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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (67)

  • エンジニアリングに最も大切なものとは!? ~世界はそれを「愛」と呼ぶんだぜ~

    エンジニアリングに最も大切なものとは!? ~世界はそれを「愛」と呼ぶんだぜ~:EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起(最終回)(1/2 ページ) エンジニアリングで重要なことは、ひと言で言うと「愛」だ。半導体分野なら、どれだけ愛のある回路なのか? 愛のあるレイアウトなのか? 愛のあるプロセスなのか?ということ。エンジニアリングに時間をかけて、対象の気持ちになってあげることが大切。 「@trigence」のつぶやきを出発点に、企業経営のあれこれや、エレクトロニクス業界に思うこと、若い技術者へのメッセージを連載中!!→「EETweets」一覧 皆さんこんにちは。早いものでこの連載を始めてから1年がたちました。そろそろ連載のネタ切れ?ということで、今回で最終回とさせてもらうことになりました。我ながら、いつまでも拙い連載を読んでいただいた読者の皆さんには大変感謝しています。連載は終

    エンジニアリングに最も大切なものとは!? ~世界はそれを「愛」と呼ぶんだぜ~
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    myitnews 2012/10/01
    エンジニアリングに最も大切なものとは!? 〜世界はそれを「愛」と呼ぶんだぜ〜
  • Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」

    Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」:ビジネスニュース 企業動向(1/2 ページ) 20nm世代のプロセス技術の開発においてTSMCやGLOBALFOUNDRIESと提携することを発表したARMだが、20nm世代以降のプロセス技術については、Intelが一歩先を行っているようだ。 ARMは2012年7月に、20nm以降のFinFETプロセス技術についてTSMCと提携することを発表した。さらに、2012年8月には、20nm世代のFinFETプロセス技術をGLOBALFOUNDRIESと共同開発することで合意したと発表している(関連ニュース)。こうした背景から、現時点では、低消費電力のプロセス技術の開発においてARMが優位に立っているようにみえる。だが、Intelは、現在のペースでプロセス技術の開発を進めていけば、リードを奪えると確信しているようだ。 EE Times

    Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」
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    myitnews 2012/09/26
    Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」
  • ガム1枚でスマホが満腹、つぶつぶカルシウムが効く

    軽くて長持ちする電池が携帯型機器には必須である。そのような機器にはリチウムイオン二次電池が欠かせないが、小型軽量の燃料電池と組み合わせることで、さらに利便性が増す。燃料電池を小型軽量化する技術を紹介する。 スマートフォンやタブレットなど携帯型機器の「命」は電池だと言ってもよいだろう。電池が切れた機器は何の役にも立たない。消費電力が低いプロセッサを採用し、省電力に工夫を凝らしたシステムを設計したとしても、電池の重要性は変わらない。小型軽量でありながらなるべく容量が大きな電池が必要だ。 このような条件を満たす電池の候補は、既に広く使われているリチウムイオン二次電池と、「燃料電池」*1)である。 *1) 燃料電池とは、水素と酸素をゆっくりと反応させることで、電子の流れ(電流)と水を生み出す装置をいう。1960年代のNASAジェミニ宇宙計画で商用化された。外部から水素を与えると発電する点は、軽油や

    ガム1枚でスマホが満腹、つぶつぶカルシウムが効く
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    myitnews 2012/09/20
    ガム1枚でスマホが満腹、つぶつぶカルシウムが効く
  • 「ムーアの法則は今後10年以上は続く」、Intelが“限界説”を否定

    “ムーアの法則の終えん”がささやかれて久しいが、IntelのシニアフェローであるMark Bohr氏は、「CMOSのスケーリング(微細化)は少なくとも10年以上は続く」と分析している。 やや誇大に扱われているムーアの法則とCMOSのスケーリングは終えんが近い――。半導体業界では何年も前からこのように言われてきた。スケーリングを今後も継続するには、技術的な障害や膨らみ続ける製造コストといった課題に取り組まなくてはならない。 だが、Intelのシニアフェローで、プロセス技術の第一人者でもあるMark Bohr氏は、2012年9月12日、米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された開発者向け会議「Intel Developer Form(IDF) 2012」(2012年9月11~13日)で、スケーリングが2020年代に入っても続くと考えていることを明らかにした。 Bohr氏は、「ムーアの法則

