ブックマーク / nikkan-spa.jp (12)

  • 加計学園に市税96億円投入…でも潤うのは地元今治市ではなく岡山の業者 | 日刊SPA!

    加計学園(岡山理科大)の獣医学部新設が大問題となっている。この問題で最も大きな負担を背負うのが、最大で建設費の半額にあたる96億円を支払うことになった地元今治市。税金は投入するものの、それで地元の業者が潤うなら……という意見もあるかもしれない。しかし、その期待はほとんど裏切られている。 今治市内の工事現場を訪ねると、看板には「建築主:加計学園理事長・加計晃太郎(一般名は孝太郎)」とあり、受注業者の「アイサワ工業」や「大組」の名前もあった。設計者の「SID創研」も加計学園のグループ企業だ。なおアイサワ工業は、逢沢一郎衆院議員(元外務副大臣)の祖父が創業、現在は従兄が経営。逢沢氏や自民党にも献金をしていた。 加計学園の加計孝太郎理事長は安倍首相が「腹心の友」と呼ぶ間柄。そして逢沢議員の選挙区である岡山1区には加計学園の部がある。地元今治の建設業界に詳しい市関係者はこう話す。 「『アイサワ工

    加計学園に市税96億円投入…でも潤うのは地元今治市ではなく岡山の業者 | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2017/06/06
    自治体の長がその自治体の住民ではない誰かのエージェントと化して自治体を食い荒らす事例は、近年はしばしば見かけるが、近年の現象なのか、情報化社会で可視化されるようになったのかは分からない。
  • “ウラン残土”リサイクルレンガが一般流通!? | 日刊SPA!

    原発だけでなく、核関連施設も“核のゴミ”の処分に困っている。昨年、相沢議員のもとに一通の内部告発文書が届いた。それは日原子力研究開発機構の下請け会社の社員からで、そこには「会社から人形峠のウラン残土をリサイクルしたレンガを買うよう強制された。調べると、機構の幹部が会社に乗り込んでレンガ購入を打診し、会社が断れずに買った」と書かれていた。 当初は希望者にレンガを買わせようとしたようだが、放射性廃棄物のリサイクルレンガを買う者はおらず、会社が費用を負担して社員に配ったのだという。 膨大なウラン残土の処分に困っているのが、人形峠環境技術センター(岡山県)。ここでは長年、ウランの精練や転換を行ってきたが、’01年に事業を終了した。現在は、大型解体に向けての準備中だ。かつてウラン採掘をしていた人形峠では、採掘後に放射線を出す膨大な残土が残った。この撤去をめぐり、地元住民は裁判を起こし勝訴したのだが

    “ウラン残土”リサイクルレンガが一般流通!? | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2016/10/21
    うへ。鳥取県のすぐ近くにこんな施設があったのか。「人形峠」という言葉は以前から聞いたことあったけど。
  • 「未払いの残業代請求」こんな弁護士に依頼するのはダメ | 日刊SPA!

    残業代請求バブルに沸く弁護士界と、依頼者である労働者はどう向き合うべきか。労働組合・連合東京の相談員は指摘する。 「労働者にとって働きやすい環境をつくるために会社側と交渉するのが労働組合で、残業代を請求して会社との関係をきれいに“精算”するのが弁護士です。印象としては“雑な弁護士”が増えてきていると感じます。流れ作業でお金を請求して、その後の労働者の環境にはあまり配慮しない。依頼者もそうした事情を踏まえた上で弁護士を選ぶべきでしょう」

    「未払いの残業代請求」こんな弁護士に依頼するのはダメ | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2016/10/20
    せめて「給与第一」に触れてくれないかなあ。統計的に調べてないが、当職の体感では業界シェアNo.1なんだが。私の名前をいうより、同業者間では「給与第一の作者です」の方が通りが良い場合すらある。
  • 自衛隊員が本当に困っている「ネトウヨ型軍オタ」 | 日刊SPA!

    だいたいの軍オタは、自衛隊を応援するあまりつい行きすぎてしまったものと隊員は寛容的に見ている。当に困るのはネトウヨまがいの政治的発言をして隊員におもねってくる者だ。 「中韓への思想スタンスを聞かれ、お茶を濁していると『精神的にたるんでおる』と怒鳴られ、部隊名の入ったキャップを剥ぎ取られ『これは預かっておく!』と持ち去った軍オタさんがいました」(横須賀基地・2曹) さらに横須賀基地での見学会では、「公明党は与党から出て行ってほしいか?」と隊員に政治的発言を求める者もいたという。 「公務員の立場で政治的発言はできません。だから苦笑いして沈黙していると、『お前はスパイか!』と怒られる。対応のしようがありません……」(同) なかには軍オタが独自に考えた尖閣・竹島奪還のオペレーションを一般見学の際、約1時間にわたって聞かされた幹部自衛官もいる。 「まるで漫画のような話でしたが、納税者である国民のご

    自衛隊員が本当に困っている「ネトウヨ型軍オタ」 | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2016/02/22
    自衛隊員に、狭量な自分を投影する人もいるんですね。まあ、実際にもってる武力は強大だし、屈強な男が制服着て、武器もって、格好良いしな。気持ちは分からんでもない。
  • ベッキー効果で不倫ブーム到来!? 弁護士事務所は3週間待ち | 日刊SPA!

