ブックマーク / toyokeizai.net (55)

  • 働く女性は大抵、職場の「女関係」に悩んでいる

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    働く女性は大抵、職場の「女関係」に悩んでいる
  • 「シングルマザーの貧困解決」ひとつの道筋

    ひとりで子育てをしながら家計も支える。シングルマザーの経済的な困窮が話題になっている。 NHKが報道したネットカフェで生活する母子の話。また、『ひとり親家庭』(赤石千衣子著、岩波新書)、『シングルマザーの貧困』(水無田気流著、光文社新書)、『最貧困シングルマザー』(鈴木大介著、朝日文庫)など、一般向けの書籍でその困難が伝えられている。シングルマザー家庭を貧困に陥れる背景には、日社会の持つさまざまな問題があることを、今では多くの人が知っている。 よくあるパソコン教室では不十分 そういう中、ひとつの処方箋になりそうな事業がある。岩手県のひとり親支援NPO「インクルいわて」が手掛けた再就職支援事業「インクルーム」だ。専門用語では「中間的就労支援モデル」とか「包括的就労支援事業」と呼ばれるやり方で、もともと主婦だったり、外で働いていなかったなどのシングルマザーを精神的に支援し、職業訓練を施して再

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  • 珍種?「東大女子」はいかにして育ったか

    昔も今も「東大」は日人があこがれる最高学府だ。「できればわが子も東大に」と、教育雑誌で受験ノウハウなどを仕入れる親も少なくないだろう。ところが、東大生の「リアル」が語られることは意外と少ない。彼らはどんな人生を歩み、東大に入ったのか。親になったとき、彼らは子どもにどんな教育をほどこしているのか……。今連載では、そうした「東大生の謎」について、東大の同窓組織のひとつ「東大ママ門」のメンバーたちが迫る。 東大を卒業してはや数年。子どもを産んで育児を始めて、驚いたことがあります。それは、世間の「東大熱」の高さ。0歳から「知育だ」「IQだ」と情報が飛び交い、子どもを東大に「入れた」親の“サクセスストーリー”が載った雑誌をい入るように見つめるママたち……。 でも、それを見ていて、東大卒のひとりとして「うーん」と思うことがあります。「こういうのに出ている東大生親子の事例って、かなり特殊では……」「

    珍種?「東大女子」はいかにして育ったか
    n_1410
    n_1410 2014/11/16
  • 日本人がまだ知らない、図書館の可能性

    ――菅谷さんと大崎さんには以前、この連載にそれぞれご登場いただきました。大崎さんの回では「国際バカロレア(IB)は語学や論理的思考、プレゼン能力といった単なるグローバルスキルを養うためのものではなく、全人教育だ」という話になりました。それは具体的には前回記事でまさに菅谷さんが指摘した「思考力」「多角的なものの見方」「共感力」「柔軟性」を養うものだと思います。IBを取った大崎さんの息子さんも、大量のを読んでいましたよね。 大崎:はい。IBは文学が中心に据えられたプログラムで、それはリーダーとしての資質、具体的には共感力、創造性、さらには物事を俯瞰して質を見極める力を養う全人教育を目的としているからです。 例えば、日文学を読む「日語」の授業で遠藤周作の『海と毒薬』を読んでいたのですが、人間の良心が集団心理によってどのような影響を受けるのかということを多角的な視点から探り、最終的にはどの

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  • マタハラ被害者を叩く、日本の「現状」を考える

    10月23日(木)、マタハラ(マタニティハラスメント)問題について、最高裁判所が画期的な判決を出しました。 「同意のない降格は違法」 広島に住む理学療法士の女性が原告となり、勤務先に損害賠償を求めていた訴訟です。女性は妊娠を理由に業務の軽減を求めたところ、管理職を外されてしまいました。 判決文にはこのように書かれています。少し長くなりますが、引用します。 「男女雇用機会均等法は…(中略)…女性労働者につき、妊娠、出産、産前休業の請求、産前産後の休業その他の妊娠又は出産に関する事由であって厚生労働省令で定めるものを理由として解雇その他不利益な取り扱いをしてはならない旨を定めている(9条3項)…(中略)…女性労働者につき、妊娠、出産、産前休業の請求、産前産後の休業又は軽易業務への転換等を理由として解雇その他不利益な取り扱いをすることは、同項に違反するものとして違法であり、無効であるというべきで

