インターネット書籍販売サイト「ビーケーワン」は27日、月刊誌・季刊誌・隔週刊誌など、約1500誌の販売を開始した。 タウン誌やコミック、児童誌、女性誌、男性誌、総合誌、文芸誌など幅広いジャンルの雑誌を販売。原則として発売日当日朝よりビーケーワンサイト上で購入が可能になり、最短で24時間以内に出荷する。 なお、週刊誌およびバックナンバーは取り扱わない。 当日日入荷した雑誌をメルマガで配信する「bk1 雑誌 Express」サービスも同時に開始。ビーケーワンで取扱う雑誌で、当日発売される雑誌の入荷情報を配信する。メールマガジンの配信頻度はほぼ毎日となる見込みだ。
前の記事 「青」をテーマにした読者写真11選:画像ギャラリー ハッカーが豪政府サイトを改変:ネット検閲に抗議 次の記事 Wikipedia各項目の人気がわかる『Wikirank』 2009年3月27日 Michael Calore ウェブから入手できるデータの量は膨大だ。この巨大なデータを小さな複数のまとまりに分割し、ひと目見るだけで簡単に把握できるようにすることの利点が理解できる新たなサービスが登場した。 3月26日(米国時間)に公開された『Wikirank』は、『Wikipedia』のアクセス傾向を追跡するデータを視覚化した新しいサイトだ。このシンプルなツールを利用すると、Wikipediaに載っている特定の項目について、一定期間内に表示された回数とそのページビューのグラフを見ることができる。また、Wikipediaの他の項目と比較して、アクセス数を比べることもできる。 グラフはスパー
英国研究情報ネットワーク(RIN)が2009年3月、オープンアクセス出版の費用負担に関するガイドを刊行しました。大学・研究機関、出版社、研究助成機関、研究者に対する勧告も内容に含まれています。 Paying for open access publication charges | RIN http://www.rin.ac.uk/openaccess-payment-fees
米国で、経営難などの理由から、紙での発行を中止し、完全オンライン化に移行する新聞が出てきています。2009年3月16日には、146年の歴史を持つシアトルの老舗新聞“Seattle Post-Intelligencer”が完全オンライン化を発表したほか、同3月23日には174年の歴史を持つミシガンの地方紙も完全オンライン化を表明しています。 Seattle P-I to publish last edition Tuesday – Seattle Post-Intelligencer 2009/3/17付けの記事 http://www.seattlepi.com/business/403793_piclosure17.html 146年の歴史に幕――シアトルの大手新聞が完全オンライン化へ – ITmedia News 2009/3/17付け記事 http://www.itmedia.co.j
英国逐次刊行物グループ(UKSG)が策定した、出版社を移る電子ジャーナルのについて移動元の出版社と移動先の出版社で共有すべき実務指針“TRANSFER Code of Practice”に、Elsevier、Nature、Wileyなど大規模出版社を含む20社が署名したと発表されています。これにより、Taylor & FrancisやSageなどすでに署名していた出版社とあわせて、23社が合意したことになります。 Twenty publishers endorse UKSG’s TRANSFER Code of Practice – 24th March 2009 | UKSG http://www.uksg.org/news/transfermar09 Transfer | UKSG http://www.uksg.org/transfer March 23, 2009付けPeter S
MIT のトップニュース: MIT faculty open access to their scholarly articles。全学教授会で満場一致で決定。今後はすべての学術論文をオープンアクセスとする(具体的にはMITのDSpaceに掲載する)。 今までは学術論文は高価かつ入手困難な学術誌に掲載されるだけで,一般の人が容易にアクセスできるものではなかった。インターネットを使えばほとんど金をかけずに全世界に情報発信できる時代になったことと,税金で研究した結果に納税者がアクセスできないのはおかしいという意識の変化などにより,学会や学術出版社は次第に譲歩し,論文そのものあるいは著者稿を,場合によっては一定の猶予期間の後に,ネットで公開することを認めるところが増えた。これがいわゆるグリーンなジャーナルであり,ここを見ればどの学会・出版社がどういう条件で論文の公開を認めているかが一覧できる。