    タレントのベッキーと「ゲスの極み乙女。」のボーカル、川谷絵音の不倫騒動が話題になっているが、不倫に関する産業も最近盛り上がりを見せているという。 不倫による慰謝料の額は、裁判例を見ると10万円から500万円以上と、かなり幅はあるものの安くはない。これに加えて婚姻費用が最高42万円、子供がいる場合は養育費が最高で20万円(裁判所養育費・婚姻費用算定表による)の支払義務が生じるため、総額だとかなりの額になる。 実はいま、これらの支払いをするために、銀行でローンを組む人が増えているという。 「今週は、慰謝料を払うためにローンを組みたいという人を4件も対応しました。最初ははっきりと言わないんですけど、よくよく聞くとそういう目的なんですよ。もはやフリーローンならぬ不倫ローンです」(都内某銀行員男性) 銀行には、結婚旅行資金などさまざまな目的で組めるローンがある。三井住友銀行では「フリーローン」、三

    ベッキー効果で不倫ブーム到来!? 弁護士事務所は3週間待ち | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2016/01/21
    うちは特に待たせません。他の弁護士さんもそういうてはります。
  • CIAの「組織をダメにするマニュアル」が話題。内容が日本企業の体制そのもの!? | 日刊SPA!

    ― 週刊SPA!連載「ドン・キホーテのピアス」<文/鴻上尚史> ― ◆組織をダメにさせるCIA「サボり方ガイド」の的確さに唸る 渡辺千賀さんという人の、ものすごく素敵なブログを見つけました。そこで紹介されていたのは、第二次世界大戦時のCIAの秘密資料で、その名も『Simple Sabotage Field Manual』。 「簡単なサボタージュの方法」、つまりは、「敵国内のスパイが、組織の生産性を落とすためにどのような『サボり』ができるか、という『サボり方ガイド』」です。 相手にバレないように、組織をダメにするのが、スパイの仕事ですからね。2008年に公開されたそうです(正確に言うと、CIAの前身組織、『Office of Strategic Services』の作成文書です)。 でね、これがもう、唸ってしまうぐらい「的確」なんですよ。渡辺千賀さんが訳しているものを紹介すると――。 ●「注

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    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2015/11/30
    面白いけどね。一方で、こういう厳格さが必要な組織も現にある。内閣とか、内閣とか、内閣とか。
  • 「ブラック企業大賞はただの企業イジメ」…アリさんマークの引越社副社長が猛反論 | 日刊SPA!

    今年で第4回目を迎えるブラック企業大賞。2015年はABCマートや明光ネットワークジャパン(明光義塾)など6社がノミネートされ、11月29日にウェブ投票の結果、セブン-イレブン・ジャパンが2015年ブラック企業大賞を受賞した。 残業代の未払いや過重労働、パワハラ、セクハラなど過酷な労働環境に苦しんでいる労働者の味方として、実情を世間に啓蒙するために発足したブラック企業大賞。しかし、一方で彼らの強引なやり方に疑問を呈するのは、第4回ブラック企業大賞のノミネート企業だった「アリさんマークの引越社」の井ノ口晃平副社長だ。 まずアリさんマークの引越社騒動を簡単に説明すると、同社の社員Aは度重なる遅刻から営業を外され、アポイント部へ異動になった。また、営業車で起こした事故でも相手方に謝罪しないなど社会人としての配慮に欠けていた。その後もこうした勤務態度に改善がなかったため、見せしめ的にオレンジの服を

    「ブラック企業大賞はただの企業イジメ」…アリさんマークの引越社副社長が猛反論 | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2015/11/29
    全速前進!
  • カネはあるけどウザい…「意識高い系オヤジ」の薄っぺらい言動 | 日刊SPA!

    「意識高い系」。もとは「自己研鑚に勤しむ人」を指すはずが、いつしか「大言壮語の割には実績が伴わない人」を揶揄するスラングとして定着した昨今、いい年したオヤジの中にも、この「意識高い系」は多い。すべてはモテたいがため!? 女性には「下心ミエミエ」の竜頭蛇尾なオヤジたちの目撃証言を集めた! ◆カネにモノを言わせニセ人脈をアピール 【証言者/木村美沙さん(仮名・25歳)】 看護師。「こういうオヤジは、看護師と聞くと勝手にエロい目で見てくるから嫌」 ●ITコンテンツ業(41歳)「稼いでないヤツはクズ」「女は若くないとダメ」を連発 美沙さんの知人は仕事などへの意識は低いものの、競馬の予想で稼ぐ月収300万円超、そして有名人との繋がりが何よりの自慢。「稼いでないヤツはクズ」と言い放ち、なんでもかんでも“オゴる”ことで友人関係を保ち、取り巻きはカネの匂いにつられてやってくる連中ばかり。 高級焼き肉店など

    カネはあるけどウザい…「意識高い系オヤジ」の薄っぺらい言動 | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2015/10/13
    意識高い系って、サッカーの本田みたいな人を言うんだと思ってた。
  • 日本で唯一の例。ダムを撤去したら川も海も再生した | 日刊SPA!

