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ブックマーク / kaze-no-katami.hatenablog.jp (26)

  • 季節の花(1月) - 風のかたみの日記

    『あれぇ、暫く間は空いてしまったとは言え、今回は「正月の想い出(2)」を投稿する筈ではなかったのか』 勿論そんな事は百も承知しているし、しかも下書きはとうの昔に出来上がっている。ならば何故さっさと投稿しなかったのか。 通常私はブログを投稿する前に、少なくとも3回は読み返す。目的は、誤字脱字、変換ミス、表現の重複、ら抜き言葉、等々の排除である。(その割には大した文章は書いていない) 「正月の想い出」の続編も同様の手続きを踏み、特に問題は見つからなかった。しかし何度か読み返すうちに、次第に違和感を覚えるようになってきた。 その原因が、全体の内容なのか、表現の仕方なのか、或いは・・・。 相変わらず幾つになっても、どうでもいい、しょうもない事に拘ってしまうのである。何度も書き直してみたが上手くゆかない。 という訳で暦も変わった事ではあるし、ここは一旦「正月の想い出」は塩漬けにし、気分転換を図ること

    季節の花(1月) - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2023/02/28
    早いもので2月も過ぎて行きますね。お変わりないでしょうか?風のかたみさんの動画でお花と名前を覚えるようになりました✨季節を知り毎年咲くお花から沢山のことを教えられます。いつもありがとうございます💕(^-^)/
  • 正月の想い出(その1) - 風のかたみの日記

    松が明け、続いて「成人の日」も終わり、世の中はまた通常モードに戻ってゆく。コロナ禍は衰える気配を見せないが、昨年末から三年振りに行動制限が緩和された為、帰省や旅行した人の総数は前年度の約二倍になったそうだ。 かく言う私は昨年春以降、相次いだトラブルを引き摺ったのか、お節料理の予約期限をミスり、友人に頼んで買ってきて貰った年賀はがきには全く手がつかず、挙句に車を駐車する際、左前方を壁に擦る始末。 それでも大晦日は気を取り直して、例年通りダラダラと酒を飲みながら紅白歌合戦を視聴。次から次へと登場する見知らぬ若い出演者達を眺めては、もし今、自分が十代だったらあのような音楽を聴いているのだろうか、と考える。 それがここ十年余り変わらない私の新年の迎え方である。それより更に前は・・・殆ど記憶にない。唯一覚えているのは仕事納の十二月二九日、勤務先で打ち上げの乾杯をした後、屋に立ち寄り司馬遼太郎の「坂

    正月の想い出(その1) - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2023/01/22
    こんばんは!年が明けあっという間に3週間、ご無沙汰しておりました..昨年は色々とあったのですね。きっと今年はその分いいことがたくさん訪れますね✨年末年始での読破すごいです!素敵な思い出ですね📚続編楽しみ!
  • クリスマスの奇跡 - 風のかたみの日記

    第二次世界大戦終結から3年が経過した1948年、世界は既にアメリカを中心とする「資主義、自由主義陣営」とソ連が盟主である「共産主義、社会主義陣営」との対立、いわゆる冷戦時代に突入していた。 同じ年の12月24日、アメリカ空軍は北に向けた早期警戒レーダー網が高度4,300mを飛ぶ正体不明の物体を捕えたと公表。 動力はトナカイ8頭、物体は「そり」だという。 これがアメリカ軍のサンタ・クロース追跡について最初の公式発表となった。(尚、「そり」はトナカイ9頭立てとする文献もあるが、有名な赤鼻の「ルドルフ」は先導役なので「そり」は曳いていない) その後この追跡はCONDA(大陸防空司令部)からNORDA(北米航空宇宙防衛司令部)に引き継がれ現在に至り、毎年12月24日、クリスマス・イブの夕刻から1時間おきにビデオページが更新される。 因みに昨年、日の富士山と東京上空を飛ぶサンタのビデオは以下の通