    「ムーアの法則は今後10年以上は続く」、Intelが“限界説”を否定
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    myitnews 2012/09/18
    「ムーアの法則は今後10年以上は続く」、Intelが“限界説”を否定
  • 中国の半導体企業が“TI”になれない7つの理由

    中国は、規模、創造性、影響力において、米国の大手半導体メーカーTexas Instruments(TI)に匹敵する企業を生み出すことができるだろうか。これまでのところ、その気配はなかった。中国の半導体企業の現状を考えれば、今後もその可能性は低いと思われる。 EE Times誌の中国版であるEE Times-Chinaは2012年9月7日、中国のファブレス半導体企業のCEO(最高経営責任者)、EDAベンダーやファウンドリの経営陣、清華大学の教授を招いて、半導体業界会議「China Fabless CEO Forum & Awards」を開催した。同イベントに参加したCEOらは、「Texas Instruments(TI)に匹敵する企業が中国から生まれるか」という議題について話し合う中で、「それには、まだ長い年月がかかりそうだ」と意外にも素直に認めた。 近年、エレクトロニクス業界における中国

    中国の半導体企業が“TI”になれない7つの理由
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    myitnews 2012/09/14
    中国の半導体企業が“TI”になれない7つの理由
  • まもなく発売の「iPhone 5」、クアッドコア搭載でLTE対応が濃厚

    Appleは、今週中に「iPhone 5」を発表するとみられている。iPhone 5は、カスタム設計のクアッドコアプロセッサを搭載し、LTE(Long Term Evolution)に対応する他、改良したイメージセンサーや小型のコネクタを搭載していると言われている。また、アナリストの間では、iPhone 5がNFC(Near Field Communication)に対応するかどうか、ディスプレイが大型化されているかどうかという点について、現在も議論が交わされている。 Appleは2012年9月12日(現地時間)に、米国カリフォルニア州サンフランシスコのYerba Buena Centerでプレス発表を行う。iPhone 5はこの時に発表されるとうわさされている。iPhone 5に搭載されている部品については、発売後に専門家が分解を行うまで明らかにはならないだろう。 Appleは、iPho

    まもなく発売の「iPhone 5」、クアッドコア搭載でLTE対応が濃厚
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    myitnews 2012/09/12
    まもなく発売の「iPhone 5」、クアッドコア搭載でLTE対応が濃厚
  • 成長と環境問題――二律背反の課題を解決するのがCEATECの役割

    IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」開催まで1カ月を切った。新たに「Smart Innovation――豊かな暮らしと社会の創造」をテーマに掲げ、自動車産業界との連携による特別企画展やIEEEの国際会議も併催されるなど、見どころが増した今回のCEATECのポイントを運営事務局に伺った。 今年も2012年10月2~6日の5日間(初日の2日は特別招待日)、千葉・幕張メッセでアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2012」が、CEATEC JAPAN実施協議会(情報通信ネットワーク産業協会、電子情報技術産業協会、コンピュータソフトウェア協会)の主催で開かれる。2012年7月19日に行われた概要説明会では、産業界に生まれた“スマート化”という流れを取り入れ「Smart Innovation――豊かな暮らしと社会の創造」をテーマ

    成長と環境問題――二律背反の課題を解決するのがCEATECの役割
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    myitnews 2012/09/11
    成長と環境問題――二律背反の課題を解決するのがCEATECの役割
  • ―実践編(パラダイムシフト)―入出力装置という「機械的な私」の作り方

    ―実践編(パラダイムシフト)―入出力装置という「機械的な私」の作り方:「英語に愛されないエンジニア」のための新行動論(7)(1/3 ページ) 私たちが到達すべき「To be像」は明確です。私たちは、技術英語というプログラミング言語をコンパイル(翻訳)する、1つの「電子計算機」になるのです。ここで最も大切なことは、1つの機械となった私たちは、理解できない技術英語に対して「Syntax Error(シンタックスエラー)」と応答しても良い、ということなのです。 われわれエンジニアは、エンジニアである以上、どのような形であれ、いずれ国外に追い出される……。いかに立ち向かうか?→「『英語に愛されないエンジニア』」のための新行動論」 連載一覧 →前編はこちら:―実践編(パラダイムシフト)――技術英語はプログラミング言語である 実践編(パラダイムシフト)の後編は、「英語に愛されないエンジニア」である私た

    ―実践編(パラダイムシフト)―入出力装置という「機械的な私」の作り方
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    myitnews 2012/09/10
    ―実践編(パラダイムシフト)―入出力装置という「機械的な私」の作り方
  • ストレージの過去・現在・未来

