組織の大きさがある程度以上になると、どうしても情報共有のためにグループウェアを導入する必要性が生じてきます。 以前紹介した「チャットワーク」や、「サイボウズLive」など、数多くのサービスが存在し、それぞれに得手不得手があります。また、組織の大きさと流通させたい情報の質と頻度などによってもベストなサービスは変化するので一概にはいえないのですが、共通していえるのは**「どうして新たにツールを覚えなくてはいけないの?」**という点です。 いまや多くのユーザーがSkype、Facebook、ツイッター、Evernote、Dropbox、Remember The Milk といったサービスの使い方を知っているのだから、それらをつなぎ合わせることで理想的なグループウェアを作れないかという発想も当然生まれます。 Zyncroはまだその理想には達していないものの、そうした方向性にむけて一歩踏み出したサー
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