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電通ヤング・アンド・ルビカム(電通Y&R)の社長に、猪瀬洋一専務取締役が29日付で就任した。姉帯幸雄・前社長は退任し、特別顧問に就いた。 猪瀬氏は1979年電通入社。新聞局計画推進部長、メディア・マーケティング局長、新聞局長、第2営業局長などを経て、2013年1月に電通Y&Rに出向し専務。東大法卒。58歳。 姉帯氏は2008年3月から5年間社長を務めた。
資生堂は27日、これまで首都圏で展開してきた「高齢者美容サービス」と、全国の事業所が主催してきた「美容セミナー」の活動を統合・再編し、同社のソーシャルビジネス「ライフクオリティー事業」として、全国で7月から順次、展開していくと発表した。 「高齢者美容サービス」とは、要介護者や認知症患者に対応する専門教育を受けた「ビューティー・セラピスト(BT)」が高齢者施設を訪問、美容プログラムを実施して高齢者のクオリティー・オブ・ライフを向上させることを目指す有償の美容サービス。資生堂は2011年4月にこれを事業化し、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県で展開してきた。 また「美容セミナー」とは、新社会人を対象とした「整容講座」として1949年に開始、時代の変化に合わせて対象者や内容を変えながら実施してきたセミナー。現在は同社のCSR活動の柱の一つとなっており、2012年度の開催実績は全国でのべ約
「クリック&モルタル」とは何が違うのか 今、広告業界にとどまらず注目を集めている“O2O”。 マーケティング、流通をも巻き込んだこの概念をどのように理解し、活用していけるのか。 そして広告の領域から汐留の会社の中で、どのような議論をして整理していくのかを、個人的な視点として、12回のコラムでご紹介していきます。 その第一回は、「なぜ、今“O2O”なのか」という点の整理です。 「一体O2Oって何だ?」ということを考える前に、なぜ今、“O2O”というものが注目を集めているのかを整理していきたいと思います。 “O2O”というトレンドワードが新しいものかと考えると、十数年前にトレンドワードとして注目されていた”クリック&モルタル”というキーワードに立ち返る必要があります。 「クリック&モルタル」とは、インターネットで店舗や商品の告知を行い、実店舗への誘導をはかっていくというマーケティングの手法のひ
東急電鉄東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転に伴い、85年続いた東急渋谷駅の地上ホームでの営業を終了した15日、ツイッター上での関連ツイートが12万にも上ったことがTwitter Japanの集計で明らかになった。 「東横」を含む日本語ツイート数の推移を調べたところ、1週間前から毎日数千程度のツイート数が続いていたが、13日に1万を突破。15日に投稿が一挙に増えた。「ピークは日付が変わる16日0時前後」(Twitter Japan広報)だという。 具体的には、東横線渋谷駅の利用客による「身動きが取れない……」といったツイートから、最終列車の見送るに当たり「ゆっくり発車する最終列車を皆で拍手で見送りして卒業式のようだった」など地上ホームへの別れを惜しむ内容が目立った。
博報堂とAOI Pro.の共同出資によるjust idea LLPから、スマートフォンアプリ第2弾「TRAVELseconds」がリリースされた。 「TRAVELseconds」は旅行のシーンを3秒ずつ撮影するだけで、オリジナルムービーが自動で生成されるビデオアプリ。1日に20回撮影すると60秒の、3日間の旅なら180秒の映像となり、映像の最後には旅した場所が自動的に挿入される。音楽は、アプリに内蔵された5種類「bright」「casual」「energetic」「refreshing」「mellow」か、映像収録時の音を活かした「none」を選択。完成した映像はYouTubeとFacebookでシェアが可能だ。 通常価格は170円、リリースを記念し3月13日から20日の8日間は無料ダウンロードキャンペーンを実施している。
進むプロジェクションマッピングのマーケティング活用 第64回さっぽろ雪まつり(2月5~11日)で実施されていたプロジェクションマッピング「白クマの親子がつむぐ北の大地の物語」の放映が10日以降中止された。中止の理由は来場者が予想を上回り、安全管理が難しくなったためであるという。 似たような事例が12月に東京駅前で行われた「東京ミチテラス」(12月21〜28日)の「Tokyo Hikari Vision」、同じく東京駅で昨年9月に開かれた「TOKYO STATION VISION」でもあったのを覚えている方も多いであろう。こちらも同じく多くの観客が押し寄せ、安全確保が難しいとの判断から中止されたのである。 クリスマスと雪まつりという大きなイベントで無料で鑑賞できるので、多くの人が殺到したという背景はあるだろう。しかし、今までの立体表現をしてきた技術である3D、ホログラムやARにこれほどに人々
米国・Twitter本社でグローバルの収益を担当する、広告プラットフォームの総責任者であるアダム・ベイン氏が来日した。氏の来日は約2年半ぶり。日本におけるツイッター利用の動向を踏まえつつ、収益化における重要基軸であるプロモ商品の日本での戦略について、来日中のアダム・ベイン氏とTwitter Japanセールスディレクターの味澤将宏氏に話を聞いた。 ――日本における広告ビジネスの可能性をどう見ているか? アダム・ベイン:現在、グローバルでツイッターのユーザー数は約2億、かつその半数が毎日使用している。1年前は約1億ユーザーだったことから、勢いをもって成長を続けていることを理解してもらえると思う。かつ日本におけるユーザー数の伸びは、グローバルの平均を上回っている。また日本のユーザーは、他の国に比べても非常にアクティブに活用しているので、今後の広告プラットフォームとしての活用可能性にも大きな期待
