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ブックマーク / www.ncc.go.jp (234)

  • 国際基準に準拠した遺伝子検査室を院内開設 << 国立がん研究センター

    ゲノム医療実現を目指した「TOP-GEAR(トップ-ギア)プロジェクト」 国際基準に準拠した遺伝子検査室を院内開設 網羅的遺伝子診断を患者さんの治療選択に導入 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)は、これまで研究や医薬品の開発段階でしか行われていなかった次世代シークエンサー(ネクストジェネレーション・シークエンサー;NGSとも呼称)を用いた網羅的遺伝子検査を日常診療に導入するため、国際基準に準拠した検査室を中央病院(院長:荒井保明)内に開設しました。同検査室の稼働に伴い、がん患者さんの遺伝子情報を直接治療選択に役立てるための臨床研究「TOP-GEARプロジェクト」第二弾(TOPICS-2試験)を2016年1月より開始し、遺伝子情報に基づくがん診療の確立を目指します。 1.背景 現在、日常診療で行われている遺伝子検査は、特定の薬剤の

    国際基準に準拠した遺伝子検査室を院内開設 << 国立がん研究センター
  • 新たながん診断法の開発促進に向け国立がん研究センター内にラボを開設 << 国立がん研究センター

    国立研究開発法人国立がん研究センター(所在地:東京都、理事長:堀田知光 以下「国立がん研究センター」)とシスメックス株式会社(社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、がん診断分野における共同開発の促進のため、国立がん研究センター中央病院(所在地:東京都、病院長:荒井保明 以下「中央病院」)内に共同研究ラボを開設しました。 がん治療においては、がんの確定診断に加え、薬剤の効果予測や、再発モニタリングなど、遺伝子やタンパクを用いた多くの検査が行われています。近年は、がん細胞の持つ特異的な性質をとらえ、効率よく作用する分子標的薬をがん治療に用いることが主流となってきており、その投与には、薬剤の効果や副作用を事前に予測するためのコンパニオン診断薬※1が必要となっています。また、がんをより早期に、かつ血液などで簡便にスクリーニングするなど、がんにおける新たな診断法の

  • 泌尿器・後腹膜腫瘍科

    泌尿器・後腹膜腫瘍科の特徴 ワンストップ診療(集学的治療) 早期がん・進行がんにかかわらず、泌尿器・後腹膜腫瘍の診断・治療の選択でお悩みの場合の相談窓口として当科を幅広くご利用いただくことができます。なぜなら、我々は腫瘍内科、放射線診断科、放射線治療科などと緊密に連携し、手術にかぎらず患者さん一人一人の状況にあった治療を提供することを心がけているからです。当科では主に手術療法を用いた治療をいたします。 高難度治療 これまでに難しいタイプの泌尿器科がんや後腹膜肉腫の治療を数多く経験しています。これらの知見を生かして、「難治性」と言われる病状の方々にも、可能な限り根治を目指した治療を模索しています。 ロボット支援下手術 泌尿器科は高齢患者さんが多い特徴があります。そのため手術は身体への負担を小さくすることを目標として腹腔鏡手術やロボット手術を積極的に導入しています。そして、治療後に通常の日常生

    泌尿器・後腹膜腫瘍科
  • 膵がん早期診断の血液バイオマーカーを発見 << 国立がん研究センター

    国内多施設共同研究および米国国立がん研究所との共同研究において、apoA2アイソフォームが既存のバイオマーカーと比較して、早期膵がんの検出に高い有用性が期待できることを確認 国立研究開発法人 国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)は、血液中のアポリポプロテインA2(apoA2)というタンパク質のアイソフォーム*1が早期膵がんや膵がんリスク疾患で低下することを発見し、米国国立がん研究所(National Cancer Institute:NCI)との共同研究においても、既存のバイオマーカーに比べて高い精度で早期膵がんを検出できることを確認しました。研究成果は、同研究所(所長:中釜斉)創薬臨床研究分野 田一文ユニット長の研究グループが厚生労働省ならびに2015年度からは日医療研究開発機構(AMED)の「革新的がん医療実用化研究事業」などの支援を受けて

    膵がん早期診断の血液バイオマーカーを発見 << 国立がん研究センター
  • 18歳未満の子どもをもつがん患者とその子どもたちについて 年間発生数、平均年齢など全国推定値を初算出 支援体制構築の急務な実態が明らかに << 国立がん研究センター

