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擬似科学に関するnabesoのブックマーク (11)

  • Daily Life:欠如モデルの由来と発展(その1)

    February 23, 2012 欠如モデルの由来と発展(その1) 科学技術と社会の関わりを論じる場面で「欠如モデル」という言葉をよく目にする(しない?)が、一体どういう意味なのだろう。いや、典型的な用法は知っているけれども、もともとどういう意味の言葉として導入されたのだろう。そういう素朴な疑問からちょっと調査をしてみたので報告しておきたい。 以下の記述は、科学技術社会論は何についてどういうことを言っている分野か、というくらいの知識は持っていることを前提に書いている。その意味では、「欠如モデル」という言葉をすでに何度か耳にしたことがある人が対象である。まったく聞いたこともない、という方は以下に挙げる教科書などをちょっと見てから読んでいただかないとなかなか理解が難しいだろう。 けっこうな分量になってきたので今回は「その1」ということで最初の部分だけ掲載する。文献情報は最後にまとめて掲載する

    nabeso
    nabeso 2012/02/23
    伊勢田氏のまとめ
  • 血液型と性格は関係があるか? - 教育プロジェクト 脳の迷信・うそ - 大阪大学大学院 認知脳科学研究室:藤田研究室

    表 1 血液型と抗原、抗体の関係 さて、ABO式の血液型について基的なことはだいたいわかっていただけたかと思います。これを踏まえて、次に一体誰が血液型と性格の関連性を主張し始めたのかについて少し触れてみようと思います。 (参照:http://abo1.web.fc2.com/history/history.html) 時は1916年(大正5年)。血液型の発見に大きく沸き、研究も盛んに行われていたヨーロッパ医学界、そんな中、当時医学の最先端とも言われたドイツに留学したこともある一人の医師がある論文を発表しました。この論文こそが日で最初に血液型と性格の関係についてふれた論文であり、これを発表した医師は原来復(はらきまた)という人物です。この論文では確かに、血液型と性格の関連性についてふれてはいますが、特に断定的に肯定するような内容ではないということに注意していただきたいと思います。以下論文

    nabeso
    nabeso 2009/05/22
    結論部がまずい。抗原の性格形成に対する関与がある可能性を配慮するのは科学者の務め。
  • 「人類はもう進化しない」と科学者が言及

    地球上に存在する生物のほとんどは環境に応じて進化していると言われています。人間も例外ではなく、ラマピテクスやアウストラロピテクスから進化して現在の人類に行き着いているわけです。 しかし最近の研究によると、人類の進化はすでに止まっており、何年たっても今の人間とあまり変わらないそうです。現在を生きてる人間からすると、数年後に進化した人間が現れるといわれてもピンときませんが、逆に進化しないと言われても、なんだか夢が無いように感じてしまいます。 なぜ人類はもう進化しないとしているのか見てみましょう。 詳細は以下より。 Evolution stops here: Future Man will look the same, says scientist | Mail Online ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのスティーブ・ジョーンズ教授によると、人類の進化は止まっており、今後人類が100万年生

    「人類はもう進化しない」と科学者が言及
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    nabeso 2009/04/22
    これはひどい。遺伝的浮動によって現在でも絶賛進化中だろ。常識的に考えて
  • 「コラーゲン鍋は肌にいい」は真っ赤なウソ! - 関心空間

  • 高度に偽装された疑似科学は科学と区別が出来ない。性的な意味で

    科学とニセ科学の二項対立において非常に無造作に 科学は仮説の積み重ねであり、絶対という用語は使われない詐欺であるニセ科学は安直に絶対という用語を利用するなどと書かれている。だがちょっと待って欲しい。 詐欺師達を甘く見すぎてはいないだろうか?人々の科学についての認識が変われば、彼らは相応の言葉遣いをするだろう。世の中には『貴方にも出せる有意差』という名著があるのだ。擬相関でp<0.10みたいな微妙なものが、あるんだかわからないロシア語の論文の引用と共に出てきたら通常判別不能だからな。

    高度に偽装された疑似科学は科学と区別が出来ない。性的な意味で
    nabeso
    nabeso 2008/11/23
    詐欺とか嘘とかファンタジーとか色々言い様はある。
  • 偽科学発見テスト - finalventの日記(Sundaland 2008/12/05 07:49)

    以下のエントリは、当初「偽科学発見テスト」と題されていて、科学的な言説と非科学的な言説をどう考えるかという、一つのテストケースとして考えていました。 想定していなかったいくつかの契機があり、また私の考えも変わったので、その点については、書き改める予定です。 変化の経緯⇒Eijkman shared the 1929 Nobel Prize... - finalventの日記 以下は、それまでの過去の経緯として、ご関心のあるかたはその心積もりで参照してください。 ウィキペディアの以下の項目に含まれている引用部分は、極めて偽科学的説明である可能性が高い。科学的説明の逸脱とその理由を説明しなさい。 ⇒脚気 - Wikipedia 江戸時代の江戸では、富裕層のあいだで玄米に替えて精米された白米をべる習慣が普及し、将軍をはじめ富商など裕福な階層に患者が多かった。江戸時代末期には一般庶民も発症し、江