    磁気メディアや半導体メモリなどを使った「ストレージ」を解説する福田昭氏の新連載。ストレージ技術を中心に据えながら、ストレージに関する市場やビジネスにも触れていく。第1回は、HDDをフラッシュメモリやSSDと比較し、今後のストレージがどのような道をたどるのか、ヒントを示した。 「連載の性格は第1回に現れると考えています。そこで、技術的な話題に入る前に、第1回では筆者のストレージに対する問題意識を示していただけないでしょうか」 連載の担当編集者から、上記のような内容の電子メールを受け取った後、筆者はしばらく悩んでいた。なぜかというと、筆者は技術ジャーナリストとして信頼性品質管理技術を20年以上にわたってウオッチしており、工業製品というものの信頼性がいかに危ういものかを度々、思い知らされてきたからだ。 このためストレージに対する問題意識は、極めてネガティブなものとならざるを得ない。それをそのま

    ストレージの過去・現在・未来
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    myitnews 2012/07/06
    ストレージの過去・現在・未来
  • 太陽光を無駄なく使う、201X年の技術

    再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まり、太陽電池は激しい価格競争に入っている。このようなときこそ、太陽電池の高効率化を忘れてはならない。なぜなら、変換効率を高めることが、低システムコスト実現に役立つからだ。変換効率向上に対してどのような手法が有望で、どこまで高められるのか、解説した。 太陽電池は既に大量普及期に入っている。この時期に必要なのは性能改善ではなく、量産技術などの改善による低コスト化だ。従って太陽電池の変換効率を高める研究開発は優先度が低い。これは正しいのだろうか。 このような議論は近視眼的だ。太陽電池はいわば「面積を電力に変える」装置。例えば効率が2倍に高まれば、同じ電力を得るために必要な面積が半分に減る。これが太陽光発電システムのコスト低減にもつながる。面積が半分になれば、たとえ太陽電池自体のコストが変わらなかったとしても、太陽電池を固定する架台の数を半分にでき、輸

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    myitnews 2012/07/05
    太陽光を無駄なく使う、201X年の技術
  • ルネサスが再建策を発表、国内11拠点の縮小/譲渡・集約と5千数百名の削減盛り込む

    ルネサスが再建策を発表、国内11拠点の縮小/譲渡・集約と5千数百名の削減盛り込む:ビジネスニュース 企業動向 国内の生産拠点の再編は、前工程と後工程それぞれ9拠点を対象としており、そのうち縮小もしくは譲渡・集約の対象は11拠点に上る。さらに早期退職優遇制度を実施し、同社と国内連結子会社の社員5千数百名を削減する方針だ。同社は17時から東京都内で記者会見を開催し、赤尾社長がこの施策について説明する予定。 ルネサス エレクトロニクスは、経営再建向けて「強靱な収益構造の構築に向けた諸施策の方向性」を取りまとめ、2012年7月3日にその概要を公表した。 同社は2011年度(2012年3月期)の通期決算で、東日大震災やタイの洪水、欧州と中国を中心とする市況悪化などの影響を受け、半導体事業の売上高が前年度比23%減の7860億円まで落ち込んでおり、業績回復が急務になっている。その中で同社は、収益基盤

    ルネサスが再建策を発表、国内11拠点の縮小/譲渡・集約と5千数百名の削減盛り込む
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    myitnews 2012/07/03
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  • まずはバッターボックスに立たせる! 若手のやる気を引き出す秘訣

    田中課長には、松田課長が言ったことがいまいちピンときていません。 自発性は「内発的モチベーション」から生まれる 自発性を引き出すためとはいえ、上司がやってはいけないことの1つに「外発的動機づけ」があります。これは、昇給や昇進など“目に見える報酬”を餌にするものです。このように“目の前にぶら下げたニンジン”から生まれるやる気は一過性のものであり、長続きはしません。 自発性とは、他人から言われなくとも自ら動くことです。したがって、「外発的動機づけ」とは正反対の「内発的モチベーション」から生まれます。「内発的モチベーション」には、達成感や成長感、自己実現などがあります。その報酬は外から受け取るものではなく、自分自身の中から湧き出るものです。「褒められた、認められたから頑張ろう」とか、「分からないところは徹底的に勉強して身につけよう」という気持ちを持てることが、自発性につながる目に見えない精神的報

