僕は職業柄、マーケティングに関わるよろず相談事を沢山頂きます。 本業は、サイトや広告の改善を提供しているので、もちろんこれは嬉しい事です。商売的に嬉しいっていうのもあるんですが、それ以上に僕自身が課題解決が好きなんでしょう。相談に乗りながらも、どこかでウズウズする自分がいます。 今年も、様々な企業のお手伝いをさせて頂きましたし、勝手にご提案することもままありました。 その中で、ふと気づいたことがあります。 「今相談されている問題は、本当に解決すべき問題なんだろうか?」 実は、相談を受けながら色々紐解いてみると問題だと思っていた事象は、そんなに問題ではなくて、真の問題は別のところにあって誰も手につけていないというケースが大半だったのです。 問題意識を持つプロセスの解明これは、とても興味を惹かれる問題でした。 というのも、通常マーケティングの戦略を立てる上で、正しい問題意識がある上で、オリエン
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