    クリスマスの奇跡 - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/12/24
    メリークリスマス🎄(^-^)/Santa Trackerワクワクしました〜٩( ᐛ )وルドルフたちが健気で応援したくなります(^w^)やはり「クリスマスの奇跡」そしてまだ世界中には解明されていないことが沢山ありますね✨素敵なイブを🍾🍷
  • 「こんど、君と」(前編) - 風のかたみの日記

    ♪ あの人に会える だからここに来る ♪ 2019年6月27日、全国レベルで展開する「ENCALL!ENCALL!」とタイトルされたコンサートツアーの一環、埼玉公演を生で視聴しに、私はここ埼玉スーパーアリーナへやって来た。そしてそれから3年余り、2022年10月19日、再び同じ場所に立っている。 今回、タイトルこそ「こんど、君と」に変わったが、変わらないのは、このコンサートの主。数々の最高齢記録を次から次へと塗り替え続ける、伝説のシンガーソングライター、ご存じ小田和正だ。 尤も、このツアーに限って言えば、前回、愛媛・松山での最終公演に於いて小田人が予告した「また会おうぜ」との言葉を実現する形で開催される為、ある意味想定内であり特段驚くにはあたらない。折しも新型コロナに対する制限も緩和され、8年振りのオリジナルアルバム「early summer 2022」の6月15日リリースを発表。正に機

    「こんど、君と」(前編) - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/10/30
    こんばんは!ご無沙汰しております✨素晴らしいコンサートだったことが伺えます♪唯一無二の歌声をアリーナの臨場感と共に聴かれたのですね〜ペンライトの数にもワクワクします٩( ᐛ )歌と走り回る体力もすごいです
  • 只今ブログ休止中 - 風のかたみの日記

    読者の皆様へ 前略 先日来お伝えしている通り、この度、一身上の都合によりこの「風のかたみの日記」の投稿を暫くの間、休止する事と致しました。 いつもお越し下さる読者の方々には誠に申し訳ありません。何卒、ご理解下さりますようお願い申し上げます。 また、投稿休止に伴い、こちらから皆様の所へのお伺いも難しくなる事、お詫び申し上げます。何卒、ご容赦下さりますよう重ねてお願い申し上げます。 尚、状況が許す場合は何か投稿する機会もあるかも知れませんし、勿論、出来るだけ早い時期に再開する所存です。 それではまた、改めてお会い出来る日を楽しみにしております。 末筆ながら皆様方のご健勝と益々のご発展をお祈り申し上げます。 草々 令和四年七月吉日 風のかたみ

    只今ブログ休止中 - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/07/11
    風のかたみさん、こんにちは!少し暑さが和らいでおりましたがまた暑くなって来ましたね。再開の際にはまた素敵なお写真や動画、詩や小説を楽しみにしております✨どうぞゆっくりお過ごしくださいね🌿🎐(*'-'*)/
  • early summer 2022 - 風のかたみの日記

    さも偉そうに休止宣言をしたばかりだと言うのに、その舌の根も乾かない内に1回だけ投稿する事にした。その前に先ず、 お寄せ頂いた皆様からの過分なる御厚情誠にありがたく、衷心より御礼申し上げます。 自分でもかなり目一杯になっていた為、これはもう休むしかないと「お知らせ」を投稿して数日が過ぎてみると、未投稿の幾つかの下書きの中で、「アップしてくれ」とすがるように訴えているものを見つけ、これを取り敢えずの「打ち止め」にしようと気が変わった。と言うのも、私にとっては割と大きなニュースが入って来たからだ。 ご存じの方も多い事と思うが、小田和正氏が8年振りにアルバムをリリースした。私はすっかり忘れていたのだが、事前予約をしていたので発売当日、我が家にCDが届いた。何やら正方形の下敷きのような物が付いており、これさえなければ。包装はもっとシンプルになるのにと思ったのは私だけだろうか。 何か新聞記事でも無いか

    early summer 2022 - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/06/22
    風のかたみさん!なぜかお知らせの記事に☆が付かないのです..☆も淋しがっているのですね..ブルーの紫陽花が淋しげに感じますが再開を楽しみにしております♪小田さんの声から風を感じお名前の風に由来するような..
  • 私が好きな旋律(その?) - 風のかたみの日記

