本連載では、グレープシティが開発するJavaScriptライブラリ「SpreadJS」の 収録コントロール「Spread.Views」を活用して、IoT時代に役立つさまざまな アプリケーションを作っていきます。今回は、Spread.Viewsのカレンダー機能を使って出勤管理アプリを作ります。 はじめに こんにちは、dotstudio株式会社のn0bisukeです。前回に引き続き、簡単なコードでさまざまなUIの実装を実現できるライブラリ「Spread.Views」を紹介します。 前回の記事「ガントチャートもFacebook風もこれ一つでOK! 多彩なUI表現を可能にするSpread.Viewsを使ってみよう」は、Spread.Viewsの機能を包括的に紹介しましたが、今回からは実際に実務で活用できそうな内容を紹介していきます。 今回の内容 今回は社内の出退勤の管理システムをSpread.Vi
最近電子工作を始めだしたクックパッドの舘野 ( id:secondlife, @hotchpotch )です。昨今 Arduino や Raspberry Pi を初めとしたボードの登場により、気軽に電子工作プログラミングができるようになり、プロトタイピングの敷居が非常に下がってきていますね。電子工作における “Hello World!” である LED を発光させる実装の “Lチカ” や、ブレッドボード上での簡単な電子機器やモジュールを組み合わせてプログラムから操作などを実際にしてみたことがある方も多いのでは無いでしょうか。 ただそこまでは非常に気軽にできるのですが、その先の電子工作へ進む時に溝があるのも確かです。ソフトウェアのみで完結する開発の場合、初心者でも解らないなら解らないなりに調べ、ソースコードをコピペして弄って理解してみたり、ライブラリを使っていくうちに徐々に進んでいくことが
子供の頃、筆者がよく見たアニメにはロボットものがたくさんありました。いつかロボットを作ってみたいと夢見た読者の方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。しかし実際は、ロボットの「頭脳となるソフト」と「身体となるハード」の両方を作って組み上げるなんて、ちょっと自分にはハードルが高すぎると、諦めてしまったのではないでしょうか? そんな方に朗報です! 「ラズベリーパイ」(Raspberry Pi)は手のひらに乗るほどコンパクトなサイズでありながら(図1)、れっきとしたコンピュータであり、しかも、外部のハードウエアと簡単に接続する仕組みが搭載されています。自分だけのオリジナルロボットを作るための必要な土台を提供してくれるのです。また、ロボット作りというテーマを通して、ソフトウエアとハードウエアの両方を同時に学べる優れた学習教材でもあります。 小学生でも“本当に”分かるように解説 この連載は、
RubyMine から VSCodeへ いままでずっと業務などの比較的大きな規模のプロジェクトの開発にはRubyMine。ターミナルで書き捨て用のプログラムを書く分にはEmacsを使ってました。しかしながら、今後RubyMineの用途部分に関してはVisual Studio Codeでいいかなと思い始めてます。 理由はいくつかあるのですが、 LiveShareを会社で利用するため、既にVS-Codeを利用しており操作に慣れてきたこと 無料であること PHPを書くときにはPhpStormを起動したりしなくてよいこと ☝︎について補足しておくとIntelijやRubyMineにPHPのpluginを入れることはできます。 が大きな理由です。まあ年間使用料に関しては、CodeInspectionの機能だけで軽くペイしてくれると思ってるんですが。 CodeInspectionについて RubyMi
遠隔地に生後間も無い娘がおるのですが、なかなか嫁が写真を送ってくれません。 娘の写真が欲しければ自動的に撮影する方法を考えれば良いのです。 材料 今回使った素材は以下。 Raspberry Pi B+ USBカメラ(UCAM-DLE300TBK) Raspberry Pi Model B+ (Plus) 出版社/メーカー: Raspberry Piメディア: Tools & Hardwareこの商品を含むブログ (3件) を見る 【2011年モデル】ELECOM WEBカメラ 300万画素 1/4インチCMOSセンサ FullHD対応 マイク内蔵 イヤホンマイク付 ブラック UCAM-DLE300TBK 出版社/メーカー: エレコム発売日: 2011/01/26メディア: Personal Computers購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログを見る 手元にB+があったので
Raspberry Pi 2をサーバーとして動かすとなると、やはりコンテナ型仮想化を使えると便利です。そこで今回はRaspberry Pi 2上でDockerを使う方法を紹介します。 よりUbuntuらしいインストールイメージ 先月の第362回では、Raspberry Pi 2にUbuntuをインストールする方法として、Snappyのカーネルやinitramfsと、Ubuntu Coreのルートファイルシステムを組み合わせて使う方法を紹介しました。この方法は手元でカーネルやinitramfsのビルドは必要ないものの、カーネルのアップグレードは手作業でbootパーティションを変更しなくてはいけない、カーネルのコンフィグがUbuntuのそれと微妙に異なるなど、いろいろと不便な点も存在していました。 そんな中、この記事と前後してCanonicalのRyan FinnieがRaspberry Pi
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