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    myitnews 2012/07/03
    まずはバッターボックスに立たせる! 若手のやる気を引き出す秘訣
  • 2012~13年は目が離せない!! 新たな社会インフラ導入へ無線技術の準備整う

    2012~13年は目が離せない!! 新たな社会インフラ導入へ無線技術の準備整う:無線通信技術 スマートメーター(1/7 ページ) スマートグリッドやスマートハウスといった、新たな社会インフラを対象にした無線通信技術の準備が整い、2012~2013年に掛けて、いよいよ機器開発の段階に移行しようとしている。キーワードとなるのは、「920MHz帯」、「IEEE 802.15.4g」、「Wi-SUN Alliance」、「ZigBee Smart Energy Profile(SEP) 2.0」、「ECHONET Lite」などだ。 電気やガス、水道などの検針メーターにネットワーク接続機能を搭載し、無線通信を介してデータを効率的に収集する「スマートユーティリティネットワーク(SUN)」や、単独で動いていた家電や宅内設備を連携させてエネルギー効率や生活の快適性を高める「スマートハウス」、宅内やビルの

    2012~13年は目が離せない!! 新たな社会インフラ導入へ無線技術の準備整う
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    myitnews 2012/07/02
    2012〜13年は目が離せない!! 新たな社会インフラ導入へ無線技術の準備整う
  • 「工学」を食材に、「ビジネス」という料理を作り上げよう!

    「@trigence」のつぶやきを出発点に、企業経営のあれこれや、エレクトロニクス業界に思うこと、若い技術者へのメッセージを連載中!!→「EETweets」一覧 皆さん、こんにちは。今回は「工学をビジネスにいかにつなげるか」という深淵なテーマですが、決して難しく語るつもりはありません。小生がエンジニア人生を歩み始めるキッカケの他、大手機器メーカーの研究所時代や海外でのアライアンス・プロジェクトでの体験、そしてファブレスベンチャーの立ち上げなど、アカデミックに近い職場と日々サバイバルの職場という両極端を渡り歩いた経験を織り交ぜながら、「工学とビジネス」への思いを語ります。皆さんそれぞれの経験や思いと比べていただくことで、何かの契機になれば幸いです。 小生にとって、「工学(=エンジニアリング)」の価値って他人が喜んでもらえるモノを提供するということです。そして、喜んでもらった対価として「金品(

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    myitnews 2012/07/02
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  • 有機EL=テレビではない、パナソニックの新社長が見据えるディスプレイ事業

    有機EL=テレビではない、パナソニックの新社長が見据えるディスプレイ事業:ビジネスニュース 企業動向 テレビ向けの有機ELパネルを、ソニーと共同開発することを発表したばかりのパナソニック。ただし同社は、有機ELテレビは、あくまでも、より大きな市場である“ディスプレイの1つの形”としかとらえていないようだ。 「テレビという言葉と、ディスプレイという言葉は分けて考える」――。2012年6月28日に東京都内で行われた社長就任記者会見で、パナソニックの新社長に就任した津賀一宏氏は、こう明言した。 2012年3月期に過去最大の赤字を計上したパナソニックだが、テレビ事業については「赤字からの脱却が見えつつある」(津賀氏)という。そこで、テレビ事業は収益優先として赤字の縮小を目指す。一方で、パネルに関しては非テレビ用途への転換を図っていく。このようにディスプレイ事業については収益を稼ぐべくさまざまな取り

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    myitnews 2012/06/28
    有機EL=テレビではない、パナソニックの新社長が見据えるディスプレイ事業
  • Intelの成長は右肩上がり、2013年には組み込み市場で躍進か

    これまで、PC分野以外の事業でいまひとつ成果を挙げられずにいたIntelだが、2013年までには組み込み向け製品分野において大幅な成長が予測されるという。 ドイツ銀行の株式調査部門であるDeutsche Bank Equity Researchは、「Intelは2013年に、同社が従来から手掛けているPC向けx86プロセッサ以外の半導体製品の売上高を20億米ドル伸ばす」という予測を発表した。これは、同社の2013年の増収予想額の約半分に当たるという。 Deutsche Bank Equity Researchでアナリストを務めるRoss Seymore氏は、Intelに関する調査報告書の中で、NAND型フラッシュメモリとワイヤレス製品について、次のように述べている。「これらの組み込み向け製品はIntelにとって比較的新しい製品分野であるが、2008年から2012年にかけて競合他社をしのぎ、

