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分子生物学に関するnabesoのブックマーク (4)

  • DNA解析装置の誤読解明 奈良先端大 - MSN産経ニュース

    世界各地に普及しているDNA解析装置「次世代シークエンサー」が、ゲノム(全遺伝情報)を構成する塩基配列を解析する際、特定の配列パターンで読み取りエラーを起こしやすいことを奈良先端科学技術大学院大の中村建介特任准教授(生物情報学)らが世界で初めて発見し、8日発表した。 この解析装置は米イルミナ社製。中国がパンダのDNA解読に導入するなど、広く使用されているが、もともと1%程度の確率で塩基配列を読み誤るといわれている。 中村特任准教授によると、誤読パターンが分かることで、体質など生物の個体差を決める「一塩基多型」(SNP)が間違って検出されることを防ぎ、より確実に一塩基多型を特定することができる。 中村特任准教授は、4種類の塩基“AGCT”の組み合わせのうち、“GGC”が連なった部分で読み取りミスが起こりやすいことを突き止めた。成果は英科学誌の電子版に発表した。

    nabeso
    nabeso 2011/06/09
    この”次世代”という言い方がポストモダン的な感じで嫌。すみません本質的なことじゃなくて
  • ミジンコ遺伝子3万1千個、人間を大きくしのぐ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】湖水などにすむミジンコが約3万1000個もの遺伝子を持つことが分かり、米インディアナ大を中心とする国際チームが4日付の米科学誌サイエンスで発表する。 人間の遺伝子は約2万3000個に過ぎず、ミジンコの遺伝子はこれまでゲノム(全遺伝情報)が解読された動物の中で最多となる。研究チームは、甲殻類では初めてミジンコのゲノムを解析した。ゲノムのサイズは人間の7%程度にもかかわらず、たんぱく質を作り出す遺伝子はぎっしりと詰まっていた。 ミジンコは、有性生殖と、自分のコピーを作る単為生殖を使い分けたり、魚など捕者が出す化学物質を探知して防御のトゲを増やしたりして、環境に適応する。遺伝子の多さはこうした適応能力に一役買っている可能性があるという。

    nabeso
    nabeso 2011/02/06
    非コード領域の進化について、議論がすすみそう
  • 分離比ゆがみ(マイオティック・ドライヴ)

    Segregation distortion (meiotic drive) 分離比ゆがみとは何か 遺伝子座における通常のメンデル的な分離では、その遺伝子座に2つの対立遺伝子がある場合、平均して子孫の50%は一方の対立遺伝子を受け継ぎ、残りの50%がもう一方の対立遺伝子を受け継ぐ。この分離比がゆがんでしまう状態が分離比ゆがみ(マイオティック・ドライヴ)と呼ばれる現象である。分離比ゆがみを示す遺伝子(分離歪曲遺伝子)は最初、ウィスコンシンとババカリフォルニアのDrosophia melanogaster (キイロショウジョウバエ)の系統の中で見つかった(1956年)。その遺伝子はsd と表記され、この遺伝子座上の正常な対立遺伝子は+と表記される。 *キイロショウジョウバエにおける分離比ゆがみの発見については、クロー(1979)と、以下のページを参照のこと。 http://www.pri

    nabeso
    nabeso 2010/09/21
    お勉強。ど忘れしていた
  • ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 | WIRED VISION

    前の記事 日産、米国政府支援を受け電気自動車インフラを整備 ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 2009年10月13日 Brandon Keim Image credit: Science 2次元のヒルベルト曲線(画像左)、および3次元のゲノム構造 ヒトゲノムを数百万の断片に分解し、その配列をリバース・エンジニアリングする手法により、ゲノムの3次元構造の画像が、かつてないほどの高解像度で作成された。 再現された構造は目を見張るようなフラクタル形状をしている。この手法を使えば、ゲノムのDNAの内容だけでなく、ゲノムの形状そのものが、人間の発達や疾病にどのような影響を及ぼしているか調べることが可能になるだろう。 「染色体の空間構造が、ゲノムの制御に非常に重要だということが明らかになった」と、『Science』誌の10月9日号に発表された今回の研究論文を執筆した1人で、マサチュ

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