通勤片道「3時間」×週3日の働き方とは?長野と東京の2拠点生活からみえてきた本当に大切なもの | 津田賀央 自然豊かな町に住み地域への貢献活動をしつつ、東京都心にある大企業へ勤務。「一体どうやって実現したの?」と尋ねたくなる、夢のようなワークスタイルを実現しているRoute Design合同会社代表の津田賀央さん。 津田さんは長野県八ヶ岳のふもとにある富士見町に自宅を持ち、週3日は東京へ通う生活。残りの4日は富士見町にて企業のテレワークや移住を促進する「富士見町テレワークタウン計画」の企画・実施をおこなっています。そのプロジェクトの一貫であるシェアオフィスの「富士見 森のオフィス」は、開設後およそ1年で100名近い会員数にまで成長しました。 富士見町への移住理由や2つの拠点をもった働き方のコツ、そしてご自身が考える将来の働き方についてお伺いしました。 津田 賀央(つだ よしお) 2001年
ベンチャー企業のみならず、トヨタ自動車や日本航空などの大手企業でもリモートワークが導入・推奨され、多様な働き方が広く浸透しつつある昨今。 大手通販会社アマゾンはコアタイムなしのフルフレックス制度を導入しているといいます。 時代の先端を行き、革新的なサービスを生むアマゾンは、どのような思考と哲学を持ち、いかにしてフレキシブルな働き方を可能にしているのでしょうか。 そこで今回は、アマゾンジャパン合同会社のコーポレート部門で人事本部長を務める上田セシリアさんにインタビュー。 そこには常に時代の一歩二歩先を行く、新しい働き方がありました。 フルフレックスも可能!求められる自己管理能力 ―上田さんは2年ほど前にアマゾンに入社されたとのことですが、企業風土で驚いた点はありましたか? 以前私が在籍していた企業では、ほとんどが新卒採用でしたが、アマゾンジャパンは中途採用が多いという点が、大きな違いですね。
▼ 自分の時間なんて全然なかった 私 ええと、やっぱり簡単に自己紹介ですかね? 夫 適当に書いといて(笑) 私 はいはい。夫は建築デザインの仕事をしています。自営業です。 私 ではさっそく。子供が生まれてから半年は私が面倒を見ていたんだけど、その後の半年はバトンタッチしたよね。そのころって、どんな感じだった? 夫 休みに入るまでにちょっとずつ仕事を減らしていたので、違和感はなかった。むしろずっと忙しすぎたから、ちょっと休める、自分の時間が持てる、と思ってたくらい。 でも始まってみるとほんと大変で、自分の時間なんて全然なかった。もう少し勉強したり、本を読んだりする時間がとれるんじゃと思っていたけど、全然だめだった。育休中、何もできないと聞いて「まさか」と思ってたけど、本当だった。同業者はバリバリ働いているのに、自分だけ取り残されているような気がした。 私 私と同じだ(笑)。こま切れの時間はで
保護者会・個人面談・PTAの集まり・授業参観などの学校行事 →仕事を「一時中断」して柔軟に対応できる 在宅勤務の効果で一番よかったことが、コレでした。 保育園では、行事が基本的に土曜日開催だったり、保護者懇談会も夕方から開催だったりと、都合をつけやすく設定されていました。小学校では保育園のころより学校に赴く用事が増えますし、それが日中に設定されていることがほとんどです。 1つ1つは1〜2時間で終わるのですが、会社に出勤する場合は、往復の通勤時間も含めて最低でも半日はかかってしまうと思います。いわゆる「半休」を取らないといけない方もいますよね。 在宅勤務ならば「2時間だけ中抜け」のような形で対応できるので、仕事の調整がしやすいなと思いました。「中抜け」で済むなら、有休の残り日数を気にしなくて良いというメリットもあるかもしれません。 子どもを送り出す朝 →時間に余裕がある。お弁当づくりにも 小
こんにちは。福岡県の「大島」という島でリモートワークをしている林由子(はやし・よしこ)と申します。福岡市に本社を置く、株式会社ヌーラボに所属するITエンジニアです。私は2015年5月にリモートワークを始めました。そろそろ1年が経つので、1年間リモートワークをやってみて「実際どうなのか」を書いてみたいと思います。 リモートワークをするきっかけと準備 私は結婚を機に福岡市内から「大島」に引っ越しました。大島は宗像市(むなかたし)の神湊(こうのみなと)からフェリーで30分程度のところにあり、人口699人(2015年4月末日現在)、漁業が中心の小さな島です。 島から福岡市内にあるヌーラボ本社まで通勤するとなると、フェリー、バス、JR、地下鉄を乗り継いで片道約2時間かかります。2時間は東京では通勤圏内という話も聞きますが、福岡ではそんな遠くから通勤している人を見たことがありません。 また、島から九州
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く