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    myitnews 2012/06/27
    Intelの成長は右肩上がり、2013年には組み込み市場で躍進か
  • ソニーとパナソニックが有機ELの共同開発で合意

    ソニーとパナソニックが、テレビ/大型ディスプレイ向けの有機ELパネルの共同で開発する契約を締結した。2013年内の量産技術の確立を目指す。 ソニーとパナソニックは2012年6月25日、テレビ/大型ディスプレイ向けの有機ELパネルおよびモジュールを、共同開発する契約を締結したと発表した。両社が所有する基技術および印刷技術を活用して共同開発を行う。 今回、共同開発を進めるのは、印刷をベースとした有機ELパネル製造技術である。大型、高精細の有機ELパネルやモジュールを、低コストで量産するのに適した技術だとしている。両社がそれぞれの技術を持ち寄ることで開発効率を高め、2013年内の量産技術の確立を目指す。 ソニーは、2007年に世界初の11型有機ELテレビを発売している。2011年には25型の業務用モニターを発売するなど、蒸着技術を用いた有機ELディスプレイの量産および商品展開に取り組んできた。

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    myitnews 2012/06/25
    ソニーとパナソニックが有機ELの共同開発で合意
  • 塗るだけで発電する「ペンキ」の実現か

    環境中から取り出せる微量のエネルギーを電力に変える環境発電技術。この環境発電技術が大きく前進しそうだ。NECと東北大学は液体材料を塗りつけて薄い膜を作り、微弱な温度差で発電することに成功した。大面積化に向き、曲面にも対応できる。開発品で利用したスピンゼーベック効果について併せて解説する。 温度差を電流に変えるゼーベック効果*1)、電流で温度差を作り出すペルチェ効果は、小規模ではあるものの、現在さまざまな用途で使われている。ゼーベック効果は、熱機関の外側に素子を張り付けて発電するいわゆるエネルギーハーベスティング(環境発電)に役立ち、ペルチェ効果は可動部のない小型の冷却装置、例えばCPUのクーラーやワイン専用冷蔵庫などで使われている。 *1) ゼーベック(Thomas Johann Seebeck)は、ドイツの物理学者、化学者、医師。1821年にビスマス線と銅線で作った「回路」の一端を加熱す

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    myitnews 2012/06/20
    塗るだけで発電する「ペンキ」の実現か
  • 成長する中国の民生機器IC市場、外国企業が生き残るための4つのキーワード

    中国のファブレス半導体メーカーであるRDA MicroelectronicsでCEO(最高経営責任者)を務めるVincent Tai氏は、EE Timesが中国で行ったインタビューの中で、「民生機器向けICの中国市場において、中国以外の外国企業が、地元のファブレス半導体メーカーと渡り合うことは、非常に厳しくなっている」と主張した。 もう“低レベル”とは言わせない、成長する中国家電市場 欧米人は、中国中国の家電市場に対して誤解していることが多い。中でも、「中国の家電メーカーの役割は、安いコストで機能の乏しいテレビを組み立てて、中国の消費者が購入できるような低価格で販売することである」という認識は、彼らに最もありがちな思い違いといえる。しかし、欧米人のこうした認識は……記事全文はこちらから RDAは2004年に設立され、2010年11月にNASDAQに上場した。セルラー通信やブロードキャスト

    成長する中国の民生機器IC市場、外国企業が生き残るための4つのキーワード
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    myitnews 2012/06/18
    成長する中国の民生機器IC市場、外国企業が生き残るための4つのキーワード
  • 若手の切り札“教わっていません”には、こう対処する!

    若手の切り札“教わっていません”には、こう対処する!:いまどきエンジニアの育て方(5)(1/2 ページ) まずは自分で勉強し、分からないことがあったら聞く――。ベテラン世代のエンジニアにとっては当たり前であるこの考え方も、いまどき世代には通用しないこともあります。中には、「教わっていないので、できません」と平然と口にする若手も……。この“切り札”をかわし、若手の自発性を引き出すには、どうすればいいのでしょうか。 →「いまどきエンジニアの育て方」連載一覧 田中課長は、松田課長から教わった「職場ぐるみのOJT(On the Job Training)」を実践しようと決意しました。これまで佐々木さんのOJTを主に担当してきたのは長谷川リーダーです。長谷川さんは、後輩の面倒見がいいとは決して言えませんが、それでもOJT担当者として負担がかかっていることは確かです。そのため、田中課長は、職場ぐるみの

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    myitnews 2012/06/18
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