    以前から漠然とこの企画を考えていたのだが、いかにも「手抜き」という印象が否めず、併せて「えーっ、何これ、こんなんが好きなの、タルくて詰まらん」と馬鹿にされるのも心外だ。それ故、長い間、日の目を見る事もなく「下書き」の中に埋もれていた。 今回、そのカビが生えたような「原稿」を引っ張り出してきたのは、ネタが無いというのは勿論だが、当初張り付けていたYouTubeのうち何曲かリンク切れになっており、このまま放置すれば、使い物にならなくなると考えたからである。 さて、古今東西、世に「ヒットメーカー」と呼ばれる売れっ子や、「一発屋」で終わってしまったソングライター達が作った楽曲は数知れない。 だが、その中で何故か琴線に触れる旋律というものがある。それは万人に共通する事もあれば、全く個人的趣味と見做される場合もある。 今回は敢えて後者、恐らく殆どの人が感動しないであろう私が好きなメロディーラインを持つ

    私が好きな旋律(その?) - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/06/10
    拝聴しながら書いております✨初めて聴く曲ばかりでとても新鮮です!旋律にもアレンジにも惹かれます♡マザーグースさん達にとっての東京は描いていた夢と違っていたのでしょうか..今でも歌っているといいですね!
  • 梅雨入り前(令和四年) - 風のかたみの日記

    前回「梅酒」の記事を投稿した6月6日、奇しくもその日、昨年より8日早く関東地方の「梅雨入り」が発表された。 敢えて「奇しくも」と書いたのは、「梅酒」と「梅雨」、どちらにも「梅」という文字が入っているからだけで深い意味はないが、この場合の「梅」は春先に咲く花ではなく、果実の方を指すのは言うまでもない。 「梅」という言葉は「桜」と同様、花は代表的な「春」の季語であり、また、どちらも果実(青梅と桜桃=サクランボ=)が熟す頃、即ち「仲夏(旧暦5月)」の季語でもある。恐らく、それだけ古くから人々の暮らしに馴染みのあるものだったのだろう。 一方この時期、仲夏の花と言えば「紫陽花」。この花には晴天よりも、やはり雨の日が似合う。強いてこれに付け加えるとするならば、最近あまり見なくなった「でんでんむし・カタツムリ」位だろうか。 今ネット上は、これでもかと「紫陽花」の写真で溢れている。生憎私は今年、あまり綺麗

    梅雨入り前(令和四年) - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/06/10
    ヘッダーの雨粒素敵です✨(^-^)/先日は有難うございました♫季節のものをいただく風習っていいですね。清々しい気持ちになります🌿また会ったカワセミくん(*^^*)お花の色に合わせた文字の色もアップの紫陽花も素敵です!
  • 路傍の花 - 風のかたみの日記

    降り続く五月雨。早い梅雨の訪れを告げるかのように、静かに街を洗う。 アスファルトを濡らす雨粒。まるで思い出が弾けるように、行き交う人の心に響く。 名も知らぬ道端の花。何処(いずこ)からともなく風に運ばれ、今、この地に咲く。 出来る事は唯、その一瞬を捕えるだけ。せめて栄華のかたみとして。 尚、PCはクリックで画像拡大 【小手毬(コデマリ)花言葉『優雅』】 【長実雛芥子(ナガミヒナゲシ)花言葉『慰め』】 【野芥子(ノゲシ)花言葉『悠久』】 【夕化粧(ユウゲショウ)花言葉『臆病』】 【紫詰草(ムラサキツメクサ)花言葉『善良で陽気』】 【昼顔(ヒルガオ)花言葉『絆』】 【アメリカ石楠花(アメリカシャクナゲ)花言葉『大志を抱く』】

