タグ

ブックマーク / gigazine.net (347)

  • オスのサルがセックスする相手はメスよりもオスの方が多いという研究結果、同性愛的行動に進化上の利点がある可能性も

    by Chloe Coxshall 近年は同性愛に対する社会的な理解が形成されつつありますが、依然として同性愛に偏見を持っている人も多く、一部の国では同性愛者を罰する法律も存在します。同性愛への批判には「同性愛は生物学的に考えておかしい」というものもありますが、プエルトリコのサンティアゴ島に生息する野生のアカゲザルを観察した新たな研究では、オスのサルはメスよりも同性とより多く性的行動に従事しており、同性愛的行動には進化上の利点がある可能性も示唆されました。 Same-sex sociosexual behaviour is widespread and heritable in male rhesus macaques | Nature Ecology & Evolution https://doi.org/10.1038/s41559-023-02111-y Study shows sa

    オスのサルがセックスする相手はメスよりもオスの方が多いという研究結果、同性愛的行動に進化上の利点がある可能性も
    myogab
    myogab 2023/07/14
    島だし、生存数が一定の密度を越えたら同性愛傾向が高まるようになってんだと。生存競争で闘争に至る事を回避する仕組として原始的な状態から生命にはそう組み込まれてんだろうよ。
  • Twitterのデマ拡散を防ぐ「コミュニティノート」は本当に信用できるのかアルゴリズムの仕組みを解説

    Twitterでは誤解を招く情報やデマ情報の拡散を防止するために、ユーザー同士で評価し合ってファクトチェックを行える「コミュニティノート」機能が2022年12月から正式に導入されています。しかし、コミュニティノートはユーザーによって記されるものなので「そもそもコミュニティノートは信用していいのか?」と気になっている人も多いはず。コミュニティノートの信頼度を決定するアルゴリズムが公開されていたので、その内容をまとめてみました。 Note Ranking Algorithm https://communitynotes.twitter.com/guide/en/under-the-hood/ranking-notes ◆コミュニティノートとは? コミュニティノートは、誤解を招く可能性のあるツイートに対して、ユーザーがツイートの文脈を説明する「ノート」を残すことができる機能です。例えば、以下の「

    Twitterのデマ拡散を防ぐ「コミュニティノート」は本当に信用できるのかアルゴリズムの仕組みを解説
    myogab
    myogab 2023/07/12
    インナーサークルでロンダリングして評価を上げてから、拡散アカウントに引き渡せばええのね。
  • 孤独な人は「世界の感じ方」が孤独でない人だけでなく他の孤独な人とも異なっているという研究結果

    ロシアの文豪であるレフ・トルストイは、著書「アンナ・カレーニナ」の冒頭で、「幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」と記しました。「孤独」を感じている人の脳活動を測定した新たな研究では、トルストイが記したように、孤独な人の脳活動は孤独を感じていない人だけでなく、孤独を感じている他の人とも異なっていることが判明しました。 Lonely Individuals Process the World in Idiosyncratic Ways - Elisa C. Baek, Ryan Hyon, Karina López, Meng Du, Mason A. Porter, Carolyn Parkinson, 2023 https://doi.org/10.1177/09567976221145316 Brain scans reveal that l

    孤独な人は「世界の感じ方」が孤独でない人だけでなく他の孤独な人とも異なっているという研究結果
    myogab
    myogab 2023/07/12
    孤独な人≠孤独を感じている人≒はたから見て孤独に見えるような人~かな? 孤高な人なら孤独でない均質な大衆とも上位互換してて孤独な人ともある程度理解し合える~かもね。
  • 「同じ出来事を何度も繰り返している」という異常体験が実はアルツハイマー病によるものだったという報告

    「同じ出来事を何度も繰り返している」という感覚はDéjà vécu(デジャヴェキュ:既体験感)とも呼ばれ、多くのSF作品でも似たような設定がみられます。ところが、この異常な既体験感を持っていた80代男性についての症例報告では、既体験感が「アルツハイマー病のまれな症状」だったと報告されました。 Déjà vécu with recollective confabulation: an unusual presentation of Alzheimer’s disease | BMJ Case Reports http://dx.doi.org/10.1136/bcr-2023-255411 Groundhog Day' syndrome made a man feel like he was reliving the same events | Live Science https://ww

