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開発に関するmyrielのブックマーク (3)

  • 『女性と人間開発』 - 栞になるもの

    こんな時期に集中講義があって、マーサC・ヌスバウムという人の『女性と人間開発』というを読む。インドの女性を取り上げて「その人がどんなことができるのか?」という視点から、国際比較や現状の批判・打開を行うことの意味を説くだ。 私は一般的にフェミニズムに強いシンパシーを感じない。これまでの人生で、自分が女性であるという理由で、男性に何かを言いたいと感じるほどの経験がないからだ(もちろんこれからそのような経験をする可能性は十分にあるし、ほぼ確実なのだろうが)。「女性として」扱われることに、自分自身とのギャップを感じて嫌だなと感じることはあるけれど、同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に「女性として」扱われることで得をしているなと感じるし、「男性として」扱われている人が損をしているなと感じる。だから、もし今の私がものを言うとすれば、「女性として」「男性へ」言うのではなく、「性」によった規範概念で

    myriel
    myriel 2006/03/10
    ヌスバウム『女性と人間開発』(岩波書店)を読んで感じたこと。原題は“「女性と人間women and human」の開発”を意味するとか。ところで「性によって人を見ない」ことこそ、フェミニズムの根幹のはずと思う。
  • ジェンダーと開発:内閣府意見交換会参加報告 - ぷんぶるだやあん

    ①「開発への女性の参加促進」・②「意思決定過程への平等な参画」に関する情報・意見交換会@内閣府に参加してきました。国会議事堂はインタビューで入ったことがありますが、内閣府は初めてだったので、緊張しましたよ。 この意見交換会は、2月末から3月初旬にかけて、NYでおこなわれる第50回CSW(COMMISSION ON THE STATUS OF WOMEN:女性の地位委員会)への準備会合ってところです。従来は、NGOの意見は会議@NYで聞くのみでしたが、会期中はそんなヒマなどあろうはずがなく、その状況を打破し、日政府の意見表明にNGOの活動を反映させることを目的として会合がもたれたということでした。 参加者は事前に登録したNGO関係者やJICA職員、コンサルタント職員など。私のように、個人での参加もちらほら見受けられました。見知った顔に挨拶して着席。 第50回のテーマは上記①②の二つ。以下

    ジェンダーと開発:内閣府意見交換会参加報告 - ぷんぶるだやあん
    myriel
    myriel 2006/02/01
    詳細かつツボを押さえたレポート。「ジェンダーと開発」問題は日本にも関わるという点は、内閣府も十分意識している様子だとか。ただ、政府の取り組みの中身はお粗末なよう。
  • 今日のお仕事 - 東京日記

    myriel
    myriel 2006/01/25
    中央官公庁でセミナー講師(ピンチヒッター)を引き受けた経験談。「みんな男!」から「ジェンダーの視点を持たない開発援助がもたらした弊害」まで。文章のテンポがいい。
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