2013年11月16日23:08 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : アベノミクスは、余程のこと 本日11月15日終値:15165・92円(+189.51円)アベノミクス2年目の初日としては、上出来のスタートだ。 日経平均2014年11月14日終値:8664.73円本日11月15日終値:15165・92円(+189.51円)ここまで、+6501.19円、+75% 下図は、日経平均と各国の対円為替レートの推移 前半、5月22日までが、アベノミスク相場の黄金期だった。「円高デフレ消滅期待」が盛り上がり、円安と株高が生み出した資産効果(国内資産も海外資産も大幅に価値が増加)による富裕層の消費拡大が盛り上がった。 後半は、円安が一服したこともあり、さらなる成長にむけての生みの苦しみ期となった。 「本当にアベノミスクを信じて良いのですか?」と投資家が自問自答を繰り返した