タグ

2015年8月21日のブックマーク (5件)

  • 「渋谷系」と「日本」のもの作りの共通点 信藤三雄×山口真人 | CINRA

    アンディ・ウォーホルからストリートアーティストのKAWSまで。ポップアートやポップカルチャーの大御所の傑作を大胆に引用し、独自のグラフィカルな感性で彩り直した作品群が並ぶ。作者は現代アーティストの山口真人。椎名林檎やAPOGEEといった数々の人気ミュージシャンのアートワークを手がけ、アート&デザインオフィス「IDEASKETCH」を率いるアートディレクターとしても活動中だ。プラスチックを素材とする「PlasticPainting(見せかけの絵画)」シリーズを制作し、『Scope Miami Beach』をはじめとするアートフェアで好評を博してきたそんな山口の新作個展『MADE IN TOKYO』が、8月21日よりGALLERY SPEAK FORで開催される。 「世界中の文化を模倣し、リミックスし、作り直す器」としての「東京」がテーマとなった今回の展覧会。山口にその発想の源を与えたのは、1

    「渋谷系」と「日本」のもの作りの共通点 信藤三雄×山口真人 | CINRA
  • modern fart | うたのしくみ Season2 第8回 WM、もしくは『マッドマックス怒りのデスロード』

    こんにちは。 ずいぶんご無沙汰してました。 ご無沙汰している間に何をしていたかというと、今をときめく「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見てきたのです。見てすぐに見たくなって、翌日も観に行きました。いやあ、マッドマックス怒り、すばらしい。映像も音もすばらしい。しかし、何といっても、ことばがすばらしい。とにかく台詞のあちこちが立っている。まるで2時間にわたる音楽付きのリリックをきいているみたいだ。なんて日だ。なんてラブリーな日だ。 そんなわけで、今回取り上げるのは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」という「うた」です。 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、いきなり名乗りから始まります。「名前はマックス。世界は火と血。」ここで、「マックス」という名前は「マッド・マックス」という威勢のよいタイトルからは切り離されて、まるでタロウやヒロシのような、ごくありふれた名前として響いています。

    modern fart | うたのしくみ Season2 第8回 WM、もしくは『マッドマックス怒りのデスロード』
  • 『野火 Fires on the Plain』 - 法華狼の日記

    第二次世界大戦末期のフィリピン、日軍が壊滅しつつあるレイテ島。 肺病となった田村一等兵は、部隊から追い出され、傷病兵に満ちた野戦病院からも追い返され、どこにも居場所がなくなった。 密林をさまよう田村一等兵は、現地人にめぐみを求めたり、敗走する日兵に出会いながら、はてしなく追いこまれていく…… 大岡昇平『野火』を原作として、ほとんど自主制作で塚晋也監督が実写映画化し、2014年に世界初公開、2015年に日全国で公開された。 映画「野火 Fires on the Plain」オフィシャルサイト 塚晋也監督作品 1959年にも市川崑監督が映画化しているが、原作ともども簡単なあらすじを見たことがあるだけ。そのため、脚も手がけた塚監督の物語構成における独自性は、間接的な情報でしか知らない*1。 ただ少なくとも、1時間半に満たない尺ながら、出口のない戦場を右往左往する疑似体験には充分だっ

    『野火 Fires on the Plain』 - 法華狼の日記
  • 『神々のたそがれ』アレクセイ・ゲルマンの全監督作を一挙上映 | CINRA

    アレクセイ・ゲルマン監督作の特集上映『すべてみせます アレクセイ・ゲルマン特集』が、9月5日から東京・渋谷のユーロスペースで開催される。 アレクセイ・ゲルマンは、1938年に旧ソビエト連邦のレニングラードに生まれた映画監督。1971年に初の単独監督作『道中の点検』を発表した。約15年をかけて製作していた『神々のたそがれ』の完成を待たず、2013年に逝去。その後、同作はのスヴェトラーナと息子で映画監督のアレクセイ・ゲルマン・ジュニアが同監督の意志を継いで完成させ、今年の3月に日公開された。 同イベントでは、ゲルマン監督による5作品を35ミリフィルムで上映。ラインナップは『神々のたそがれ』をはじめ、『道中の点検』『戦争のない20日間』『わが友イワン・ラプシン』『フルスタリョフ、車を!』となり、グリゴーリ・アロノフとの共同監督作品を除く、ゲルマン監督の全作品が上映される。上映スケジュールはユ

    『神々のたそがれ』アレクセイ・ゲルマンの全監督作を一挙上映 | CINRA
  • 「アート」になったら「デザイン」はおしまいだ:日経ビジネスオンライン

    佐藤卓(さとう・たく) グラフィックデザイナー 1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。 また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターを務めるなど 多岐に渡って活動。著書、展覧会も多数。(写真:鈴木愛子、以下同) 川島:日のデザインの世界って、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、そして建築デザインと、それぞれの分野に専門デザイナ

    「アート」になったら「デザイン」はおしまいだ:日経ビジネスオンライン