    路傍の花 - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/05/15
    こんにちは!湿った空気が梅雨のようですね🌂どのお花も可憐ですね♫「夕化粧・臆病」初めて聞くお名前と花言葉で儚げな人を連想します💡お花の写真を見ながら名前と花言葉とですごくイメージが膨みます٩( ᐛ )و
  • ドライブ・マイ・カー - 風のかたみの日記

    始めに断っておくが、これは先日アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した日映画の感想でも、また、その作品の原作となった村上春樹の短編小説書評でもない。そもそも映画は観ていないし、小説の方は読んだ記憶はあるものの、内容は全く覚えていない。 ところでドライブ、即ち車の運転に関して言えば、私が車を転がし始めてからもう久しい。ただ生業ではないので、所謂「レジャー・日常ドライバー」であり、これまでの履歴をひと言で例えるならば「無事故弐違反」となる。 最初の違反はスピード。通常以下に速度制限された関越自動車道を、知っていながら100kmで走っていて、桜の代紋を付けた白黒ツートンカラーの群馬県警に捕まった。 二度目は東北自動車道。久しぶりに佐野ラーメンべた帰り、気分良く走っていたところ、改造スカイラインGT-Rの覆面パトカーに停止を命じられた。 この時私は、事前にこの改造車が走っているのを目視しており

    ドライブ・マイ・カー - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/05/11
    赤のGT-R、オープンカー🏎カッコよくてきっと高速で目立っていたのでしょうね👍無事故なのですね!!素晴らしいです✨٩( ᐛ )و「通行帯違反」!?初めて知りました..^^;裏表紙の黄色の車もオープンカーですね\( ˆoˆ )/
  • 風薫る - 風のかたみの日記

    壁掛けの暦をめくれば風薫る五月。暖かな日差しが降り注ぎ、乾いた空気が心地よい。梅雨入り前のほんのひととき。一番好きな季節。そしてまた、私は一つ歳を取る。 公園のベンチに腰を掛け、目に染みる新緑に抱かれて、大きく息を吸う。しかし、明るい木漏れ日とは裏腹に、何故か感傷的な言葉が心をよぎる。 『この広い空の下の何処か、移ろい行く景色を、君は今、誰と、見ているのだろう』 偶然なのか、カメラに収めた写真の花の、それぞれの「花言葉」も、心なしかうら寂しい。 ライラックは「思い出」 黄色いクサノオウも同じく「思い出」 イチリンソウ「追憶」 鮮やかな紫色のシラン、「あなたを忘れない」 オオムラサキツユクサ「尊敬しているが恋愛ではない」 決して意識して選んでいる訳ではないのだ。気分を取り直して、 ハンカチの木「清潔」 ベニバナトチノキ「博愛」 ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)「心が清らかで私欲がない」 終盤

    風薫る - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/05/05
    風薫る5月はお誕生日月☘おめでとうございます🎉素敵な一年となりますように☆彡春から夏へと移りゆくこの季節ならではの美しさがありますね🍀きっとロマンティストなのですね!高校生の頃の詩が物語っていますね♫
  • 季節の花(令和四年四月) - 風のかたみの日記

    最近このブログでは、コロナ禍にも拘わらず、フラフラと出掛けては飲にまつわる記事が散見されるようになり、恐らくヒンシュクを買っているのではないかと危惧している。 勿論、美味しいものに目がないのは事実だが、かと言って何も年がら年中、飲みいに明け暮れている訳ではない。楽器に触ったり、写真を撮ったり、どちらも大した腕前ではないものも、大いに余暇を謳歌している心算だ。 ところで、今週のお題は「好きな公園」との由。厳密な意味での公園の定義には当てはまらないかも知れないが、専ら私が行くのは埼玉県川口市にある「川口市立グリーンセンター」である。 ここへ行けば四季折々の草花や野鳥に出会う事が出来る。当ブログでお馴染みの「季節の花」の写真も、殆どはここで撮影したものである。 という事で漸く最新作が完成した。因みに、今回は時代の要請に応え「時短」を念頭に、再生時間を何と2分15秒まで短縮。是非ご覧願いたい。

