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ブックマーク / blog.livedoor.jp/okane_koneta (81)

  • 豊健活人生:春山昇華 : 目次:資産運用はライフワーク

    2014年10月03日20:25 カテゴリ特集目次投資の知恵袋[edit] 目次:資産運用はライフワーク 1:イントロダクション 2:ライフ・ステージ 3:三の脚で立つ 4:冷静に見つめる60歳以降の生活費の賄い方 5:60歳時点で、いくらの金額の資産形成が必要か? 6: 25年間で必要な資産を形成する 7: 複利効果と累積投資 8:6%、8%、色んな達成方法がある。 9:長期だからこそ、株式に特化する 10:一番大切な事 ============== 過去に書いた特集記事の目次 ============== 「特集目次」カテゴリの最新記事

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  • 豊健活人生:春山昇華 : 特集目次 : 2014年下期から2015年の経済と市場

    2014年08月23日22:34 カテゴリ特集目次大局観、テーマ、見識[edit] 特集目次 : 2014年下期から2015年の経済と市場 2014年8月17日に、それ以降〜2015年末までの投資戦略の基礎となる大局観を考えた。 (1)持てる者はますます資産が増え、持たざる者との格差は広がる (2)種を沢山捲いた人は、沢山の収穫に恵まれる (3)2015年の景気のモメンタムは、アベノミスクとは無関係に改善 (4)米国の経済は好調だが、投資家は心配している (5)長期化する地域紛争 facebookコメントヘ 「特集目次」カテゴリの最新記事

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  • 豊健活人生:春山昇華 : 日本再考 & アメリカ史読破

    2014年08月13日21:01 カテゴリ[edit] 日再考 & アメリカ史読破 先週から今週の月曜まで、8月の仕事は何にしようか、、と考えてフラフラしていた。 私は指示された内容をこなす事務職ではない。自分で何かの作品を作って、それが「役に立つと認められる」間だけ、働かせてもらう立場だ。だから、常に「次は何が、役に立つのだろう?」と考えながら、フラフラしたり、ボーっとしたり、散歩したりしながら「テーマ探し」をしている。 火曜日に、8月は日の再考をやり、同時にアメリカ史を詳細読破する、と決めた。決めたというより、自然とそう決まった、何かに背中を押された。 とりあえず、以前かいたブログを読み返し、色々考える。とりあえず、これをパワポで創った。 大きな経済の流れ消費のイメージ、所得のイメージと読み替えてもOK 現在は、資産効果フェイズ、株&不動産の価格上昇貧富の差は拡大、金持ち消費は拡大

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  • 豊健活人生:春山昇華 : 目次 : 2014年を考える

    2013年12月15日15:42 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 目次 : 2014年を考える facebookでは、事件やニュース、株価の動き、経済統計の発表など、結果として出てきた事に対して、それがどういう事(大きな流れ、基概念など)に関連しているのか、という方向の書き込みが多い。 ブログで毎年行っている「来年を考えるシリーズ」では、大きな流れや基概念を考え直すことにしている。 昨年、一昨年の流れが、そのように引き継がれ、どのように変化し、どのような爆発や暴走を引き起こすのか、そういう方向で書くものと位置付けている。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 プレゼンテーション・スライドと解説 :2014年の投資環境と推奨ポートフォリオ(2013年12月26日追記 日の安倍首相の靖国参拝事件を受けて、日中の雪解け開始を2014年春から、秋に半年間先送

  • 豊健活人生:春山昇華 : サマリー : ウクライナ問題:ロシアとドイツの関係

    2014年05月31日16:05 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] サマリー : ウクライナ問題:ロシアドイツの関係 緩衝地帯、ポーランドとウクライナは苦難の歴史 1:欧州史におけるロシアドイツの勃興 < ドイツ > ドイツが欧州近代史で影響力を持ち始めるのは、1815年のナポレオンの没落以降だ。 それまでのドイツは、300以上の領邦(日で言えば地方大名)がバラバラに割拠する状態で、国家としてのまとまりの無い弱小国だった。 西の隣国フランスは、人口が多い軍事大国で、ブルボン王朝、ナポレオンと連なる強力な中央集権統一国家だった。 ナポレオンの出現と没落が歴史の流れを変えた。ロシア遠征(1812年)で37万人の戦死者を出すなどの敗戦の結果、フランスの人口はドイツを初めて下回った。 他方ドイツは、ドイツ統一戦争(1862年〜1870年)の最後を飾る普仏戦争に勝利し、ヴェルサイユ宮殿