マサチューセッツ工科大学(MIT)が2009年3月18日、全学一致で、研究成果のオープンアクセス化を義務付けるポリシーを採択しました。大学学長オフィスが機関リポジトリで一般公開するとされています。なお、しかるべき理由によるオプトアウトが認められています。 MIT adopts a university-wide OA mandate – Open Access News http://www.earlham.edu/~peters/fos/2009/03/mit-adopts-university-wide-oa-mandate.html March 18th, 2009付けDigitalKoansの記事 http://digital-scholarship.org/digitalkoans/2009/03/18/mit-open-access-policy-approved/
「違法着うた使っても、有料着うたやCDの購入頻度は変わらない」――日本レコード協会など音楽関係権利者3団体が携帯電話キャリアなどと協力して実施した「違法着うた」「違法着うたフル」に関する意識調査で、こう答えたユーザーが64.5%いた。 着うた・着うたフルを無料で配信する違法サイトを利用した経験があるユーザーは64.1%。利用する理由を聞いたところトップは「音楽ダウンロードにお金をかけたくないから」(65.1%)だった。 無料サイト利用で有料着うたの購入頻度は「変わらない」が57.4%、「減った」が32.5%、「増えた」が10.1%だった。CDの購入頻度は「変わらない」が64.5%、「減った」が21.4%、「増えた」が14.1%。CD購入が減ったと答えた人は、25歳以上に多かった。 違法サイト利用に対する後ろめたさを感じているのは34.4%、感じていないのは65.5%。年齢が上がるほど、後ろ
特許検索が簡単に。これまで専門家向けで難しかった特許検索が、「かんたん特許検索」なら初心者でも簡単に行えます。公報の全文検索のほか、出願人検索、出願人ランキング表示、国際特許分類検索、など機能充実。
Welcome to Startups Weekly — Haje‘s weekly recap of everything you can’t miss from the world of startups. Sign up here to get it in your inbox every Friday. Well,…
サポート掲示板で特許関係の書き込みがあり、それは勘違いだったので良いのですが、特許検索システムを探していて凄いヤツを見つけてしまったので、紹介します。 かんたん特許検索 | 無料・簡単操作で特許検索これまでの特許検索は専門家向けの難しいものでした。もっと誰でも気軽に使えるようにしたい!そこで「もっと簡単に」「もっと身近に」をコンセプトに生まれたのが「かんたん特許検索」です。まるでグーグルのようなトップページ。 検索結果。要約もうまく抽出できます。 あるキーワードに関する出願人の出願数ランキングもあります。 出願件数の推移もわかりやすくグラフ化できます。 2年前に未踏で調べたときはこんな便利なものなかったぞ! というわけで日本語処理関係をちょっと調べてみました。マイクロソフトのIMEに関する特許(PDF)従来のユニグラムへのバックオフがもたらす品質の低下を防止することができる言語モデルを作成
08年に世界で最も多く引用された科学論文は、東京工業大などのグループによる新しい高温超伝導物質発見の論文だったと、学術情報などを提供する米トムソン・ロイター社が発表した。この論文は同年3月に米化学会誌に載り、年末までの引用回数は249回にのぼった。 論文の筆頭著者はポストドクターで東工大で研究する神原(かみはら)陽一・研究員(32)、論文責任者は細野秀雄・東工大応用セラミックス研究所教授。絶対温度26度(絶対零度は零下273.15度)で電気抵抗ゼロの超伝導になる鉄系の化合物の発見を報告し、鉄を含む物質は超伝導になりにくいという定説を覆した。 この論文をきっかけに、鉄系超伝導物質の研究は世界的ブームになり、今年に入っても引用回数は増え続けているという。細野さんは「月に1回以上の国際会議が開かれるほど世界中で盛り上がっており、1位になったのは驚かない」と話す。(安田朋起)
Books That Have Shaped How I Think | O'Reilly Media この文章自体は2005年に書かれたもののようだが、なぜか今頃になって Hacker News にランク入りしていて知った。 技術系出版社の雄であるオライリーを作り上げた、インターネット時代のヴィジョナリーたるティム・オライリーが、自分のものの考え方を形作った書籍を紹介する文章だが、折角なので紹介されている書籍を一覧にしておく。邦訳抜けがあったら教えてくだされ。 John Cowper Powys, The Meaning of Culture (asin:1443734810) Hope Muntz, The Golden Warrior (asin:0701109742) 老子 『老子道徳経』 (asin:4003320514) Wallace Stevens, The Palm at
