3つの分野・戦線でのトランプ陣営の戦い 現在、トランプ陣営は、3つの分野・戦線で不正選挙を正す戦い、すなわち「憲法と民主主義を守る戦い」を続けている。それは、以下の通りである。 (1) 法廷闘争:今回の大統領選挙で選挙の投票と集計で不正行為が行われたか否かの訴訟(現在は州レベルで行われているが、最終的には連邦最高裁で「今回の大統領選挙は憲法違反で無効である」という判決が出されるかどうかが大きな鍵) (2) 議会闘争:第一段階は、州議会での公聴会開催(不正選挙の実態を明らかにして選挙人団を州議会で決定できることを確認する)、第二段階は連邦下院において選挙人団を過半数で決定すること (3) 非常事態宣言・戒厳令の発動:「国家反逆罪」を問う軍事法廷の開催 まず現在(12月7日の時点)の大統領選挙の状況を述べると、トランプ大統領が不正を訴えている激戦6州(ウィスコンシン州、アリゾナ州、ペンシルベニ