本日、はてな教科書に新たにSwiftの教科書を加えました。先進的なプログラミング言語であるSwiftを学習するのに最適な教材です。 「はてな教科書」はもともと、およそ1週間でWebアプリケーション開発の基本を身につけるために、PerlやJavaScript、MySQLなどを用いて実際にWebアプリケーションを作ってみる教材として作られてきました。はてなサマーインターンシップや、はてなの入社時研修に利用されています。最初はWebアプリケーションのための教科書でしたが、はてなでは近年の多様なニーズにあわせて年々内容を更新してきました。 はてな教科書 はてなサマーインターン2015では新しく様々な内容が追加されましたが、今回はそのうちSwiftに関する部分を先行して公開します。昨日Appleが正式にリリースしたSwift 2を全面的に採用した教科書で、Appleプラットフォームアプリ開発の学習や
殿堂入り Realm Core Dataなんて最後に使ったのはいつだろうか。。。 Alamofire SwiftyJSON 通信ライブラリAlamofireのブロック構文に、JSONをより扱いやすくするSwiftyJSONをぶっこむ。 最近SwiftyJSONの仕様が変わってイマイチになったが、Swiftバージョン2.0でguard構文が追加されるので、guardで宣言するときに使いやすくなるかも。 SDWebImage みんな知ってる画像キャッシュライブラリ。 UI paper switch スイッチのON/OFFで色をアニメーション付きで変更する。 SCLAlertView フラットなアラート LTMorphingLabel 文字をモーフィング(アニメーション)させる MMPopLabel ポップラベル。Slackの立ちあげ時とかに出てくるアプリケーションのチュートリアルとかに使う。(
Swiftで他のサービスやアプリとつながるiOSアプリを作成しながら、「アプリの考え方」が習得できる本連載。2回にわたって、ネットワーク上のデータをアプリに読み込んで扱う方法について解説します。実際には、ネットワークのデータを、 アプリにダウンロード ダウンロードしたデータをアプリで使える形に解析 して扱います。 今回は、「アプリにダウンロード」する方法です。 データをダウンロードする方式は、大きく分けて2種類あります。「同期ダウンロード」と「非同期ダウンロード」です。 1)同期ダウンロード 同期ダウンロードはデータのダウンロード開始から完了、ダウンロードしたデータの解析と1つのスレッドで順次処理をする方法で、処理中は他の処理はできません。 シンプルな方法で初心者にはわかりやすいのですが、処理完了を待っている間に他の処理ができないため、時間をかけて大量のデータをダウンロードする場合には、効
海外事業向けのiOSアプリケーション開発を担当している西山(@yuseinishiyama)です。クックパッドは現在、海外複数カ国に向けてサービスを展開しています。 主にObjective-Cで記述されたアプリケーションを全面的にSwiftに書き換える機会があったので、その際に得た知見や書き換えるに至った動機を共有します。 書き換えに至るまでの経緯 この項では、書き換えに至るまでの経緯について説明します。 Objective-C期 アプリケーションの開発は2014年7月頃にスタートしました。Swiftの発表直後でしたが、時期尚早ということもあり、Objective-Cで実装することになりました。 Objective-C、Swift混在期 2014年10月頃から、Swiftへの段階的な移行のために、新規のコードをSwiftで書くようになりました。Swiftの記述力や、ヘッダと実装を行き来しな
今回は、iOSアプリの開発に欠かせない、アップルが提供する開発環境「Xcode」と新機能のSwift実行環境「Playground」について説明します。 Xcodeはアップルが無料で提供するIDE(Integrated Development Environment)です。エディター、コンパイラ、リンカ、iPhone/iPadシミュレーター、ソースレベルデバッガ、テストツール、バージョン管理、UI設計ツール、クラスブラウザーやドキュメントブラウザー、アイコンなどのリソース管理などが統合されたアプリです。Xcodeの実行には対応するバージョンのOS Xが必要で、もちろんMac本体も必須です。 なおXcodeとは別にOS XにはデフォルトでターミナルがインストールされていてUNIXコマンドラインツールも利用できます。ソースコード管理で細かな操作が必要になった場合などすぐに対応可能です。 Xco
私はPHP,Ruby,Javaなどを学生時代に書いていましたが、新卒での最初の仕事はSwiftでiOSアプリを開発することでした。もし私がもう一度始めから勉強するならばこういう手順でするだろう、ということを書きたいと思います。 はじめに ある程度他の言語でプログラミング経験がある方ならば、Swiftは非常にとっつきやすい言語ですので基本的な文法はすぐに理解ができると思いますので、Storybaord(AutoLayout)、UIKit、Xcodeの使い方に多くの時間を使いましょう。文法をちまちま写経していくよりも、作りたいものがあるならばそれを作りながら学んでいくのが一番です。以下に文法・UIKit・Stoaryboardを学ぶ上でのオススメのサイトを紹介していきたいと思います。 文法 ドットインストール(Swift入門) Swiftのレッスンがようやく登場しました。筆者が勉強し始める前は
AppleがWWDC2014にてSwiftを発表してから2ヶ月近くが経ちました。OS X/iOSのアプリ開発に存在するObjective-Cの壁は取り払われ、より多くの人に馴染みやすい言語として現れたSwiftはコミュニティへの新たな開発者の流入を促し既存の開発者にもより安全でモダンなスタイルでの開発を可能にした点でとても歓迎されています。 既に沢山の入門文献や言語の特徴的な振る舞いを解説した文章が日本語で世に出回っていることは承知の上でありますが、最近のbeta 3で変更になった部分やこの2ヶ月で溜まってきたナレッジをもとにあらためて言語からアプリ開発まで一貫した解説記事を残したいと思いました。 本記事の構成はまず速習Swiftで文法の基礎的なところを話し、その後Todoアプリの作成を通じてクラスや構造体、UIKitを用いたアプリ制作の具体的な話をしていきます。読者は他言語を多少触ったこ
はじめに シチュエーション 部屋で作業をしているとき、突然お母さんが部屋に入ってきたという経験はありませんか? そんな状況を避ける為に、今回はお母さんが部屋に近づいてきたことを知らせる夢のようなアプリを 「iBeacon」を使用することで作ってみたいと思います。 iBeaconとは iOSで地図などに使用されていた「Core Location」にiOS7以降に新たに加わった機能です。 CoreLocationは元々GPSからデバイスを検出していた為、近距離や屋内での使用には不向きでした。 iBeaconはBluetooth LEを使用することで、近距離でのデバイスの位置情報を容易に取得できるようにしたものです。 アプリの仕組み まずお母さんにはestimote社から発売されている ビーコンを大切なものだから..と言って常に持ってもらいます。 http://estimote.com/ ⬇️
こんにちは。開発担当の木村です。 今年も毎年恒例の一大イベント WWDC が開催されました。 iOS 8 や OS X 10.10 とあわせて4000を超える API が発表され、 開発者のためのイベントとして、例年以上にふさわしい内容だったのではないでしょうか。 中でも私がビビッと来たトピックスは新言語「Swift」の発表です。 これまで Objective-C で開発してきた iOS / OS X アプリがどう変わっていくのか、楽しみで仕方ありません。 iOS / OS X アプリを開発しようと思ったけど、Objective-C がわかりづらくて諦めた。。。 そんな方々も Swift でもう一度 iOS/OS X アプリの開発に挑戦してみませんか。 変数 NSInteger,NSString…と Objective-C のクラスライブラリは独特の型を持っています。 いつも使っている型
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