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  • 豊健活人生:春山昇華 : 心と技

    2014年04月29日14:01 カテゴリ投資の知恵袋[edit] 心と技 先日実施したミニミニ・セミナーの内容の一部 特別な事ではないが、これが最も重要だと、私が確信していること 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 株式市場では、ほとんど動かない凪のような日もあれば、急騰や急落のような大変動の日もあります。�� そのすべてに共通するのが、買われた株式と売られた株式の金額は等しいという事です。 �「この値段なら買い」という判断と、「売り」という異なった判断が同時に起こっているのです。 その後の数か月の株価動向を見れば、どちらが正解だったのかは明らかです。 投資判断の間違いを減らすには、どうしたら良いのでしょうか? 私たちは「心」と「技」で相場と向き合います。 ですから、相場と上手に付き合うには、 心に関するknow-howと、技に関するknow-h

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  • 豊健活人生:春山昇華 : ニュースのトリビア 新聞の切り抜きから(1)

    2008年09月10日21:25 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] ニュースのトリビア 新聞の切り抜きから(1) 9月4日 アメリカの貿易収支の改善でドルが戻している。 これはドルの垂れ流しの縮小であり、海外の中央銀行につみあがるFXリザーブの伸びの鈍化を意味する。 これまでFXリザーブが潤沢な投資資金として機能してきた。 今後はこの流れが変わる可能性がある。 アメリカの貿易収支の改善は、アジア勢に手ひどい打撃を与えるかもしれない。欧米投資家はアジアから引き気味だ。 インフレの心配より、成長の心配をするときが来たようだ。 ======================= ウクライナ グルジアの次にロシアが狙っているのはウクライナだと言われている。 しかし、大統領(ユーシチェンコ)と首相(ティモチェンコ)は仲が悪い。 欧州は「この大事なときに、国内で仲たがいしないでくれ!」と

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  • 豊健活人生:春山昇華 : 規制の緩和と強化は、長期的な時代の変化を背景に動いている

    2014年02月14日12:19 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 規制の緩和と強化は、長期的な時代の変化を背景に動いている 規制強化の大きな流れ 関連する過去記事: 1:自由と規制(2010年2月16日) 2:規制強化の時代(2010年4月16日) 1:冷戦時代の政治的な必要性を背景にした福祉の充実 年金などに代表される社会福祉制度は、第二次世界大戦後に加速的に充実したが、東西冷戦の産物である。自分の陣営はこんなに暮らしやすい社会だと国民に示す事が政治的に重要であり、その制度が経済的に成り立たない仕組み(収支バランスを無視した過剰福祉)であったとしても、冷戦の間だけでも維持する必要があった。 冷戦時代は、福祉制度を賄うための大量の資金が富裕層から庶民層へ流れ込む時代であった、と当時に1929年の暗黒の木曜日に起因する世界的な不況を転機として、規制緩和から規制強化へ転換した流れが続

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  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : アベノミクスの一服感

    2013年11月06日21:06 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : アベノミクスの一服感 2014年のキーワードは「一服感」だ。 一服感とは、cyclicalityの一服感である。その傾向は欧米で特に顕著であり、証券会社のストラテジストも、1:出遅れ、残り物のcyclical(=まだvalueが残っている)企業2:景気の波とは独立してEPSを増せるgrowthのある企業を推薦する向きが多い。 cyclicalityの一服感は、5月22日のバーナンキ・ショックを起点としてジワジワ始まっている。その流れが2014年も続くと思うのだ。 中国が想定(約7.5%)以上の経済成長(例えば、8.5%)を見せれば、2009年の4兆元の経済対策直後のように、中国機関車論が台頭して、cyclicalityが復活するだろうが、現時点では可能性が低い。 さて、日の一服感とは何だろ

  • 豊健活人生:春山昇華 : 次回の危機は、規制対象外のファンドや企業の破たん

    2014年01月12日20:20 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 次回の危機は、規制対象外のファンドや企業の破たん CLO投資とかのクレジット投資などのリスク・テイクは完全に復活した。リスクを顧みない態度は、リーマンショック以前を上回るようになってきた。 今年から始まるFRBの資産購入の減額買い方、売り方で言えば、買い方の減少を意味するFRBを代替する新たな買い手が増えない限り、資産価格の需給バランスが悪化する、これは間違いない現実だ何か起こるとすれば、一番狂喜乱舞しているCLOの価格が軟化するかもしれない CLOに関してネットを検索した。2004年には、野村がこんな文章を出していた。懐かしい 次回の危機は、規制対象外のファンドや企業の破たんだろう。昔の例で言えばLTCM(98年に破たんし救済を受けた)、今ならBlackstoneみたいな企業だろう リターンを求める強欲資金のファ

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  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年の心配事 : 海外にバラ撒かれたドル資金が消えていく