builder読者の皆さん、こんにちは。山田井ユウキです。 先日、ニコニコ動画のアカウントを取得した知人――ぶっちゃけると弟なんですけど――がいまして、こんなことを尋ねられました。 「面白い動画ってどうやって探すの?」 そんなの、ランキングでも見ればいいじゃないか、と答えようとして、はたと困りました。 今のニコニコ動画のランキングは、クオリティの高い動画を手っ取り早く探すために僕も頻繁にチェックしていますが、東方もアイマスもボカロも知らない友人が見て、果たして面白いと感じられるかというと……まず無理でしょう。 とはいえ、「手当たり次第に動画を見て、面白いものは足で探せよ」と、昭和の刑事みたいなことをニコニコ動画を始めたばかりの初心者に言うのは酷です。 ということもありましたので、今週はニコニコ動画の初心者を対象に、ニコニコ動画で「一般人にもウケる面白動画」を探す方法を模索していきたいと思い
Googleは米国時間3月26日、非効率的な事業エリアを見直し、より楽観的な見通しが立てられていた経営期に大幅な採用を行ったセールスマーケティング部門で、200人規模の人員削減に踏み切ることを、同社の公式ブログで発表した。 Googleのグローバルセールスおよび事業開発担当シニアバイスプレジデントであるOmid Kordestani氏は、「全世界でわずか200人を下回る規模にとどまるものの、当社のセールスマーケティング部門における大幅な人員削減に踏み切る計画を、26日付けで明らかにした。他の多くの異なるオプションも模索したものの、結局のところ、当社事業の効率性および効果性を改善する上で、組織再建に着手せざるを得ないとの結論に達した」と語っている。 今回の人員削減対象となる社員には、退職に伴う保障があるほか、2008年12月末時点で2万222人に上る従業員を抱えるGoogleの社内で、別の職
NGNの悲劇──日本は5年後もブロードバンド大国でいられるか:短期集中連載 ニッポンのブロードバンド基盤(1/2 ページ) 欧米はテレビや携帯電話をキーワードにブロードバンド化を進めている。携帯電話のビジネスモデルとは反対に、グローバルビジネスにつながる機器ベンダー主導型のIPTVビジネスは、携帯電話でGSMを生み出した欧米ではなく、むしろ日本で生まれた。だが、そこでは、「NGN」を「夢の高度な次世代ネットワーク」として宣伝するNTTの戦略で、IPTV界のGSMが空転するという悲劇も起こっている。 経済産業省でコンテンツ産業などの政策に携わり、現在は早稲田大学大学院の客員准教授や国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの客員研究員を務める境真良氏に短期集中連載(全3回)をお願いした。第1回は、日本と世界の携帯電話とIPTV、ブロードバンド大国の将来像、NGNを巡る議論の悲劇をテーマ
今日付けのCBニュースに、「日本の医学教育はガラパゴス?」という記事がありました。 「日本の医学教育はガラパゴス」―。元東大客員教授のゴードン・ノエル氏(米オレゴン健康科学大)は離日する際に、日本の医学教育制度の特異性をこう表現したという。 これは医学教育に限らず、日本の大学教育さらには大学院教育がそうなっていると思います。東京医科歯科大医歯学教育システム研究センターの奈良信雄センター長が、「医学教育の国際間比較」と題して発表。この中で、ノエル氏の発言を紹介した。 奈良センター長は、日本の医学教育制度の特徴として、▽教授から学生へのワンウエー(一方通行)の講義中心であり、学生は欠席、遅刻、居眠りをすることもある▽講座が縦割りで、基礎と臨床の乖離(かいり)がある▽大項目の筆記試験での評価法が残っている―などを挙げた。 一方、海外の医学教育では、▽少人数チュートリアル教育▽基礎―臨床統合カリキ
著作権法改正案,第171国会に提出される(日本) 政府はこのほど,著作権法改正案(以下,改正案)をまとめ,2009年3月10日,第171回国会に提出した。 改正案では違法な著作物の流通抑止対策(改正案第30条1項,同第113条,同121条の2)やインターネット上で情報検索サービスを実施するための複製(第47条の6)などが注目されているが,特に図書館に関わりが深い改正点として,国立国会図書館における所蔵資料の電子化,障害者の情報利用の機会確保の2つが盛り込まれている。 国立国会図書館所蔵資料の電子化については,2009年3月現在の著作権法(以下,現行法)の図書館等における複製(第31条)に新たな条文を追加し,国立国会図書館所蔵資料の原本を公衆の利用に供することによる滅失,損傷又は汚損を避けるために,原本に代えて公衆の利用に供するための電磁的記録を,必要と認められる限度において作成することがで
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