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  • 40代先輩ワーママがプレッシャーです

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    40代先輩ワーママがプレッシャーです
  • 日本の女性活用の「不都合すぎる真実」

    たまの「ノー残業デー」には意味がない! ――当連載では「夫婦関係」に着目していろいろな事例を紹介してきました。根底にあるのは、仕事と家庭生活の調和を取るためには、どうしたらいいか、という問題意識です。夫婦のコミュニケーションを積み重ねることで改善する例もありました。ただ、職場環境によっては「夫婦の話し合い」だけでは問題は解決しません。 残念ながら今のところ、「イクメン」は限られた範囲にとどまっているように思います。やはり、雇い主の理解がないとイクメンを実践するのは難しい。そして、夫婦のありようは、夫の働き方によって左右されます。夫婦関係を改善するためには、日の働き方を変える必要がありますね……。 サラリーマンの働き方改善というと、よく出る議論に「ノー残業デー」があります。これに関する研究成果をご紹介しましょう。慶応大学商学部教授の樋口美雄先生たちが「残業あり」と「残業なし」の日で夫の家事

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  • 「晩婚さん」は、再婚で幸せをつかめるか?

    晩婚さんにして再婚さん、という人はどんな心境なのだろうか。他人事ではない。僕自身も該当者のひとりなので、事でもしながら語り合いたいのだ。 僕は32歳で結婚してわずか1年で別れ、35歳で再婚をした。1度目の失敗があるから2度目はうまくいっていると信じているが、最初の結婚が長続きするに越したことはないと思う。離婚は自分を含めたさまざまな人を傷つけるからだ。 なぜ失敗したのだろうか。きっちり振り返り、同じ過ちだけは繰り返さないようにしなければならない。26歳で結婚をして1年で別れ、42歳で再婚した医師の横山邦夫さん(仮名、44歳)の話を聞きながら、今さらながら自省したい。 すぐさま破綻した、学生時代の彼女との「でき婚」 邦夫さんは鉄道ファンだという。ランチをしながらのインタビューには東京ステーションホテル内のレストランを選んだ。約束時刻の少し前に店に着くと、すでに邦夫さんが座って待っていた。

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  • 「横グラフ」で同僚の足引っ張らない組織作り | 顧客満足度グループ首位、ネッツトヨタ南国に学ぶ| 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

    仕事がハードだということもあり、なかなか女性の営業が活躍できないといわれているのが自動車ディーラーの世界。通常、この業界における女性営業比率は5~10%程度といわれています。ところが、そんな中に、営業スタッフ45名のうち8名が女性、しかもうち4名はワーキングマザー(もしくは出産予定の女性)という驚くべき会社があるのです。さらに、「営業の女性は離職率が高い」といわれる中で、この会社の離職率は2%。 ネッツトヨタ南国は、リーマンショック以降苦戦が続く自動車ディーラーの世界で大健闘している1社です。全国のトヨタ車販売社300社のうち、「顧客満足度」で12年連続ナンバーワン。2002年には日経営品質賞を受賞しています。 評判の源となっているのは、現在は相談役を務める横田英毅さん。常識とは正反対のユニークな経営手法によって高い顧客満足を得ているだけでなく、女性社員も生き生きと働ける組織を作り上げた

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  • 「しからない、褒めない」が一流の経営者

    「競争より共創」「革新より進化」といった独創的な経営方針でネッツトヨタ南国を引っ張ってきた横田英毅さん。しかし、ご人の話によると、会社をグイグイ引っ張ってきたという意識はないそうです。 「私が実質的にトップを任されたのは、37歳で副社長になったときです。でも、自分は能力もないし、頭もよくない。それほど仕事熱心でもないし、実績もない。一方で部下に年上が4~5人いて、自分が偉そうに指示をしても誰もついてこないんじゃないかと。それで、自分には牽引型のリーダーは無理だと確信しました。 だからその分、採用に時間と手間をかけて、入ってきていただいた人に自分のやりたいように仕事をしてもらおうと。それが自分以上の人を育てるいちばんの方法だと気づいて、それを実践し続けているのです」(横田さん)。 しかることも、褒めることもしない 横田さんが目指したのは、社員が自発的に気づき、考え、行動し、反省し、改善して

    「しからない、褒めない」が一流の経営者
  • 日本の夫は「18時退社夫」に変われるか?