    「同じ出来事を何度も繰り返している」という異常体験が実はアルツハイマー病によるものだったという報告
    myogab
    myogab 2023/07/09
    既視感てのは、情報の抽象化と過去記憶との統合・普遍知識への昇華~と、現状認識とそのための反応~という2つの並行処理のタイムラグによって前後関係の転倒が起きる故と考えてる。加齢と共に前者は早く後者は遅れ
  • Twitterが突然のAPIレート制限について「もし事前に通知すれば悪意ある攻撃者たちが検出を回避していたはず、API制限が広告に及ぼした影響は最小限」と主張

    2023年7月にTwitterが事前通知なしでAPIのレート制限を設け、ユーザーが一日のツイート閲覧数を大きく制限される事態となりました。突然の規制に対して大きな批判が寄せられたのですが、これに対してTwitterは「悪意のある攻撃者が先手を打って検出を回避するのを防ぐため」と、規制を事前に告知しなかった理由を説明しています。 Update on Twitter's Rate Limits https://business.twitter.com/en/blog/update-on-twitters-limited-usage.html Twitter Says Ads Mostly Unaffected by Limits That Target Bots - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-07-04/twi

    Twitterが突然のAPIレート制限について「もし事前に通知すれば悪意ある攻撃者たちが検出を回避していたはず、API制限が広告に及ぼした影響は最小限」と主張
    myogab
    myogab 2023/07/05
    犠牲になる善意の第三者の事なんかは微塵も考えちゃいない~てのがよくわかるね。
  • 「ドローンショー」の普及によって「花火大会」が苦境に立たされている

    ドローンは空中からの撮影や医薬品の開発、戦争などさまざまな用途に用いられています。そんなドローンを大量に使用した「ドローンショー」が、近年世界各地で開催されるようになりました。しかしドローンショーの発展によって、従来の花火業界が苦境に立たされていることが報じられています。 Fireworks have a new competitor: drones | The Seattle Times https://www.seattletimes.com/business/fireworks-have-a-new-competitor-drones/ Fireworks Have a New Competitor: Drones - The New York Times https://www.nytimes.com/2023/07/01/business/dealbook/fourth-of-j

    「ドローンショー」の普及によって「花火大会」が苦境に立たされている
    myogab
    myogab 2023/07/04
    花火という重金属散布による環境への影響~とかって無いのかね…。関係無いけど
  • カモメは「人間が持っているものと同じ食べ物」を識別して好んで盗むことが実験で判明

    「カモメに襲われてべ物を奪われる」と聞くとまるで漫画やアニメの中の出来事のようですが、実際に海岸や船上で物をべていると、カモメが手からべ物を奪っていくことがあります。科学者たちは以前から「なぜカモメは人間のべ物を奪うのか?」についての研究を行っており、イギリス・サセックス大学の研究チームが発表した新たな研究では、「カモメは2種類のべ物が目の前にある時、近くの人間が手に持っているものと同じべ物」を好んで盗むことが示されました。 Inter-species stimulus enhancement: herring gulls (Larus argentatus) mimic human food choice during foraging | Biology Letters https://doi.org/10.1098/rsbl.2023.0035 Greedy gulls

    カモメは「人間が持っているものと同じ食べ物」を識別して好んで盗むことが実験で判明
    myogab
    myogab 2023/07/04
    巧く仕込めば浜辺の清掃に利用できるんじゃね?
  • 「気候変動による温暖化は人間の脳の縮小に関連している」という研究結果が発表される

    人間の脳は7万年前から縮小傾向にあることが知られていますが、新たに「気候変動による温暖化は人間の脳の縮小に関連している」と主張する論文が発表されました。 Climate Change Influences Brain Size in Humans | Brain Behavior and Evolution | Karger Publishers https://karger.com/bbe/article/98/2/93/835670/Climate-Change-Influences-Brain-Size-in-Humans New Paper Links Climate Change to Shrinking Brain Size in Humans : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/new-paper-links-climate

    「気候変動による温暖化は人間の脳の縮小に関連している」という研究結果が発表される
    myogab
    myogab 2023/07/04
    まあ、脳も熱機関であり熱に弱いので温暖化が制限になる面も在りはしそうだけど、文明の発展が分業を可能にして種の淘汰圧を弱める効果の方が大きそうではある。温暖化→食料増産→人口増加→軟弱個体の生存
  • 汚いと思われがちな「コケ」は地球環境を維持するために必要不可欠なことが判明