    ホーム > プレスリリース > 18歳未満の子どもをもつがん患者とその子どもたちについて 年間発生数、平均年齢など全国推定値を初算出 支援体制構築の急務な実態が明らかに 国立研究開発法人 国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)がん対策情報センター(センター長:若尾文彦)は、18歳未満の子どもをもつがん患者とその子どもについて、わが国で1年間に新たに発生する患者とその子どもの人数、平均年齢などの全国推定値を初めて明らかにしました。 また、全国どこでも質の高いがん医療を受けることができるように、がん医療の均てん化を目標として整備されている国の指定医療施設であるがん診療連携拠点病院での同患者数、子どもの人数についても推定し、今後社会全体での支援体制構築の必要性を提示しました。 推定は、国立がん研究センター中央病院の5年間の入院患者データをもとに、地域が

  • http://www.ncc.go.jp/jp/information/ikenkokan/files/03_gijiroku.pdf

    第 3 回 患者・家族との意見交換会 議事録 開催日:2015 年 6 月 29 日(月)10:00~12:30 場 所:国立がん研究センター 築地キャンパス 特別会議室 議事次第 :各部門の現状と取り組み 1. 中央病院、東病院 2. 研究所、先端医療開発センター、研究支援センター 3. がん対策情報センター、がん予防・検診研究センター 等 参加者: 天野 慎介 様 一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン 理事長 桜井 なおみ 様特定非営利活動法人 HOPE プロジェクト 理事長 田 麻由美様 読売新聞東京社編集局社会保障部 次長 眞島 喜幸 様 特定非営利活動法人パンキャンジャパン 理事長 町 亞聖 様 フリーアナウンサー 馬上 祐子 様 小児脳腫瘍の会 代表 (以下、国立がん研究センターより) 堀田 知光 理事長 塚 力 理事長特任補佐/企画戦略局次長 藤原 康弘 企画戦略

  • 赤肉・加工肉のがんリスクについて << 国立がん研究センターについて

    この度の国際がん研究組織(IARC)による以下の発表について、当センターによる解説と当センターが2011年に発表した日人における赤肉・加工肉摂取量と大腸がん罹患リスクについてお知らせいたします。 IARC Monographs evaluate consumption of red meat and processed meat http://www.iarc.fr/en/media-centre/pr/2015/pdfs/pr240_E.pdf 1.解説 IARC主催の10か国、22人の専門家による会議で赤肉*(牛・豚・羊などの肉)、加工肉の人への発がん性についての評価が行われました。評価は全世界地域の人を対象とした疫学研究(エビデンス)、動物実験研究、メカニズム研究からなる科学的証拠に基づく総合的な判定です。 その結果、加工肉について“人に対して発がん性がある(Group1)

  • 2社目の国立がん研究センター発ベンチャーが柏キャンパスから誕生 << 国立がん研究センター

    2社目の国立がん研究センター発ベンチャーが柏キャンパスから誕生 腹腔鏡手術支援ロボットの開発を目指す 株式会社A-Traction 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)は、腹腔鏡手術支援ロボットの開発を行う株式会社A-Traction(エー・トラクション、代表取締役:安藤岳洋、所在地:千葉県柏市、以下「A-Traction社」)を国立がん研究センター発ベンチャーとして認定しました。国がん全体としては2社目、柏キャンパスからは初の認定ベンチャーとなります。 A-Traction社では、東病院 伊藤雅昭大腸外科長(先端医療開発センター 手術機器開発分野長兼任)と連携し、国内有数の症例数と技術を誇る東病院の内視鏡下手術の現場で生まれたニーズをもとに、腹腔鏡手術支援ロボットの開発に取り組んでいます。 【株式会社A-Traction】 会

  • http://www.ncc.go.jp/jp/shinsai/pdf/20110622_slide_04.pdf

  • 国立がん研究センター中央病院、東病院 医療法に基づく臨床研究中核病院に承認 << 国立がん研究センター

    国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光)は、中央病院(病院長:荒井保明、所在地:東京都中央区)と東病院(病院長:西田俊朗、所在地:千葉県柏市)のそれぞれで医療法に基づく臨床研究中核病院の審査を受け、中央病院は8月7日付で、東病院は9月29日付で承認されました。 医療法上の臨床研究中核病院とは、日発の革新的医薬品・医療機器・医療技術の開発等に必要となる質の高い臨床研究や治験を推進するため、国際水準の臨床研究や医師主導治験の中心的な役割を担う病院として、厚生労働大臣が承認するものです。承認要件は、臨床研究支援体制等の「実施体制」や、自施設が主導的に実施する多施設共同医師主導治験等の件数、質の高い臨床研究論文の数等の「実績」、CRC、データマネージャー、生物統計家の数等「人員・施設」などについて最高水準が求められます。 年4月から施行され、8月に国立がん研究センター中央病

