サイバーエージェントは11月6日、エイベックス・グループ・ホールディングス(AGHD)と資本・業務提携することで基本合意したと発表した。定額制音楽配信サービスの立ち上げに向け、両社で合弁会社を設立する。 新会社はエイベックス傘下のエイベックス・デジタルとサイバーエージェントが出資し、11月下旬に設立予定。資本金と資本準備金の合計は20億円。株主構成は未定だが、両社の持分法適用会社になる予定という。会長にはAGHDの松浦勝人CEOが、社長にはサイバーエージェントの藤田晋社長が就く。 新会社はストリーミングによる定額制音楽配信サービスを展開する。サイバーエージェントのスマートフォン向けサービスの開発力・運用力と、エイベックスの音楽サービスの展開実績など、両社の強みを持ち寄る。サイバーエージェントはアプリケーション開発・運営に、エイベックスグループは配信楽曲増加に協力する。具体的なサービス詳細は
Webアプリケーション開発のモディファイは、ソーシャルメディアを活用したマーケティング活動の際の支援ツールをそろえたプラットフォーム「MODIPHI SM3」をバージョンアップし、企業の自社サイト(オウンドメディア)やECサイトをソーシャルメディア対応にするコメントシステム「Social Widget」などの新しいアプリケーションを追加した、と4月2日発表した。Social Widgetは、企業サイトやブログ、ECサイトなどに「Facebook」や「Twitter」、「mixi」などの利用者がコンテンツを評価したりコメントできるシステムを生成し、ユーザー管理を行うことができる。 Social Widgetは、「サイト上のコンテンツに対するコメントの投稿」「コメントに対するコメント」「コメントに画像を付加」などが可能。コメントをTwitter、「mixiボイス」、Facebookに同時に投稿
KDDIは10月12日、グローバルにコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)サービスを展開する韓国CDNetworksを連結子会社化し、CDN事業に参入すると発表した。10月中にCDNetworksが発行する普通株式の85.5%を約1億6700万ドル(約128億円)で取得する。 CDNは、ユーザーに最寄りのエッジサーバからコンテンツを代行して配信することで通信速度を高速化するネットワーク。CDNサービスにより、コンテンツサーバのピークトラフィックを抑制できるほか、ウェブの高速化を図れる。KDDIが子会社化するCDNetworksは、韓国をはじめ、日本、中国、米国など世界31カ国70都市でCDNサービスを展開している。 KDDIグローバル事業本部グローバル開発本部長の松田康典氏はCDNetworksの強みとして、(1)アジアでの高い配信能力を持つ「グローバルカバレッジ」、(2)エッジサーバ
KDDI(株)と(株)テレビ朝日は8日、都内のテレビ朝日本社に報道関係者を集め、両社共同で行なったワンセグサービス事業検証の結果報告会を開催した。 両社共同によるワンセグサービス事業の検証は、今年4月から9月にかけてワンセグ受信機能を搭載したau携帯電話機のユーザーに対して行なわれた。この検証では、ワンセグサービスがテレビ番組の“デジタルコンテンツ”“広告”“Eコマース(販売)”に対してどのように貢献できるのかを見るのが目的となる。 検証の主な内容は以下のとおり。 ワンセグサービスの総合的な利用動向を把握する ワンセグサービスを広告媒体としての活用が可能かどうかを検証する デジタルコンテンツ事業への効果を検証する Eコマース事業への効果を検証する ワンセグサービスの視聴者・視聴頻度を増加させる方策の検討を行なう 報告会では、KDDI メディアビジネス部長の神山 隆氏、メディアビジネス部の家
[あ]アイシン精機、アイフル、アコム、アサヒ飲料、旭化成、旭硝子、アサヒビール、味の素、アップルコンピュータ、アドビ、イオン、石川島播磨重工業、いすゞ自動車、伊勢丹、出光興産、伊藤園、伊藤忠商事、イトーヨーカ堂、INAXトステム・ホールディングス、インテル、HMV、エイベックス、エーザイ、NEC、NTTコミュニケーションズ、NTTデータ、NTTドコモ、NTT西日本、NTT東日本、大阪ガス、大塚製薬、大林組、沖電気工業、オムロン、オリエンタルランド、オリックス、オリンパス、オンワード樫山、 [か]花王、カゴメ、カシオ計算機、鹿島、カネボウ(化粧品)、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、川崎重工業、関西電力、キッコーマン、キヤノン、キヤノン販売、九州電力、キユーピー、京セラ、キリンビール、キリンビバレッジ、近畿日本ツーリスト、近畿日本鉄道、グンゼ、KDDI、コクヨ、コジマ、コスモ石油、コナミ、