※<前編>はこちらから 7割弱の企業でスマートフォンサイトへの最適化が完了 2012年12月、雑誌『宣伝会議』編集部が72社のWEBマーケティング担当者らに対し実施した調査では、アドテクノロジーなどの理解度、実施状況や導入意向についても匿名アンケートを同時に実施した。 調査結果によれば、ディスプレイ広告配信のための統合プラットフォームである「DSP(Demand Side Platform)」については、72人中46人が「理解している」「やや理解している」と回答(全体の63.8%)(図1 )。その一方で、DSPを既に実施している企業は25社(34.7%)と3割を超えた(図2)。 このほか、スマートフォン関連の施策では自社サイトの「スマートフォンサイトへの最適化」は48社(66.6%)が完了(図2)。未実施の企業についても16社(22.2%)が実施意向ありと答えており、各社でスマートフォン対
企業の「ソーシャル格差」進行に危機感 2013年のWEBマーケティング関連予算は、7割の企業が「増加傾向」または「前年並み」――。雑誌『宣伝会議』編集部が2012年12月に実施した調査から、このような傾向が明らかになった。 調査は大手メーカー・サービス業などを対象に2012年12月に実施し、国内でWEBプロモーションや企業サイト、ECサイトなどを手掛ける72社の担当者から回答を得た(同時に調査を実施した72社の最新プロモーション事例や担当者プロフィールは『宣伝会議』1月15日号にて詳述)。 「2013年のWEBマーケティング予算の増減傾向」に関する設問に対し、1社(ビームス)が「大幅に増える」、24社(アスクル、NTTドコモ、日本生命保険、ローソンほか多数=図表参照)が「増える」と回答。「変わらない」とした企業も24社に上った。一方、「(予算が)減る」と回答した企業は2社に留まっており、多
ヤフーとソフトバンクテレコムは、店舗集客に貢献してクライアント企業の販売促進活動を支援する新たなO2O(オンライン・トゥー・オフライン)ビジネスで協業し、新しいサービス「ウルトラ集客」を、2012年10月23日から開始した。 「ウルトラ集客」はポータルサイト「Yahoo! JAPAN」上での情報露出と、ソフトバンクテレコムが構築・運用するクーポン発券機およびクラウド上に蓄積したデータを活用した新しいO2Oサービス。新商品のサンプリングや、自社店舗への集客、店頭での販促活動などに役立つとしている。 具体的には、「Yahoo! JAPAN」のトップページを含むサービスページ上で、飲料・食品・日用品メーカーなどのクライアント企業の商品情報について大量の告知を行い、商品への認知と関心を高める。同時に、店頭にある商品と交換ができるといった、お得なクーポン情報などの特典を訴求し、実店舗への誘導を促進す
今回はスターバックス コーヒー ジャパンでソーシャルメディアの運用を担当している、マーケティング・カテゴリー本部 WEB/CRMグループ グループマネージャーの長見明さんにお話をお伺いしました。 硬い文章のブログは感情移入してもらえない ――ソーシャルメディアの中ではブログを最初に始められていますが、どのような理由でブログを開始されたのでしょうか。 長見 公式ブログを開設したのは2009年4月なのですが、2007年くらいからブロガー向けに情報を流したり、ブログパーツを作ったりしていました。公式ブログをやろうと思った直接のきっかけは、2008年9月に発売した「フィローネ」という新商品でブロガーイベントを実施したときのレビュー結果です。 フィローネというのはパンの一種なのですが、スターバックスが取り扱う食べ物は、飲み物に比べるとコミュニケーションが難しいんです。食べ物と飲み物には相性があります
ホーム新着記事デジタルネットで売れる戦術第12回 ネット広告で“100%確実”に効果と 売り上げを上げる最強の戦術(まとめ)!(2)——「販促会議10月号」より 「ネット広告で“100%確実”に効果と 売り上げを上げる最強の戦術(まとめ)!(1)」はこちら クリエイティブを“スプリットランテスト”して「最適化」すること! 実はネット広告のクリエイティブはある理論にてプランニングをしていけば、ズバリ「100%確実にレスポンス率を上げ続ける」ことができる。私が提案するクリエイティブ理論はシンプル。 レスポンス率の高いクリエイティブを確実に作るには「強いキャッチフレーズ」と「強い写真」などの要素を“単純に組み合わせれば”よいのである。 この理論を「クリエイティブ最適化」と呼ぶ。「クリエイティブ最適化」をするにはレスポンス率が上がる要素、つまりは“強い要素”を正確に把握する必要がある。そのためネッ
スマートフォンサービスのゆめみとドン・キホーテは、位置情報連動ソーシャルゲームアプリ「MyTown」を活用したオフラインとオンラインの連動キャンペーンを、21日から実施している。 全国214のドン・キホーテ店舗付近で同アプリを起動させチェックインすると、その回数に応じてゲーム内では宝箱が付与される。その後、ドン・キホーテで買い物をして渡されるQRコード付きレシートを同ゲーム内で読み取ると、特別デコレーションアイテムがもらえるという仕組み。これにより相互送客を図りたい考えだ。 ゆめみとドン・キホーテの両社は、MyTownのコンセプトである「日常をgamify(ゲーミファイ)する」をキャンペーンの軸にすることで、普段の生活の中から店舗の認知を図り、買い物の楽しみを演出したいとしている。
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