    偽科学発見テスト - finalventの日記(Sundaland 2008/12/05 07:49)
  • トンデモ「研究」の見分け方・中間目次

    トンデモ「研究」の見分け方・中間目次 二つのトンデモ「研究」の例はいかがでしたか? 「暗号」や「超古代文明」といった、ロマンをかき立てられそうなテーマでも、現代の文献に置き換えて考えてみれば、実にくだらない与太話であることがおわかりいただけたと思います。これでトンデモ「研究」に対する免疫もついたことでしょうから、これからいよいよ古代中国や古代日に関するトンデモ「研究」を見ていくことにします。 ところでこれまで「トンデモ『研究』」という言葉を使ってきましたが、「トンデモ」という言葉は「と学会」の『トンデモの世界』シリーズによって一般に広まったものです。来は「作者の意図に反して失笑を誘う」という意味だったのですが、最近ではこの言葉が一人歩きして、「常識ではにわかに信じられない突飛な説」を何でもかんでも「トンデモ」と呼んだり、さらには単に自分の気に入らない考えを感情的に罵るのに使われたり

  • 図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた

    図説 金枝篇 作者: サージェームズジョージフレーザー,メアリーダグラス,サビーヌマコーマック,内田昭一郎出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 1994/10/31メディア: 単行購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (55件) を見る優。 呪術の理論と、その実施例たる(ヨーロッパを中心とした)実際の慣習、祭りや儀式についてまとめられた。 この自体が抜粋であるにもかかわらず圧倒的な物量で攻めてくるよ! このは一見、未開人に大して傲慢に見える。 さらっと読み出すと未開人はこんな野蛮な習慣を持っていて、キリスト教Tueeee!みたいな受け取り方になりかねないんですが、時代背景を考えなきゃいけない。 このは1890年に最初のバージョンが出て、10年後に書き直され、そこからさらに5年掛けて書き直されてそのたびに量が増えているしろもの。それを短くまとめたが後世に出て、さら

    図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた
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    nabeso 2008/11/21
    金枝篇はちょっと古すぎるので、せめてマリノフスキー当たりを参考にした論考が欲しいなぁ
  • 偽科学1 だまされる心理 - finalventの日記

    inspired by 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「振り込め詐欺1 だまされる心理」 あなたは、ご自身のことを、他人よりも騙されにくい、と考えてはいませんか。 あるいは、騙そうとしても、しっかりしていればわかるだろうと、とお考えではないでしょうか。 しかしながら、その根拠は確かなものでしょうか。これまでそんな目にあったことがないから、とか、なんとなくとそう思うといった、お考えではないでしょうか。そんなあなたにこそ、今日は、「水からの伝言」や血液型性格分類といった疑似科学の危険性を考えていただきたいと思います。 さて、昨今では、「水からの伝言」を信じる人が後を絶たないことでたいへんな社会問題になっております。多くの方々が、そんな話を、ブログで見るたびに、「あれほど注意が呼びかけられているのに、どうしてあんな話に騙されるのだろう」といった感想を抱いているだ

    偽科学1 だまされる心理 - finalventの日記
    nabeso
    nabeso 2008/10/24
    釣られないぞ釣られないぞ。
  • ニセ科学入門

    大阪大学サイバーメディアセンター 菊池誠 この論文は大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻広域文化形態論講座文化基礎学専門分野共同研究「科学と社会」(代表者: 溝口宏平)報告書(平成16年2月発行)に掲載されたものです。基的には大阪大学の全学共通教育科目として毎年開講しているオムニバス講義「科学と人間」の中で私が担当している「科学とニセ科学の間」の回のレジュメを拡大したものです。 マイナスイオンの項に追記しました。でも、まだよくわからない(2006/2/23) はじめに 論文にしてはケッタイなタイトルなの で、面らっておられるかたも多かろう。現代市民社会の特に日常生活と科学とのか かわりを考えるとき、私個人は「ニセ科学」の問題は極めて重要であると考えるのだ が、恐らくはこの問題に注目していない研究者(自然科学者・科学論者・社会科学者 を問わず)がほとんどだろうし、それどころか問題の存在

  • Essays

    個人的に興味を持っていることについての雑多な感想です(予定)。ほとんどの文章はC.Uneyamaによります。 身近な生活の問題について 「化学物質」は体に良くない? ガンを予防するための3ヶ条98/7/2 サッカリンについて98/7/2 ダイオキシン報道に一言98/7/25 環境ホルモン騒動99/1/2 環境ホルモン騒動その二99/9/6, 2001/1/1追記 癌学会・バナナ・アガリクス99/10/18 農林水産行政に望むこと2001/12/7 生命科学の周辺 「科学的」の意味するもの 論文における「意味」の過剰 南アフリカAIDS危機と疑似科学2000/7/29 研究員という仕事について・民間企業vs公務員98/8/30 生命倫理 動物実験について98/7/25 臓器移植について 社会学・ジェンダー 女性研究者とフェミニズム 生物学的性差とジェ

    nabeso
    nabeso 2006/09/11
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