    2014年01月10日20:43 カテゴリ[edit] 2014年の心配事 : 海外にバラ撒かれたドル資金が消えていく 今週は多くの新春セミナーに参加した。 以下は、そこから得られたメモ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 海外にバラ撒かれたドル資金が消えていく理由は、3個 1:QEの終了による金利上昇が「ドル金利の魅力を上昇させる」ことにより、海外に流れた資金がUS国内に戻ってくる 2:ボルカー・ルールなどの一連の金融機関に対する規制強化に適合するため(特に、レバレッジ規制に適合させるため)に、金融機関は「USドルで資金を借りて、高金利の新興国債券に投資する」キャリー・トレード・ポジションを縮小させなければならない。 3:US国内で活動する外国銀行(日や欧州の銀行のUS子会社)に対する規制強化の一環として、US国内で調達したドル資金は海外に持ち出せなくなる。これまで持ち出していた

  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : アベノミクスは、余程のこと

    2013年11月16日23:08 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : アベノミクスは、余程のこと 日11月15日終値:15165・92円(+189.51円)アベノミクス2年目の初日としては、上出来のスタートだ。 日経平均2014年11月14日終値:8664.73円日11月15日終値:15165・92円(+189.51円)ここまで、+6501.19円、+75% 下図は、日経平均と各国の対円為替レートの推移 前半、5月22日までが、アベノミスク相場の黄金期だった。「円高デフレ消滅期待」が盛り上がり、円安と株高が生み出した資産効果(国内資産も海外資産も大幅に価値が増加)による富裕層の消費拡大が盛り上がった。 後半は、円安が一服したこともあり、さらなる成長にむけての生みの苦しみ期となった。 「当にアベノミスクを信じて良いのですか?」と投資家が自問自答を繰り返した

  • 豊健活人生:春山昇華 : あれは、これが始まりだった「Part 2」

    2013年09月21日12:50 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] あれは、これが始まりだった「Part 2」 大和ハウス工業の高値入札 ==以下、日経新聞より引用= オリジナル記事は、こちら→ http://www.nikkei.com/article/DGXNZO59537750Q3A910C1L61000/ 有明アリーナ(バレーボール)、オリンピックアクアティクスセンター(水泳)など20年五輪に向けて新設される11競技場のうち9カ所は臨海部に集中する。「東京ベイゾーン」。招致委員会がそう名付けた一帯の開発争いは、開催都市が決まる前からヒートアップし、土地の価格は上がっていた。 8月30日に実施された都市再生機構(UR)による江東区有明の土地の入札。落札した大和ハウス工業の付けた価格に同業者は仰天した。3.6ヘクタールで421億円。2番手の価格は230億円程度だったもようで、同

  • 豊健活人生:春山昇華 : 正念場

    2013年07月17日03:02 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 正念場 アベノミクスの3目の矢に対する期待は低い規制改革などできるわけがない。それは、其れで良い。 規制緩和の期待が無いから、7月21日後も相場は、「好材料出尽くしの確認売り」以上には悪化しないだろう。 しかし、両院の大多数を得るから規制改革が出来る、という期待が広がるようなら、選挙後の臨時国会、そしてその後の推移に失望が広がり、軟調相場が続く可能性がある。 今の自民党に規制改革をする意欲は昨年よりも低下している(太田弘子氏談)らしい。痛みでは票にならないからだ。 規制緩和で得をする人が、自分の選挙区にいない議員が大多数だからだ。いたとしても、規制緩和の法則は「得(リスク・テイクして利益を上げる)する人数が少なく、損(不当な既得権の喪失)をする人数が多い」という数式だからだ。 現在の日経済は、1:不思

  • 豊健活人生:春山昇華 : 投資は、素直な心との戦い

    2008年09月27日22:18 カテゴリ投資の知恵袋[edit] 投資は、素直な心との戦い 素直な心が悪いというのではない。 素直な心とは、天才や変人を除いて、一般的には「感情、情動に支配されている心」である。 そんな素直な心は、以下のような状態になってしまいがちだ。 ======================= 相場が長期間上がっているときは、 もっとあがる事をサポートするような記事が目に入ってしまう。 そして、買い遅れてはいけないと感じてあせってしまう。 相場が長期間下がっているときは、 もっとさがるのではないかと悪いニュースばかりが気になる。 そして、ここからさらに半値以下になってしまうのではと心配でたまらなくなる。 ======================= こんな素直な心の自分を、 横から斜に構えて健全な批判精神で見つめるもう一つの冷徹な心の自分が必要だ。 きっと、血も涙

    nabinno
    nabinno 2013/06/12
    "私は素直な心の方が好きなんです。感動している時間がすきなんです。でも、そういう状態では、投資はうまくいかないのです。"
  • 豊健活人生:春山昇華 : 穀物過剰生産問題 : 休耕地