    季節の花(令和四年四月) - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/04/29
    なんて優しい音色と可愛い春のお花達でしょう〜素敵な饗宴ですね♫冒頭の無音の始まりがお花の美しさをより感じます✨ハナミズキの花の上に葉があったり🌿シャッターを切る音も素敵♪ケマンソウ従順に並んでますね♡
  • (緊急投稿)ママちゃん様ありがとう - 風のかたみの日記

    ご存知の通り、「はてなブログ」では意中のブロガー諸氏の読者登録をすると、更新の連絡が表示される。 私は根が内気な為、自ら進んで登録はしないが、登録されれば余程問題が無い限りフォローバックするようにはしている。 そのような消極的姿勢でも、つい先日、登録読者数500名に達するに至った。誠にありがたく心から御礼申し上げる。(あっ、意地悪で登録を止めたりしないでね) その登録者には長らく休止のままであったり、既に亡くなられたにも拘わらず、ご遺族の意向でアカウントを残しておられる方もいるし、1日に複数回投稿する人、毎日定刻アップの人も多い。内容も千差万別、それぞれ個性溢れる文章や専門的知識、素晴らしい写真、知られていない名曲の発掘等々、読んでいて興味は尽きない。 その中でひと際異彩を放っているのが「ママちゃん」様のブログである。何やら怪しげな日語を操り、美しい自然や陶器の写真を貼り付け、分かり易い

    (緊急投稿)ママちゃん様ありがとう - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/04/24
    きゃー風のかたみさん素敵です\ˆoˆ/ギターと仲間と歌とDTMがいつもソバにいてくれたのですね!学生の頃の音源は初恋のリリーさんを思い出します✨声が高くて爽やかで本当に素敵♫天麩羅にソバ、お鮨も楽しみですね♪
  • イースター・リリーの伝説 - 風のかたみの日記

    今年のイースターは4月17日になるそうだ。毎年該当日が変わるこの「復活祭」と呼ばれる記念日は、日ではクリスマスほど有名ではないものの、キリスト教にとって最も重要な祭りだという。 尤も私はキリスト教徒ではないので、スヌーピーのようにウサギ(イースターバニー)に扮して色付きのゆで卵(イースターエッグ)を配ったりはしない(多分、教徒でも普通そんな事はしないと思う)。しかし、このイースターという言葉の響きには、ちょっぴり切なくほろ苦い想い出がある。 遠い昔、高校生だった頃、同じクラスの恐ろしく声が高くて髪の長い女の子に恋をした。寝ても覚めてもその子の事ばかり考え、何とかして彼女の気を引こうと、よせばいいのに無駄な努力を重ねた。 唯、ルックスでは残念ながら勝負出来ないので、先ず手始めに友人達と発行していた学級新聞(我々は機関誌と呼んでいた)に以下のような雑文を書いてみた。 朽ちかけた長い回廊を抜け

    イースター・リリーの伝説 - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/04/17
    わぁ〜大人っぽいお声ですね!とても爽やかでまっすぐなお気持ちが伝わって来ます✨「イースターリリー」という言葉との出会いもなんだか偶然ではないような..苦くも美しい青春の思い出は白いテッポウユリと共に♡🌿
  • 咲イタ 咲イタ 鬱金香 ノ 花ガ - 風のかたみの日記

    私は所謂マンション、正しくは集合住宅に住んでいる。大きな団地ではないものの、建物の周囲には狭いながらも花壇が幾つかあり、ちょっとした植木が四季折々の花を咲かせる。 昨年末、エントランス横に植えてあったマーガレットの一部が根こそぎ無くなっており、管理人氏に尋ねたところ、根腐れを起こしていた為、抜いて処分したとの事。たとえ冬とは言え、地面が丸見えというのは何とも寂しい。 そこで買い物ついでに花屋に寄り、寒さに強い「ビオラ」を少し買ってきて植えてみた。来、そこは共有部分なので、正規には管理組合マターではあるが、別にクレームをつける人もいないであろうし、第一、手続きが面倒だ。 下の写真は、ビオラを植えた2月16日の状態。花数が足りないのは歴然、それを見た私は慄然。 翌週、再び花屋に写真を見せながら、どうすれば良いか相談すると、「暖かくなるまで少し待った方が」との回答。 3月26日、そろそろイイ頃

