ハワイでは、一般家庭が花火や爆竹を使用できる日が限られており、中国の旧正月、独立記念日(7月4日)、大晦日の3日間のみ。さらに、使用許可証を有料で発行してもらわなければなりません。それでもスーパーでは爆竹・花火セットが売り切れ、ホノルル市のサイトでは、正しい花火や爆竹のゴミ処理方法を呼びかけるほどの大騒ぎなのです。 爆竹の音は、22時頃から鳴り響き、新年を迎えた0時には最高潮に。町は白い煙と火薬の匂いで包まれます。これは、音や光で邪気を払って新年を迎える中国系の人々から伝えられた習慣なのだそう。賑やかな年越しの後、お正月の過ごし方については「ハワイの年末年始(正月)の過ごし方」をご覧ください。 ワイキキでは、豪華カウントダウンパーティー開催 高級ホテルのボールルーム(宴会場)では、大晦日の夜にカウントダウンパーティーが開催されます。大晦日限定のスペシャルブッフェや人気アーティストのライブ、