    2013年04月27日16:16 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 穀物過剰生産問題 : 休耕地 2005年〜2006年にかけて、糧危機が叫ばれた。 当時から、どうも納得がいかなかったが、どうやって調べればよいのか、わからなかった。 最近、なるほど!と思った資料を見せてもらったので、それを契機にGW中に色々調べて見たい。 下図は、世界の耕作地と休耕地の推移だ。 意外に休耕地が多い、しかもあまり減っていない。 農地不足を言う投資関係者は多いし、USの農地は値上がりをしていると聞く。 一方、日では休耕田はかなり多い。 私の田舎の場合、祖父母世代は全員天国に召され、父母世代の全員が田舎を去ったので、田畑は全て「休耕田、休耕地」になった。そういう地方は多いのではないだろうか? 新規に森林を切り開いて田畑を開墾するのは多額の費用がかかる。 しかし、休耕地なら比較的安価で、耕作に復帰できる

  • 豊健活人生:春山昇華 : MEDIA MAKERS : 田端信太郎 (後編) 

    2012年11月16日05:24 カテゴリメディア[edit] MEDIA MAKERS : 田端信太郎 (後編) 前篇からの続きです。 きちんと読まれる、 読み手の心を動かす、 世の中に対する影響力がある、 この3点が継続する、、、これはメディア・コンテンツが、ビジネスとして成立するための条件だ。 一定多数の読み手に届かなければ、読み手の心に届かなければ、、、作品ではあるが、メディア作品ではない。誰にも読まれない小説、見せない日記、レス無しブログ、フォロワーの無いtwitter、これらは個人的な満足は満たすが、社会的には無価値だ。 ビジネスが成立するメディアは、金銭的な対価を堂々と請求する。スポンサーは古き良き時代とは異なり、貴族、旦那衆など富裕なパトロンが主役の座を降り、大衆マネー、少額課金、チャリンチャリン・マネーが跋扈するようになっている。 富裕パトロンの個人的な目利き力によって

  • 豊健活人生:春山昇華 : 「3月5日 Jリート → 新興国」の背景

    2013年03月09日22:49 カテゴリ投資判断大局観、テーマ、見識[edit] 「3月5日 Jリート → 新興国」の背景 3月5日に、資産の30%を振り向けているJリートを、30%→20%(▼10%の削減)として、減額分を約2年間ゼロ・ポジションにしてきた新興国へ割り当てる決定をした。 その際に考えていたことは以下のような事である。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2月は世界の株は調整していた。 1月末にフルインベストメントから、現金10%にしたが、その理由はこういう中休みが来そうだと感じたからだった。 想定通りの中休みが発生した。そして、約1か月の調整が終わって新たな上昇フェイズに移行する、と3月5日に判断した。 ならば、株式のウェイトを引き上げるべきである。 一方、調整を予想したJリートは、休むどころが加速上昇して日中では1400ポイントを超

  • 豊健活人生:春山昇華 : フランシス・フクヤマ : 歴史の終わり(上)

    2013年02月14日02:11 カテゴリ[edit] フランシス・フクヤマ : 歴史の終わり(上) リベラルな民主主義が人類の最終到達地点である。 それは信賞必罰、努力の「結果に応じた」格差を許容する世界である。政府にぶら下がる「エセ民主主義」とは別世界だ 著者や哲学者は、・・・人間は経済的な欲望(べ物、飲み物、隠れ家、肉体の保存)だけで生きているのではない。自尊心という「威信を他人に認めされる」気概によって突き動かされている。・・・と言う。 しかし、自尊心や気概によって経済的な利益をもたらす「政治的な権力=他人を支配するソフト・パワー」が得られる。 リベラルな民主主義を認めることは、自分と他人の対等性を認めることだ。自分の欲望と他人の欲望が対等であることを認めることだ。 それは、お互いの欲望を調和させるために、「全員が不満足で満足する」ことを体得することである。 民度(精神)がここ

  • 豊健活人生:春山昇華 : またホット・マネーに揉みくちゃにされそうなJリート (その1)

    2013年02月02日16:28 カテゴリ大局観、テーマ、見識リート&不動産[edit] またホット・マネーに揉みくちゃにされそうなJリート (その1) 2003年にJリートが生まれた時、健全な発展を願った人が多かったと思う。 しかし、一旦生まれた金融商品は時代の流れに翻弄される宿命から逃れられない。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 当時は、2000年にITバブルが崩壊して企業経営者は打ちひしがれていた上に、2001年9月11日アメリカ同時多発テロ事件が追い打ちをかけて、世界経済が深刻な状況だった。 世界経済のリード役として、米国経済を活性化するためにFRB議長グリーンスパンは、米国民の消費に火をつけて「買い物三昧」をさせる決断をした。 金利を猛烈に下げたのだ。 自動車ローン、住宅ローン、カードローン、すべての金利が大幅に下がった。 月々の