    撤去が進められる荒瀬ダム。コンクリートに発破をかけ、少しずつ壊していく。すでに左岸側ゲート3門が撤去された。3年後には完了予定 計画から40~50年経つのにまだ完成していない“亡霊”のようなダム建設計画。眠っていたそれらの計画が「アベノミクス」の名のもとに復活、急激に推し進められている!! そんななか、日でただ1基だけ、撤去中のダムがある。熊県の荒瀬ダムだ。 「県の企業局の方に現地案内をお願いすると、当にニコニコして対応してくれます。資料も喜んで出してくれるんですよ」と語るのは、荒瀬ダムの撤去を長年訴え続けてきたつる詳子・元八代市議。撤去作業の責任者たちがホームページで顔写真とともに意気込みを語っているのは、公共事業としては異例だ。地域住民に受け入れられていることがよくわかる。 「撤去作業はまだ途中ですが、川の水はだいぶきれいになりました。土砂も流れ、川の流れや生態系にとって重要な河

    日本で唯一の例。ダムを撤去したら川も海も再生した | 日刊SPA!
  • 「御社のマウスオーバー広告がウザいんですけど」と聞いてみた | 日刊SPA!

    ネット上の広告として最近目につく「マウスオーバー(マウスオン)広告」。クリックしなくてもカーソルが触れただけでブラウザいっぱいに広告が表示されたり勝手に動画が再生されたりして、正直ウザい。そう思っているのは記者だけでなく、ツイッターでちょっと検索しただけでも「マウスオーバー広告ウザすぎ」「死ね」「滅びろ」と怨嗟の声が渦巻いている。その広告を出している企業を名指しで批判するツイートも多々あり、広告としてむしろ逆効果なんじゃないかと心配になるほどだ。 実際、今回の記事のために意見を募集したところ、「広告自体を否定はできないけど、アレは好感度アップにはつながらない。強引すぎる」「今現在見てる記事を邪魔するように出てくるマウスオン広告に嫌気がさして広告ブロックを導入しました。今までバナータイプの広告なら気になる広告はクリックしたりしてましたが、マウスオンは不快感でしかなく何の広告だったかも覚えてま

    「御社のマウスオーバー広告がウザいんですけど」と聞いてみた | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2014/02/22
    あれにそんな名前があったのか。ひたすらうざいよな。
  • 山崎まさよし、憲法9条を歌う | 日刊SPA!

    小説を綴るように身近な出来事を歌にしてきた山崎まさよしが、ニューアルバム『FLOWERS』でメッセージ性の強い曲をしたためた。デビューから18年目の今年、なぜ憲法9条への思いを歌にしようと思ったのか? ――子供の立場で「毎晩眠る前にママが読んでくれるの9ページ目が少し変えられたら眠れなくなった」と英語で歌う「#9 story」は、憲法改正論議に関する曲ですよね? 山崎:これはもともとクリスマスソングにするつもりだったんですけど、憲法改正の話をしていたら腹立ったんで、変えたりました(笑)。政治家が問題が何も解決していないのに足の引っ張り合いに現(うつつ)を抜かすなら、こっち側からのアプローチはどうあるべきかって考えたら、皮肉やメッセージを乗せた曲を作るスキルはあるわけだし、それを全国で発売できるわけじゃないですか。“いい曲”って言うときの“いい”にもいろいろあって、メッセージがあるのも“

    山崎まさよし、憲法9条を歌う | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2013/10/02
    へー。
  • 不屈の弁護士にして都知事選候補者・宇都宮健児氏が語る「コワい人との交渉術」 | 日刊SPA!

    12月16日、衆院選と同日に行われる東京都知事選。「石原都政を引き継ぐ」という猪瀬直樹副知事とは全く対極に、「脱原発」「反貧困」を掲げて出馬している候補が宇都宮健児弁護士。一般には知名度がそこまでないが、都知事選で猪瀬氏の最大の対抗馬と目されている。 貧しい幼少時代から勉学に打ち込み東大合格。在学中に、体重が8kg減るほどの猛勉強の末、司法試験に一発合格して弁護士になった。 現在は、多重債務問題などの最前線で活躍する宇都宮弁護士。 当然のことながら、ヤクザやヤミ金からの脅迫も少なくないのだが、彼はどんな脅迫だろうが動じない。その現場に居合わせた誌記者Mはこう語る。 「宇都宮弁護士に取材中、脅迫のような、ただ事ではない電話がかかってきました。それがちょうど、僕が先日拉致られたヤミ金の大親玉からの電話だったのです。『大丈夫なんですか』と聞くと、『ヤミ金やヤクザでも、上層部の人間はわりと話が通

    不屈の弁護士にして都知事選候補者・宇都宮健児氏が語る「コワい人との交渉術」 | 日刊SPA!
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2012/12/05
    ええ話や・・・。というか弁護士の業務に対する姿勢についても反省させられることが多い記事。
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