    咲イタ 咲イタ 鬱金香 ノ 花ガ - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/04/17
    風のかたみさん、こんにちは!素敵過ぎます\( ˆoˆ )/ 目にされる方、皆さん喜んでいることでしょうね🌷風のかたみさんの素敵な計らいに、もしかしたら来年も♪咲いた〜咲いた〜♫と咲くかもしれないですね✨٩( ᐛ )و
  • 徒歩(かち)にて参ろう - 風のかたみの日記

    真冬並の冷雨も上がり、街に日差しが戻る。つい先日まで暖を取った覚えあるも、気温は早や20度越え。栄華を極めた桜花に代わり、若葉が青く萌え始めた。 4月某日、初夏を思わせる陽気に誘われ、私はまたカメラ片手に散歩に出る。 思い起こせば、すべてはここから始まった。 そこにも書いてある通り、いい歳をして花の名前も碌に知らないという事はとても恥ずかしいと思い、取り敢えず自分で花の写真を撮り、その名を覚えてみようと始めたのだ。 それから二年。カメラを新調、レンズも増やし、そうやって少しでも良い写真と花の知識を得るべく努めてきた心算だが、なかなか思うようにはいかない。 【閑話休題】 そして、いつものように車を止め公園に入ると、池の畔では既にバズーカ砲部隊が配置につき、いつ来るとも知れぬ野鳥を待っている。 とても彼等の仲間にはなれない素人の私は、邪魔をしないよう遠回りして行く。この先には秋になると美しく紅

    徒歩(かち)にて参ろう - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/04/08
    春のお花や可愛い鳥達の美しい写真集のようです✨全部アップにして拝見いたしました٩( ᐛ )و そしてこのような素敵な記事で言及していただき恐縮しております。有難うございます!満開のユキヤナギに癒されます♡
  • 令和4年 桜紀行 - 風のかたみの日記

    今年もまた例年通り、桜前線が3月から5月にかけて少しずつ日列島を北上している。 私が住む地域では既に遠山の金さん状態(桜吹雪って事ネ!)、或いは葉桜に変ってしまった木もあるが、これから開花を心待ちにしている人も多いことだろう。 さて、以下は年3月9日から30日までの間、散歩がてらに私が撮影した桜の花で、咲いた順に並べてある。 因みに、最後は一番お気に入りの写真をアイキャッチ画像として貼りつけてみた。皇后陛下雅子様がご成婚された際、それを記念して「雅(ミヤビ)」と名付けられたという。 1.安行寒桜(アンギョウカンザクラ) 2.陽光(ヨウコウ) 3.染井吉野(ソメイヨシノ) 4.天城吉野(アマギヨシノ) 5.大島桜(オオシマザクラ) 6.雅(ミヤビ) 尚、下は昨年書いた同様のメモ。品種の交配等、若干詳しい。 【プリンセス・ミヤビ】

    令和4年 桜紀行 - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/04/03
    花冷えの日が続いていますね。桜紀行とても素敵です🌸こんなに沢山の種類があって、それぞれが本当に美しくて目を楽しませてくれますね✨来年の春の日のために新たな営みが続いて行くと思うと感慨深いです🌸
  • やっぱりあなたのソバがいい - 風のかたみの日記