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、モバイル広告に関する調査を行った。 今回の調査では、検索結果画面に広告が表示されることを認識しているか、また広告のクリック経験を尋ねた。その結果、64.3%以上のユーザーが検索結果に広告が表示されていることを認識しており、また広告のクリック経験率については30%に満たないことがわかった。 調査対象は、15歳〜49歳のモバイルユーザー300人。男女比は、50%ずつの均等割り付けを行った。年齢比については、10代:24.0%、20代:27.7%、30代:31.6%、40代:16.6%となった。またキャリア比は、DoCoMo:54.0%、au:36.0%、SoftBank:10.0%となっている。 まずQ1では、モバイルの検索結果に「広告」が表示されることを認識しているか尋ねたところ、64.3
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
5月24日から27日まで開催する「技研公開2007」では、番組を「作る」「送る」「使う」技術に分けて最新技術を紹介する。「作る」では、映像コンテンツの検索・活用術や翻訳支援システムなどを展示する。 ● 映像からメタデータを生成して活用する 映像コンテンツの検索・活用技術では、映像の内容を説明するメタデータを自動的に取り出すための各種解析技術を紹介。画像、字幕情報、知識(野球のルールなど)を使って、メタデータを抽出することが可能という。 「画像認識による登場人物の検出・識別」では、画面上の人間の顔の位置を検出したり、特定の人物の割り出しが可能。顔の位置を自動検出する技術は、映像素材に対し、顔画像検出と遮蔽判定を行なうことで実現している。 「ニュースの字幕がキャスターの顔に被らないようにするには、従来だと、放送中の画面を見ながら手作業で字幕を消したり、出したりしていた。自動検出が実現すれば、そ
博報堂DYグループのi-ビジネスセンターとIT DeSignは4月25日、QRコードの中に動画を組み込んだ「ムービーQR」を開発したと発表した。動画でありながらも携帯電話のカメラで読み取れるという。 ムービーQRは、IT DeSignが開発したQRコードと画像を組み合わせる「デザインQR」を発展させたもの。例えば、QRコード内に描かれた人物が話し出したり、人物が動き出したりするといった動きを付けることができる。 これによって、消費者へ直感的に商品やサービスを訴求できるようになり、静止画のQRコードよりも効果の高いWebサイト誘導などができるようになるとしている。 i-ビジネスセンターとIT DeSignでは、このムービーQRを利用した携帯電話向け広告ソリューションサービスを5月21日から開始する。また、NTTレゾナントの協力でムービーQRを体験できるデモサイトも公開されている。
Opera Softwareは12月22日、任天堂のゲーム機「Wii」向けのブラウザをリリースした。 Wii用Operaではインターネットにフルにアクセスでき、WiiリモコンでWebページをクリックしたり、画面上の矢印ボタンをクリックしてページを移動することができる。画面上に表示されたキーボードをリモコンでクリックして文字を入力することもできる。 同ブラウザは「Intelligent Zoom」技術を採用しており、Wiiリモコンの「+」ボタンでページをズームできる。またリモコンをテレビ画面に向けてBボタンを押すと、リモコンを上下に動かすだけでページをスクロールできる。 このほか、遠くからコンテンツを見るときのためのシングルコラムモードがある。これは、モバイル機器の小さな画面に合わせてWebページをレンダリングするモバイル向けOperaの「Small Screen Rendering」技術に
【連載】質の高いECソリューションをスピーディに生み出してくために──生成AIを軸にしたプラットフォーマー戦略局の取り組み〈第2回〉 博報堂DYメディアパートナーズ・プラットフォーマー戦略局は、日々の業務の中で生成AIを積極的に活用し、新しい価値の創出を目指しています。その取り組みを紹介する連載の第2回は、ECプラットフォーム担当チームの生成AI活用にフォーカスします。ECプラットフォーマーやクライアントとの向き合いの中で、生成AIはどのように力を発揮しているのでしょうか。メディアプロデューサーの真野翔一と、ソリューション開発プロデューサーの山口翔平に語ってもらいました。 > コラム Information 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのインターンシップが「第7回 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」優秀賞を受賞 博報堂、博報堂DYメディアパートナーズが実施するインター
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