介… 渡辺直美も絶賛した「MIKIKOチーム案」の“全貌” | 文春オンライン

    2021年7月23日に国立競技場でおこなわれた東京五輪開会式。テニスの大坂なおみが聖火の最終点火者となり、会場上空に地球をかたどったドローンが躍った。しかし、番4日前に音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏が辞任し、前日には開閉会式のショーディレクターを務めていた小林賢太郎氏が解任と、舞台裏は混迷を極めた。 この大混乱の引き金を引いたのは、五輪開会式の執行責任者だった振付演出家のMIKIKO氏が2020年5月、突然役職を下ろされたことだった。MIKIKOチームがIOC側にプレゼンし、絶賛された“幻の開会式案”とはどんなものだったのだろうか。約280ページに及ぶ資料を入手した「週刊文春」の記事を再公開する。(初出:2021年3月31日、肩書き、年齢等は当時のまま) ◆◆◆ 東京五輪開会式の執行責任者だった振付演出家・MIKIKO氏(43)。彼女が責任者を降ろされたことで、日の目を見るこ

    《幻の東京五輪開会式案》『AKIRA』のバイクが駆け抜け、スーパーマリオが競技紹介… 渡辺直美も絶賛した「MIKIKOチーム案」の“全貌” | 文春オンライン
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/07/24
    老人の思い出をリターンズに、MIKIKOで中年の思い出リターンズが追加されたのを、昨日のTOKYO2020開会式は劣化させただけだった(´・_・`)中止だ中止って書く人も根は同じ
  • ラグビー新リーグ 森会長が審査結果を覆しチームを入れ替え | 文春オンライン

    2022年1月に開幕するラグビーの新リーグを巡り、日ラグビー協会の森重隆会長(69)が、審査委員会が決めたリーグ分け最終結果を覆し、1部と2部のチームの順位を入れ替えていたことが「週刊文春」の取材で分かった。 新リーグは参加24チームが3つのディビジョンに振り分けられ、1部リーグは12チーム、2部、3部が各6チームとなる。チームの振り分けは、協会理事(当時)の谷口真由美氏を委員長に据えた審査委員会が全面的に担当。事業性、社会性、競技力の三つの指標で各チームを評価し、6月中旬に協会側に最終結果を報告した。 週刊文春が確認した内部資料によると、審査委員会が決定した順位は、1部リーグ入りの12位が近鉄ライナーズ、2部リーグに落ちる13位がトヨタ自動車ヴェルブリッツだった。しかし、森会長は委員会の審査結果に不服を申し立て、自身で諮問委員会を立ち上げて再検証を開始したのだ。 「森会長は、2021年

    ラグビー新リーグ 森会長が審査結果を覆しチームを入れ替え | 文春オンライン
  • 「ちゃんと開催しようという努力が感じられない」海外メディアが東京五輪に“大憤慨”ワクチンは自己申告、書類は不備ばかり、取材体制は大学以下… | 文春オンライン

    筆者は普段はアメリカで陸上などを中心に取材をしているジャーナリストで、東京オリンピックの取材パスは個人で取得した。取材パスを取得したジャーナリストやメディアには、組織委員会から入国手続きやコロナ検査に関する資料、入国してからの行動規制、取材規則など膨大な資料が連日送られてくる。しかしメディアの担当者によると、その対応が「オリンピック史上最高の難易度」だというのだ。 海外メディアが取材のために日へ渡航する場合、搭乗前96時間以内に2回の検査が必要となる。しかし日政府が指定する検査を行う医療機関に限りがあるため、メディアの「コロナ対策責任者」は各医療機関への連絡、書式の確認、予約を行う必要がある。検査から入国日までに週末をはさむ場合などは、検査結果が間に合うかヤキモキさせられる。 問い合わせをしてもまともな応答はない 入国前には、入国後2週間の取材予定表や出国予定の提出が義務づけられている

    「ちゃんと開催しようという努力が感じられない」海外メディアが東京五輪に“大憤慨”ワクチンは自己申告、書類は不備ばかり、取材体制は大学以下… | 文春オンライン
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/07/17
    前東京オリンピック未満の運営能力と熱意でウケる(´・_・`)
  • 平井デジタル相が大臣規範違反 IT政務官時代に親密IT企業株を購入 | 文春オンライン

    自身が保有していたIT企業株を巡り、売却益にかかる所得税を申告していなかったことが明るみに出た平井卓也デジタル相(63)。問題のIT企業株を購入した時期は内閣府政務官を務めており、政務三役在任中の株取引自粛を求める大臣規範に違反していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。 平井氏が保有していたのは、IT企業「豆蔵ホールディングス」(東京都新宿区)の株式。同社の荻原紀男社長(63)と平井氏は20年来の付き合いで、豆蔵ホールディングスは2013年から2017年にかけて毎年60万円、計300万円を平井氏が代表を務める自民党香川県第1選挙区支部に献金してきた。 一方、豆蔵ホールディングスのグループ会社「ネクストスケープ」(東京都新宿区)は、デジタル庁の関連事業である東京五輪向けアプリを再委託先として6.6億円で受注している。 平井氏によれば、豆蔵ホールディングス株を購入したのは、2006年6月。

    平井デジタル相が大臣規範違反 IT政務官時代に親密IT企業株を購入 | 文春オンライン
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/07/15
    インサイダー取引は任期中でも逮捕起訴されるべき(´・_・`)
  • 《横浜市教諭が小4女児に陰湿イジメ》「教師はイジメに問えない」「異動は人事上不可能」…校長らが両親に告げた言葉 | 文春オンライン

    横浜市のM小学校4年生の担任だった40代の男性N教諭が、特定の児童に対して「配布物を渡さない」「行事で役割を与えない」「給を少なく盛る」など執拗ないじめを繰り返し、不登校に追い込んでいた。 いじめを受けたその山美咲さん(仮名=当時9歳)がこれらのことを両親に打ち明けはじめたのは、4年生になって約10カ月過ぎた今年2月のこと。両親はすぐに学校に話したが、学校の対応は二転三転。 他の児童へのいじめの疑惑も浮上しているが、N教諭に「異動」などの処分は下されていない。美咲さんの両親に話を聞いた。 (前後編の後編/前編を読む) ◆ 「何が問題なのですか?」と聞かれたことも…学校側への対応への疑問 現在の小学校には、担任を持たずに児童のケアに専念する児童支援専任の教諭がいる。児童支援の教諭の職には、ベテランの教諭が就くという。美咲さんの母親も、何かあれば児童支援の教諭に相談していた。 2月末、ある

    《横浜市教諭が小4女児に陰湿イジメ》「教師はイジメに問えない」「異動は人事上不可能」…校長らが両親に告げた言葉 | 文春オンライン
    mutinomuti
    mutinomuti 2021/07/09
    教育の義務を放棄したのは明確では(´・_・`)ついでに、給食を意図的に減らすのは横領では