    「営業は24時間365日」が当たり前と思っていた。朝から晩まで働き、接待にいそしみ、帰宅は夜11時、12時。家のことは主婦のがすべて責任を持つ。仕事優先の生活を、結婚後も8年間、続けた。昭和な家庭に育ったは、それを「当然のこと」として受け入れた。2年の遠距離恋愛の後、結婚退社し夫の勤務地へ。にとっては誰も知り合いのいない土地だった。 当時のことを思い出し、夫は言う。「は実家からも遠く、身寄りもない中で寂しかったと思いますが、私には、その部分への想像力は、恥ずかしながらまったく及びませんでした」。 主婦家庭の夫が、ワーク・ライフ・バランスを考えることはできるのか。そんなぜいたくは「子育てしながら働く母親の特権」なのか。仮に男性にも可能だとしたら、それは「バランスを取っている」のではなく「キャリアをあきらめただけ」ではないのか。 今回登場する、吉原卓也さんは、こうした疑問に身をもっ

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  • 不妊治療、わたしはこれがつらかった!

    世界で広がる不妊症。中でも“晩産化”が進む日の状況は深刻だ。今や男の10人に1人が精子に問題を抱える時代。男も不妊とは無縁ではない。世界のカップルを悩ます不妊症、その最前線を追った(この連載は、週刊東洋経済2012年7月21日号「みんな不妊に悩んでる」を加筆修正したものです)。 不妊治療は楽ではない。精神的・肉体的な苦痛は大きい。4組の夫婦の経験を通じて、不妊治療の“つらさ”を描く。 「不妊治療」不妊に悩む 不妊治療不妊――。これは不妊治療が及ぼす肉体的、精神的負担のせいで、かえって子どもができにくくなる現象を指す。不妊治療中の女性の間ではよく知られた言葉だそうだ。多くの人がそれほどの辛苦を味わう不妊治療とは、いかなるものなのか? 事業独立準備中の鮎川奈津美さん(仮名・31)、正男さん(仮名・42)夫婦は、まさに現在の自分たちは「不妊治療不妊」なのではないかと悩む。治療を始 め3年目。奈

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  • "35歳以上婚"は幸せか、試練の始まりか?

    結婚難」が止まらない。日人の平均初婚年齢は年々上昇し、男性は30.7歳、女性は29歳。社会人歴が長くなり、ガチガチに自我が固まりゆく一方で、恋愛感度は下がり続ける。35歳を超える頃になると、「もはやどうやって結婚にたどり着けるかわからない」という人も少なくないだろう。そこでこの連載では、“35歳以上婚”を果たした「晩婚さん」に会いに行く。晩婚さん、どうやって結婚をつかんだのですか? あなたの晩婚は幸せですか? 「35歳のときに結婚して、45歳で子どもができた。世間からすると遅いかもしれないけれど、オレにはちょうどいいタイミングだったよ。若いときは自分のことで精いっぱいだったし、気楽な一人暮らしが好きだった。生活に他人を受け入れる準備はできていなかった。いろいろ経験して歳も取って、『他人と暮らすのも面白そうだな』と思えたときに結婚した。オレにとっては早くも遅くもなかったな」 尊敬している

    "35歳以上婚"は幸せか、試練の始まりか?
  • 日本にはなぜ"マルチアスリート"がいない?

    春は「出会い」の季節であり、同時に「別れ」のシーズンだ。それは人間関係だけではなく、スポーツも同じ。毎日のように汗を流した“あの場所”と決別する日がやってくる。この春、15歳の有能なアスリートがひとつの選択を迫られた。昨年の全日中学陸上競技選手権大会(以下、全日中)で100mと200mを制した五十幡亮汰だ。 陸上界で注目を集めた“中学最速スプリンター”は、別のスポーツを選ぶ。それは野球だった。五十幡は地元埼玉を離れて、春のセンバツ甲子園で、初のベスト4に進出した佐野日大(栃木)に進学した。 五十幡は東京神宮シニアに所属していた野球少年で、シニアリーグの選手にはよくあるパターンで、中学時代を過ごしてきた。通っていた中学にも野球部はあるが、軟式ということもあり、学校での部活では陸上部を選択。平日は学校の陸上部でトレーニングをして、土日にシニアの練習で野球センスを磨いてきた。 これだけではどこ

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  • 高齢出産…出生前診断を受けるべきですか?