    現代の植物の祖先であるコケは、熱帯雨林の樹木などのように環境保護の話題の中で注目されることがほとんどなく、美化や清掃のために剥がして捨てられることもしばしばです。世界中のコケを集めてその働きを調べた研究により、コケは栄養素や炭素を保持することで生態系や地球環境を支える縁の下の力持ちであることがわかりました。 The global contribution of soil mosses to ecosystem services | Nature Geoscience https://doi.org/10.1038/s41561-023-01170-x Why mosses are vital for the health of our soil and Earth | UNSW Newsroom https://newsroom.unsw.edu.au/news/science-tech/

    汚いと思われがちな「コケ」は地球環境を維持するために必要不可欠なことが判明
    myogab
    myogab 2023/06/26
    コケでなく、ノリとかでなく?>汚いと思われがち
  • 個人の倫理観が年々低下しているというのは幻想に過ぎないことが証明される

    「昔の方が良かった」といった過去を理想化する発言はたびたび聞かれます。しかし心理学者のアダム・マストロヤンニ氏とダニエル・ギルバート氏による研究では、個人の倫理観は年々低下しているということはなく、比較的安定していることが報告されています。 The illusion of moral decline | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06137-x Think morality is declining? That's an illusion, researchers say. - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/wellness/2023/06/15/humanity-morality-decline-illusion/ The illusion of moral

    個人の倫理観が年々低下しているというのは幻想に過ぎないことが証明される
    myogab
    myogab 2023/06/26
    一口に「倫理観」と言ってもその内実は人それぞれで、実際に失われた「倫理観」と時代と共に新たに求められる「倫理観」とがあるのだが、その調査ではそれらを峻別してないやろ。その「失われた」は劣化か不要化か。
  • Appleが「果物のリンゴの画像」を商標登録しようとしている

    社名の通り「リンゴ」をロゴに掲げるAppleが、コンピューターではなく「果物のリンゴの画像」を商標登録しようとしていると報じられています。スイスでは一部の権利がすでに認められており、Appleは他のいくつかの国でも同様の出願を開始しているとのことです。 Apple is trying to trademark depictions of actual apples | Mashable https://mashable.com/article/apple-logo-trademark-depictions-apples テクノロジー系メディアのWiredによると、Appleが2017年にスイス知的財産研究所(IPI)に「リンゴの白黒画像」の知的財産権を求める申請書を提出しました。この画像に写っているリンゴはグラニースミスとして知られる青リンゴの1種で、「電子、デジタル、オーディオビジュアル

    Appleが「果物のリンゴの画像」を商標登録しようとしている
    myogab
    myogab 2023/06/20
    リアルリンゴをも駆逐して、リンゴが架空の果物となる近未来が?
  • 砂まみれの草を食べる「牛の歯」が一体なぜすり減らないのかが判明

    「古代エジプトのミイラの歯がよくすり減っているのは、石臼でひいた麦のパンに混じった砂で歯が削れてしまったせいだろう」という(PDFファイル)説があるように、べ物に含まれる砂や小石は歯の天敵です。ところが、砂や泥ごと草をべてから、定期的に口の中に戻して歯でかみ直す反すうを行う牛などの反すう動物は、他の草動物より歯が摩耗しないようになっていることが知られています。牛の歯の健康には、特殊な胃の働きが関与していたことが、ドイツやスイスなどの大学の研究により判明しました。 The Ruminant sorting mechanism protects teeth from abrasives | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2212447119 Press release: Healthy teeth thanks to the "washing mac

    砂まみれの草を食べる「牛の歯」が一体なぜすり減らないのかが判明
    myogab
    myogab 2023/06/19
    一石二鳥
  • 男性より女性の方が夜勤で体内時計が乱れてもメタボになりにくいという研究結果

    人間の体内は約1日周期の体内時計(概日リズム)によって調節されていますが、徹夜や交代勤務などで睡眠サイクルが乱れてしまうと概日リズムが混乱し、心身にさまざまな悪影響が出ることがわかっています。新たな研究では、「女性は男性よりも概日リズムの乱れから回復する能力が高い」ことが示されました。 Sexual dimorphism in the response to chronic circadian misalignment on a high-fat diet | Science Translational Medicine https://doi.org/10.1126/scitranslmed.abo2022 Women appear to be more resilient to body clock disruptions than men – new research https:/