    前回、偉そうに「蔓延防止云々が解除されようが外は控える」などと公言したところ、どうしても都心に出張らなければならない用事が出来た。しかも昼前にはフリーになる予定。これはもう「千載一遇のこのチャンスを逃す手はない」、そう考えた。 『苦節✖ヶ月、遂に待ちに待った外だ』 しかし「千載一隅」という言葉は、同時に「しくじれば取り返しがつかない機会」を意味する。そこで一番重要になるのは「店の選択」である事は言うまでもない。 ところで外とは、当然、料理が美味しくなければ話にならないが、私の場合は併せてアルコール飲料の存在を無視する訳にはいかない。 だが、今回は真っ昼間である。勿論、世の中には昼間から酒を提供する店は五万とある。否、正確に言えばもっとある筈だ。それでも「ヒ・ル・ザ・ケ、昼酒」という甘美な響きには、一抹の「後ろめたさ」、或いは「罪の意識」を覚えさせる何かがある。 そう考えると、和、特

    やっぱりあなたのソバがいい - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/04/03
    こんにちは!半年ぶりに訪れる馴染みのお店でのお時間は目もお腹も心も満たされましたね✨お約束のビールに定番のメニューが嬉しいですね🍺利き酒はグラスの模様がおしゃれで綺麗〜「ツユダケ」「私に」..?カモ(^w^)
  • 季節の花(令和四年三月) - 風のかたみの日記

    3月5日、関東地方に例年よりもひと月遅れの春一番が吹き、それを境に、朝夕冷え込む時はあっても、概ね過ごし易い日和が続いている。 そして21日には靖国神社にあるソメイヨシノの標準木が開花。こちらは去年より6日遅く例年より4日早いとの由。という事は、昨年は異常に温暖だったのだろうか。 一方、新型コロナウイルスの感染者数は徐々に減少傾向が見られ、同じく21日、凡そ二ヶ月半振りに蔓延防止等重点措置が全面解除された。 尤も、私自身の生活は今も尚「緊急態宣言下」と何ら変わり無く、以前は楽しみにしていた偶の外も控え、友人との連絡は電話かメールのみ。 気晴らしと言えば、専らカメラを持って散歩に出掛け、上手くもない写真を撮っては一人悦に入る事くらいである。 さて、そのようにして撮り溜めた数百枚のガラクタの中から厳選した数点を、BGMに乗せてスライドショー化する。そう、またいつものYouTubeを作ってみた

    季節の花(令和四年三月) - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/03/29
    桜が満開ですね🌸雪からの始まりが映画のシーンのようです。そして鳥や草花が春を喜んでいるようでとても美しいですね✨雨粒や光の玉、それぞれのお花の美しい色に惹かれます♡ローズマリーの繊細な色合いも素敵☆
  • わたしのコレクション(後編) - 風のかたみの日記

    前回に引き続き、今週のお題「わたしのコレクション・持ってるギター大公開!企画」なのである。とは言っても高価な楽器をひけらかす訳ではないので、気軽にご覧頂きたい。 先ずその前に、せっかくの機会なので、私とギターとの関わり合いについて、少し話をしようと思う。 私は小学生の頃からラジオで音楽、特に洋楽を好んで聴くようになり、やがてサイモン&ガーファンクルの楽曲に興味を持つに至った。彼等の美しい旋律とハーモニー、そして胸に響く歌詞に強く惹かれたのだ。 そしてレコードを少しずつ揃え、何度も繰り返し聴き込むうちに、いつか『自分もこんな風にギターを弾きながら歌えるようになれたらいいな』と考え始め、中学入学後、親にねだり安いガットギターを買って貰った。 それから幾つかのディケイドが過ぎ、結局、演奏は大して上達しなかった。それでもこれ迄、手放した分を含め20近いギターを所持してきたのだ。 あの、心躍った季

    わたしのコレクション(後編) - 風のかたみの日記
    myuhikaru
    myuhikaru 2022/03/19
    すごいですね!12本のギターが知る風のかたみさんの歴史✨いつもそばにいて生活に彩りを添えていたのでしょうね♫♪ 12弦ギターもあってこだわりを感じます\( ˆoˆ )/ 1本ずつのギター演奏をお聞きしたいでーす!