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  • 「あいつもしかしてオネエ……」はセクハラ?

    「あいつもしかしてホモじゃねえ?」「え、きみこっちなの?(逆手にした手のひらを顔に近づけるおなじみのポーズ)」。こんな会話、みなさんの職場で聞いたことありませんか? まだまだ日常的にこのような性的マイノリティであるLGBTを揶揄するようなことは行われています。このような場面にいまだに出くわすことに、私自身ゲイとしてとても悲しく思っています。 こうした発言でLGBTが職場で自分らしく働くことができず、それがストレスになって休職したり、二重の人格を演じることで生産性が落ちたりといった問題が以前より指摘されてきました。近年、人権の観点と、企業の優秀な人材確保の観点の両方から、この問題が取り上げられることも多くなってきました。 そしていよいよ、国もこの問題に取り組み始めています。厚生労働省は昨年12月に、異性間だけでなく、同性間の言動も職場のセクハラに該当することを盛り込んだ男女雇用均等法の改正指

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  • リケジョが持ち上げられ、落とされる理由

    リケジョが注目されるのは「理系=男の世界」だから 一連のSTAP細胞に関する騒動の中で、がぜん注目の集まっている「リケジョ」。これはいわゆる「理系女子」「理系の研究に携わる女性の大学生や研究者」のことで、中でも講談社は数年前から「Rikejo 理系女子応援サービス」を展開しています。 このRikejoの座談会に、以前、私も参加したことがあります。会場にはさまざまな大学からリケジョが集まり、先輩理系女性のキャリアに熱心に耳を傾けていました。 ではそもそも、どうして「リケジョ」がメディアから注目されるのかというと、単に数が少なくて珍しいから、というだけではないように思われます。 「理数系の学問は男性のほうが得意」「数学や物理の世界は男性の聖域」というイメージが世間の常識としてできあがっています(実際に男性のほうが得意なのか、何をもって優れているとするのか、はさておき)。

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  • 足立区の過酷な子育て事情

    東京・足立区で、子どもを保育園に預けることが困難になっている。とりわけ大規模なマンション開発が続く梅田や西新井、千住大橋などの地区では、両親がフルタイム勤務の家庭でも、保育園への入園がかなわないケースが続出。母親の復職を阻む原因になっている。 「長男も強制的に退園させられた」 区内の再開発エリアに住む山中さとみさん(仮名、29歳)は、1歳になった二男を長男(3歳)と同じ認可保育園に預けて育児休業からの職場復帰をめざしたが、運悪くも「不承諾」(落選)の通知を区役所から受け取った。これをきっかけに、育休中であっても「下の子どもが満1歳を迎えた年度の末日までは上の子どもも在園できる」との区のルールに抵触。「長男も強制的に退園させられた」(山中さん)。 児童福祉法第24条は、自治体(市区町村)による保育実施義務を定めている。つまり親の仕事などやむをえない事情がある場合には、自治体は「保育に欠ける」

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  • シッター事件…子どもの預け先がない!

    子どもたちを引き取る時間は「連絡を取りながら決める」ことになっていた──。母親が警察署に駆け込んだのは、最後の連絡から1日あまり経った、引き取り予定日の夕方だった。 埼玉県富士見市のマンションの一室で3月17日、山田龍琥(りく)君(2)=横浜市磯子区=の遺体が見つかった。死因は窒息死。衣服は脱がされ、あざのような痕が数カ所あった。保護された弟(8カ月)は低体温症で衰弱していたものの、命に別状はなかった。神奈川県警は翌18日、ベビーシッターとして部屋で子どもたちを預かっていた物袋(もって)勇治容疑者(26)を死体遺棄の疑いで逮捕した。 この事件で世間に注目されたのは、母親が、インターネットのベビーシッター紹介サイトを通じて物袋容疑者に依頼していたことである。 今回の事件からは、ワーキングマザーがベビーシッターに頼らざるを得ない事情も浮かび上がる。彼女がかつて働いていた飲店関係者は、 「託児

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  • 女子よ、「ロールモデル潰し」から卒業しよう

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    女子よ、「ロールモデル潰し」から卒業しよう