    男性より女性の方が夜勤で体内時計が乱れてもメタボになりにくいという研究結果
    myogab
    myogab 2023/06/19
    乳幼児保育耐性…? その発現が出産の有無で差があるかの測定も要るような…。
  • 自分へのご褒美として「不健康な食事」を取ると脳の認知機能に影響が出るとの研究結果

    健康のために普段の生活に気を配っていても、たまには家族や友人と豪勢な事に舌鼓を打ったり、週末のレジャーに出かけた先で外を楽しんだりするという人は多いはず。せっかく健康的な事をしていても、週末などに一時的に事の質が落ちると認知機能に影響が出てしまう可能性があることが、ラットでの実験で判明しました。 Obesogenic Diet Cycling Produces Graded Effects on Cognition and Microbiota Composition in Rats - Kendig - Molecular Nutrition & Food Research - Wiley Online Library https://doi.org/10.1002/mnfr.202200809 Diet cycling impacts spatial memory: rat

    自分へのご褒美として「不健康な食事」を取ると脳の認知機能に影響が出るとの研究結果
    myogab
    myogab 2023/06/18
    それは認知機能が落ちているのか、行動動機が失われてるのか。
  • 「AIが世界を乗っ取る」「AI研究を厳重に管理すべき」などのAI脅威論をAIのゴッドファーザーが否定、「AIは人間どころか犬の知能にも達していない」と主張

    ディープラーニングやニューラルネットワークといったAI分野での功績で2018年度のチューリング賞を受賞した3人の科学者は、AIブームの基礎を築いたことから「AIのゴッドファーザー」とも呼ばれています。そんなAIのゴッドファーザーの1人であり、Metaのヴァイスプレジデント兼チーフAIサイエンティストを務めるヤン・ルカン氏が、昨今のAI脅威論について「依然としてAIの能力は限られており、それほど賢くはない」と否定しました。 Godfather of AI says warnings that it's a threat to humanity are "ridiculous," job losses won't be permanent | TechSpot https://www.techspot.com/news/99086-godfather-ai-warnings-threat-hu

    「AIが世界を乗っ取る」「AI研究を厳重に管理すべき」などのAI脅威論をAIのゴッドファーザーが否定、「AIは人間どころか犬の知能にも達していない」と主張
    myogab
    myogab 2023/06/18
    いや、AI自体が脅威なのではなく、AIを恣意的に操作できる存在が脅威なんで。
  • なぜ「仲間の死体を見たハエ」は老化が加速して早死にしてしまうのか?

    親しい人が亡くなったり著名人の訃報に触れたりして気分が落ち込み、体調を崩してしまったという経験がある人は多いはず。同様の現象は人間以外の動物でも見られるそうで、「仲間の死体を見ると老化が加速して早死にしてしまうハエ」についての研究結果が、生物学の査読付き学術誌・PLOS Biologyに掲載されました。 Ring neurons in the Drosophila central complex act as a rheostat for sensory modulation of aging | PLOS Biology https://doi.org/10.1371/journal.pbio.3002149 How seeing corpses reduces the lifespan of fl | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/new

    なぜ「仲間の死体を見たハエ」は老化が加速して早死にしてしまうのか?
    myogab
    myogab 2023/06/16
    ショウジョウバエとか同じ果実に皆で卵を産む系の虫は、そこで死んで腐敗を早める事で子の育成を助けるだろうから、普通に合理的進化の帰結なような/遺言聞きに集まった親族に囲まれ息引き取る都合の良さにも何か?
  • なぜAIは「手」を描くことを苦手としているのかをアートと工学の専門家が解説

    カリフォルニアのスタートアップであるStability AIによる「Stable Diffusion」や、Discordのコマンドを利用する「Midjourney」、アニメなどのイラストに特化した「NovelAI」のほか、Adobeが発表した著作権的にクリアな「Adobe Firefly」など、さまざまな画像生成AIが普及しています。画像生成AIはプロンプトを入力するだけでかなりリアルな人物や高クオリティなキャラクターイラストを生成できますが、AIが苦手としている表現やパーツもあり、中でも「人間の手」を描くのに失敗するケースが多くなっています。なぜAIは手を正しく描くことが得意ではないのかというメカニズムを、オンラインメディアのVoxが解説しています。 Why AI art struggles with hands - YouTube 画像生成AIによる人物やキャラクターはかなり高クオリテ

