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2006年11月20日のブックマーク (6件)

  • Who's Afraid of Noam Chomsky?

    Sentence structure is innate but whining is acquired. ―Woody Allen, Remembering Needleman, 1976 (文の構造は生得的だが、ぐずり泣きは後天的) 「生成文法に対するお考えを今度ぜひ、エッセイにしてください。金川さんの切れ目のない文体は慣れると癖になります」というリクエストがあったので恐る恐る書いてみる。「お考え」というものはないのだけれど、感想くらいは書けるだろうと思って書いてみた。 最近のチョムスキーの理論はまるで知らないし、僕の知識はかなり古いと思うが、彼が何を考えているのか、紹介してみたい。自慢ではないが、僕の下宿にはチョンスケというがいたからチョンスケの専門家なのである。 生成文法は怖い、というイメージがあるが、上のおじさんの顔を見ると怖くないでしょ。 今の学問的発展は少し無理があるよ

    nabeso
    nabeso 2006/11/20
    山梨さんはチョムスキアンじゃないらしい
  • 新方言時代〜「小さい“お”」って何?

    金川 欣二:マックde記号論(言語学のお散歩) 新方言時代〜「小さい“お”」って何?   ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲のかくまで苦し -----寺山修司 いまや、標準語は政治を語ることばに堕してしまい、「人生を語る言葉は方言しかなくなってしまった」のである。 -----寺山修司『両手いっぱいの言葉』から 東京へ行って「氷水」を頼んだら、氷の入った水が出た。「かき氷」といわなければならなかった。 大阪へ行った時のことである。電車に乗るとドアに「指つめ注意」と書かれていて怖くなった。これはきっと、指をつめたヤーさんが多くて注意しろ、という意味だと思った。関西はものの言い方が直接的で、動物園でも関東なら「エサを与えないでください」と書いてあるところが、神戸の動物園などは「噛みます」とだけ書いてある。 それからモータープールというのがたくさんあってモーターで水がぐるぐる動いている回流

    nabeso
    nabeso 2006/11/20
    てっきり「ぉ」のことだと思っていた。
  • sociologbook | 2006/11/貧困のポンプ

    ソシログのサーバが倒れてたみたいですね。ようやくふっかつ。ごくろうさまでした>中の人 --------------------------------------- イベントのお知らせ。 都市共生社会研究分野主催 シンポジウム 今こそ部落問題を語る---特別措置法の功罪について考える 2006年12月13日(水曜日)午後6時30分〜9時(開場は6時) 大阪の飛鳥会問題、奈良市職員の不正病休問題と、部落解放運動をめぐって不祥事があいついで明るみにでています。これらの不祥事は、多くの市民に、これまでの同和行政や解放運動に対する大きな不信感をあたえてしまいました。一体どこに問題があったのでしょうか。今回、私たちは野中広務、大賀正行の両氏を招いて、それぞれの立場から、問題をえぐり出していただき、それらを素材に議論するなかで、部落問題の再構築に向けて、今私たちは何をすべきなのかを、根から

    nabeso
    nabeso 2006/11/20
    貧民層の受け口ってのは昔からの機能がまだ残ってるのかなぁ。とよく知らない人の感想になるけど。
  • 『菊と刀』注解 目次

    『菊と刀』注解 目次 ©森 貞彦 「『菊と刀』注解」は、2005年5月17日にスタートしたホームページ・シリーズです。そこでは『菊と刀』(英文)の各段落に詳細なコメントが施されますが、それはすべて筆者の創見であり、すでに誰かが述べたことを無批判に受け入れることは一切していません。「日人とは何か」という問題に関心のある方はぜひご一読ください。 06年11月7日、いよいよ第11章「修養」の注解に入りました。「禅」の思想を通じて日人の人生観の深い所にメスが入れられ、それがインド人や西欧人のものとどう違うかが追究されます。ご期待ください。 07年2月16日から第12章「子供は学ぶ」の注解が行なわれています。日人の心の底に日人らしさが刷り込まれていく過程は、これまで考えられていたよりずっと厳しく深刻なものです。それが解明されていくのを見るのは、しばしば背筋の凍るような感じのするおぞましいこと

    nabeso
    nabeso 2006/11/20
    菊と刀を徹底解読
  • Economics Lovers Live - ウンコな議論、またでたー

    フランクファートの最新刊『真理について』(2006年)をペラペラ斜め読みしましたが、これは今年度初頭の話題作『ウンコな議論』の続編となっています。 ウンコな議論 作者: ハリー・G・フランクファート,山形浩生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/01/11メディア: 単行購入: 13人 クリック: 143回この商品を含むブログ (124件) を見る On Truth 作者: Harry G. Frankfurt出版社/メーカー: Knopf発売日: 2006/10/31メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 「ウンコな議論」とは、真偽に関心を払わずもっぱら人を説得できるかどうかという議論の「効果」のみに関心を払う態度だといえるでしょう。つまり真実やウソが問題なのではなく、まさに議論のための議論=屁理屈、議論のまやかしという意味です。「ウ

    Economics Lovers Live - ウンコな議論、またでたー
    nabeso
    nabeso 2006/11/20
    どっちかというと「真理」ではなくて、議論の先にある「決断」とか「判断」が焦点のようだ。
  • 京都大学−掲示板/一般掲示板 2006年11月16日

    ◆シンポジウム「マンガと人類学」(2006年11月16日付) 【ご案内】 京都におけるユニークな学問的系譜の継承と革新をめざす「京都人類学研究会」。そして、同じく京都でマンガという文化を新たに発信し始めた「京都国際マンガミュージアム」。この一見無関係な2つがコラボレーションすることで、これまでほとんど論じられなかった「マンガと人類学」の関係を改めて考える! <第一部 世界のマンガ文化> 10時00分〜12時00分 マンガミュージアムオープニング企画展「世界のマンガ展」にからめて、世界各地におけるマンガの受容状況をレポートしていただく。同時に、マンガと人類学の関係について考える。 総合司会 吉村和真(京都精華大学助教授) スピーカー 村上知彦(マンガ評論家・神戸松蔭女子学院大学専任講師/東アジア) 「受容から発信へ 東アジアとまんがの21世紀」 都留泰作(文化人類学者・マンガ家・富山大学助教