「オフィスの電力使用量などを見える化し、省エネにつなげましょう」――。NTTデータソルフィスは2011年10月12~14日に東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2011」展示会において、省エネソリューション「見える課ECO部長」を実演している。NTTデータグループのブース内6カ所にセンサーを設置し、同社ブースの温度や湿度、照度など実測して一覧表示している(写真)。 見える課ECO部長は、オフィスや店舗、工場など拠点内にセンサーを設置し、電力使用量や温度、湿度、照度、CO2濃度を計測。これらの数値を可視化することで社員の省エネ意識を喚起、省エネ対策につなげるソリューションだ。 NTTデータイントラマートのWebシステム基盤ソフト「intra-mart」で構築したグループウエアと連携可能で、自分が所属する部署や拠点の環境情報を一覧表示。過去のデータを蓄積し、電力使用量の推移などの