    なぜAIは「手」を描くことを苦手としているのかをアートと工学の専門家が解説
    myogab
    myogab 2023/06/15
    ちゃんとデッサンやってなければ人も手を描くのは下手やし、AIを学習させてる人も絵描きでなきゃ手描くの下手で違和感言語化できんやろ。漫画トレス練習で育った系の同人作家(?)も定型以外の手を描けんとか言うとる
  • AI成果物が急増したことで「AI生成コンテンツをAIが学習するループ」が発生し「モデルの崩壊」が起きつつあると研究者が警告 - GIGAZINE

    Adobeが権利的にクリアなトレーニングモデルを用いた画像生成AI「Firefly」を発表したり、Microsoftの検索エンジンであるEdgeで対話型AIChatGPTが活躍していたり、世界的なコンサル企業が「社員の50%は業務にジェネレーティブAIを活用している」と明らかにしたりと、ジェネレーティブAIは社会に広がり続けています。しかし、AIを使用してコンテンツを作成・公開する人が増えていることで、新たな問題として「AIが生成したコンテンツがインターネット上にあふれ、それをAIが学習することで、重大な欠陥が生まれている」ということが研究者グループから指摘されています。 [2305.17493] The Curse of Recursion: Training on Generated Data Makes Models Forget https://doi.org/10.48550/

    AI成果物が急増したことで「AI生成コンテンツをAIが学習するループ」が発生し「モデルの崩壊」が起きつつあると研究者が警告 - GIGAZINE
    myogab
    myogab 2023/06/14
    でも、公開情報は使う人間の選別を経てんだし、アクセス数なり引用数などで人の鑑賞を経た選別も参照してるのでは? 人の認知領域外での暴走を人は気付けるのか~みたいな所?
  • 月から運ばれる微生物による汚染から地球を守るためのアポロ11号の「検疫プロトコル」はほぼ無意味だった

    by NASA アポロ計画の実施にあたり、政府や科学者は月から微生物を持ち帰ってしまうと地球環境に影響を及ぼすおそれがあるとして、宇宙船や宇宙飛行士、搭載機器、回収したサンプルに対する検疫プロトコルを設定しました。しかし、このプロトコルは、社会に起きそうもないリスクより宇宙飛行士に起こりそうなリスクを優先したもので、実際にはほぼ無意味なものだったことが指摘されています。 One Small Step for Man, One Giant Leap for Moon Microbes? Interpretations of Risk and the Limits of Quarantine in NASA’s Apollo Program https://doi.org/10.1086/724888 NASA’s Apollo 11 Moon Quarantine Was Mostly fo

    月から運ばれる微生物による汚染から地球を守るためのアポロ11号の「検疫プロトコル」はほぼ無意味だった
    myogab
    myogab 2023/06/13
    人類に感染する系の微生物くらいしか危険性として想定してなかった~なのでは? 生態系に対する理解もほぼ無いような時代でしょ?
  • タコは自分のRNAを書き換えることで水温の変化に適応しているという研究結果

    by Robin Gwen Agarwal (ANudibranchMom on iNaturalist) 変温動物であるタコは体温調節の機能を体内に備えていません。そのためタコの脳は、水温の変化に対して常に危険にさらされています。しかし非常に高い知能を持つタコは水温の変化に応じて、神経細胞のRNAをその場で書き換える機能を備えています。その結果タコは水温の高低に対応しているという研究結果が、シカゴ大学海洋生物学研究所のジョシュア・ローゼンタール氏らの研究チームによって示されました。 Temperature-dependent RNA editing in octopus extensively recodes the neural proteome: Cell https://doi.org/10.1016/j.cell.2023.05.004 Octopuses Can Rewire

    タコは自分のRNAを書き換えることで水温の変化に適応しているという研究結果
    myogab
    myogab 2023/06/13
    RNAの書き換え? 異なるRNAの出力ではなくて? RNAみたいな壊れ易い伝達物質を書き換えて流用してんの?/て、生命はウイルスの書き換えとかもやってるのかもね。単なる確率論的な変異だけではなく。