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2012年4月11日のブックマーク (6件)

  • 量子力学の特徴とは?谷村省吾教授(@tani6s)による解説

    名古屋大学の谷村省吾教授によるベルの不等式における非局所性の位置づけについてのツイートをまとめました。 日経サイエンス2012年3月号「光子の逆説」 http://www.nikkei-science.com/201203_032.html 数理科学2012年4月号「量子力学の数学的技法」 http://www.saiensu.co.jp/?page=magazine&magazine_id=1 も併せてどうぞ。

    量子力学の特徴とは?谷村省吾教授(@tani6s)による解説
    n-e
    n-e 2012/04/11
  • 科学哲学は物理学について何か「指導的なこと」を言えるか?

    TANIMURA Shogo @tani6s 私の「哲学vs物理学」つぶやきが、思いもよらぬ反響を集め、肝をつぶしました。togetterは、公開後2日間で、のべ8172回閲覧していただいたようです:http://t.co/I9tyjs7N 2012-04-09 18:36:00 TANIMURA Shogo @tani6s 「仕切りなおしてご議論したい」と申しましたが、私が「哲学vs物理学」の全議論を仕切り直すという意味ではありません。そんな力量が私にあるはずもなく、またツイッターという場を誰かが仕切れるはずもありません。たんに、自分の考えを仕切り直して表現したい、という意味です。 2012-04-09 18:36:21

    科学哲学は物理学について何か「指導的なこと」を言えるか?
  • 『科学哲学は物理学をどうしたいのか?』に対しての返答

    まとめ 科学哲学は物理学について何か「指導的なこと」を言えるか? 名古屋大学の谷村省吾教授(@tani6s)による科学哲学に対する疑問についてのツイートのまとめです。 疑問に対する科学哲学者(でない人も含む)からの返答、 『科学哲学は物理学をどうしたいのか?』に対しての返答 →http://togetter.com/li/286243 も併せてご覧ください。 谷村先生の仕事についてはこちら、 日経サイエンス2012年3月号「光子の逆説」 →http://www.nikkei-science.com/201203_032.html をご参照ください。 23982 pv 225 44 users 8

    『科学哲学は物理学をどうしたいのか?』に対しての返答
  • 生命はシステムとして理解できるか?

    生命はシステムとして理解できるか? 「システムバイオロジー」って何だろう? システムバイオロジーというのは、不思議なジャンルである。そのタイトルからは、何をどうやって研究するのかが解らない。 通常、研究分野を表すタイトルとしては、対象となる生命現象か、あるいは研究の手法が使われる。前者であれば、細胞学、発生学、免疫学などが例だし、後者は、X線生物学、数理生物学、分類学などだ。実に解りやすい。 一方、「生命をシステムとして理解する」というのがシステムバイオロジーの定義だが、この定義は研究の対象も手法を特定しておらず、あえて言うなら「思想」に近い。 さらに、「システム」というあいまいな言葉は、いろいろに解釈できそうだから、この「思想」はほとんどの生命科学研究に当てはめることが可能だ。自己申告制にすれば、どんな研究も「システムバイオロジー」を名乗ることができてしまう。 だから、生命科学

  • 細胞工学連載コラム「生命科学の明日はどっちだ」 第一回:研究論文や申請書におけるジンクピリチオン効果について

    研究論文や申請書におけるジンクピリチオン効果について  皆さんは「ジンクピリチオン効果」を知っているだろうか? この言葉は、作家であり、愛知淑徳大学教授でもある清水義範氏によって見出された「言葉の衝撃力が脳に与える影響」を表現する科学用語である。 洗剤や化粧品のトップ企業である花王のベストセラー商品「メリットシャンプー」のCMを覚えている方も多いだろう。30年以上続いたそのCMのキャッチフレーズは、常に「ジンクピリチオン配合」であった。 そのCMを見た消費者は「おぉ!それはよさそうだ!」と感じて買いに走った。競争の激しく、しかも効果の違いの解りにくいシャンプー市場で、一つの銘柄が何十年もトップを競うというのは極めて稀であることから考えても、CMの効果は絶大であったと言わねばならない。 しかし、よく考えてみれば、このCMが効果がある、ということ自体が不思議である。なぜなら、ジンクピリ

  • 生命科学の明日はどっちだ?第3回 コンドルは飛んでいる、メンデルは跳んでいる!

    生命科学の明日はどっちだ?第3回 コンドルは飛んでいる、メンデルは跳んでいる! 今回は古典のお話です 前回,最先端? の生命科学について論じたが,今回は時代を遡って,近代生物学の原点であるメンデルのお話しである.なんでいまさらメンデルなんだ? こいつ,古典を出して教養があるふりでもしたいんちゃうか? といぶかしむ向きもあるだろうが,じつは,まったくそのとおりである.やっぱり連載に重みを出すには教養がにじみ出ないとな.それにはやっぱ古典だよ,うん. 最高の生物学者は誰か? 生物学者(あるいはその卵)なら誰でも「歴史上最大の発見をした生物学者は?」という話題で盛り上がったことがあるはずだ.物理学なら,おそらくニュートンかアインシュタインで決まりだろうが,生物学は幅が広いので,各人の興味によって意見が分かれそうだ.例えば候補者は,アリストテレスから始まって,分類学の創始者リンネ,ペニシ

    n-e
    n-e 2012/04/11