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ブックマーク / www.jstage.jst.go.jp (3)

  • JCOGPSY : Vol. 6 (2009) , No. 1 pp.65-73

    抄録 研究では日誌法を用い,“プルースト現象”——におい手がかりによって自伝的記憶が無意図的に想起される現象——の調査を行った.30名の参加者は1カ月間,プルースト現象が生起したときに記憶の内容およびその想起状況について記録するように求められた.その結果,ほとんどの記憶が古く,快でかつ情動性が高く,特定的で追体験感覚を伴った出来事であることが示された.加えて,手がかりとなったにおいは快でかつ感情喚起度が高く,命名が容易であった.また,想起状況の分析から,想起時の活動が副次的な手がかりとして作用することはまれであった.さらに,感情一致効果が見られた.これらの結果はにおい手がかりによって喚起された感情がプルースト現象の生起に影響することを示唆している.

  • J-STAGE [科学技術情報発信・流通総合システム] 電子ジャーナル

    国立科学博物館所蔵ヤマイヌ剥製標はニホンオオカミCanis lupus hodophilaxか? 公開日: 2024/02/22 | 50 巻 1 号 p. 33-48 小森 日菜子, 小林 さやか, 川田 伸一郎 国立科学博物館研究報告A類(動物学)

  • 認知科学

    『認知科学』(Cognitive Studies)は,日認知科学会(Japanese Cognitive Science Society)が刊行する学術雑誌です。1994年度から刊行を始め,年4号発行しています。日認知科学会は,「知」の総合的な科学を構築するための学際的な研究交流の場として,1983年に設立されました。心理学,人工知能言語学,脳神経科学,哲学,社会学など,さまざまな背景を持つ会員が知の総合科学を目指して,活発な研究活動を行なっています。

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