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2015年12月13日のブックマーク (2件)

  • パキスタン映画『BOL ~声をあげる~』2012年福岡でのショエーブ・マンスール監督インタビュー~ 東京での上映に寄せて ~

    2月17日から東京国立近代美術館フィルムセンターで行われている「現代アジア映画の作家たち 福岡市総合図書館コレクションより」で、パキスタンのショエーブ・マンスール監督の『神に誓って』と『BOL ~声をあげる~』の2作品が上映されます。いずれも、アジアフォーカス・福岡国際映画祭の最高賞である観客賞を授賞した作品です。 これを機会に、『BOL ~声をあげる~』が2012年に福岡で上映された折に来日されたショエーブ・マンスール監督インタビューや、上映時のQ&A、観客賞授賞式とその後の囲み取材の模様をお届けします。 (シネマジャーナル86号 および 日パキスタン協会・会報「パーキスターン」に寄稿したものを元に構成しました。) 【フィルムセンターでの上映日】 ◆『神に誓って』IN THE NAME OF GOD 168分・35mm・カラー 上映日:3/5(木) 2:30pm 3/8(日) 0:00

    mventura
    mventura 2015/12/13
    ”今の世代の人たちは見ても受け入れてくれないかもしれませんが、次の世代の人が見て前進してくれればという期待を持って作りました”
  • 映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」の感想 - 墳丘からの眺め

    今週のお題「今年見に行ってよかったもの」 今年は自分にとって、いい映画の当たり年でした。 (泣いてばかりでありましたが・・・) 中でも今日見た「黄金のアデーレ 名画の帰還」はベストであるように思います。 原題は「Woman in Gold」 クリムトが1907年に描いた「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ」を巡るストーリー。画像はアデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I - Wikipediaより。 「接吻」とともに有名な絵画ですが、映画にはこの絵のモデルの「アデーレ」の家族・絵を所有していたユダヤ人ファミリーの物語が描かれています。 アメリカに亡命した姪のマリア・アルトマン(1916~2011)が主役で、21世紀を迎えようとしていた「今」の時代に、ナチスによって奪われたこの作品の返還をオーストリア政府に求めていくというストーリーです。 が、おそらくそれ以上の前情報は目にしないほうが楽しめ

    映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」の感想 - 墳丘からの眺め