    国立がん研究センター中央病院、東病院 医療法に基づく臨床研究中核病院に承認 << 国立がん研究センター
  • 成人T細胞白血病リンパ腫における遺伝子異常の解明 << 国立がん研究センター

    今回同定された異常は、PLCG1、PRKCB、CARD11、VAV1、IRF4、FYN、CCR4、CCR7 などの機能獲得型変異、CTLA4-CD28、ICOS-CD28 などの融合遺伝子、CARD11、IKZF2、TP73 などの遺伝子内欠失などからなります。これらの異常は、T細胞受容体シグナルの伝達をはじめとする、T細胞の分化・増殖などのT細胞の機能に深く関わる経路や、がん免疫からの回避に関わる経路に生じており、こうした異常によって正常なT細胞の機能が障害される結果、T細胞のがん化が生じてATLの発症に至ると考えられました。 研究は、ATLについて行われた過去最大規模の遺伝子解析研究です。さまざまな手法を組み合わせることにより包括的にATLの遺伝子異常を明らかにすることに成功しました。研究の結果は、ATLの病気の仕組みの解明に大きな進展をもたらすのみならず、今後、疾患を克服するた

    成人T細胞白血病リンパ腫における遺伝子異常の解明 << 国立がん研究センター
  • http://www.ncc.go.jp/jp/information/press/pdf/20110831/20110831_shiryo2.pdf

  • がん診療連携拠点病院の院内がん登録による5年相対生存率初集計 << 国立がん研究センター

    国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)は、全国のがん診療連携拠点病院の院内がん登録について、治癒の目安とされる5年を経過した時の相対生存率を、施設所在地の都道府県別に集計し、全がんおよび主要5部位(胃、大腸、肝臓、肺、乳房)の結果を報告書にまとめウェブサイトで公開しました。 集計対象は177施設約17万症例で、初めて全国規模の都道府県別5年相対生存率が提示されました。 がん診療連携拠点病院は、全国どこでも質の高いがん医療を提供できるよう、がん医療の均てん化を目標に整備が行われているもので国により指定されます。 国立がん研究センターがん対策情報センターでは、がん診療連携拠点病院での院内がん登録方法の標準化を促進し、また診療実態に関する集計を毎年行い、集計結果は国や都道府県のがん対策や、各施設の診療実態の把握、方針検討に活用されていま

  • 国立がん研究センター発ベンチャーにノイルイミューン・バイオテック株式会社を認定 << 国立がん研究センター

    国立がん研究センター発ベンチャーに ノイルイミューン・バイオテック株式会社を認定 がん免疫療法における医薬品開発、新規がん免疫療法の開発を目指す 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)は、がん免疫療法に特化し日発の画期的ながん免疫治療薬の開発を目指すノイルイミューン・バイオテック株式会社(代表取締役:石﨑秀信、所在地:東京都中央区、以下「ノイルイミューン社」)を国立がん研究センター発ベンチャーとして認定しました。 国立がん研究センターとノイルイミューン社は、先端医療開発センター免疫療法開発分野(吉村清分野長、中面哲也分野長)との連携のもと、がん免疫治療薬の研究開発に携わる研究者・医師などの人的交流と、がん免疫領域における基礎研究とシーズ探索の発展に貢献し、得られた成果を臨床開発研究に応用し新規治療を待ち望むがん患者さんにいち早く

  • がん対策研究所

    国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所 郵便番号:104-0045 東京都中央区築地5-1-1 お問合せ電話番号:03-3542-2511(代表)

    がん対策研究所
  • 胆道がんにおける大規模ゲノム解読 << 国立がん研究センター

    国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、東京都中央区、略称:国がん)は、大規模な胆道がんのゲノム(DNA)ならびにトランスクリプトーム(RNA)解読を行い、新たな治療標的となりうる新規ゲノム異常や発生部位(肝内および肝外胆管、胆のう)ごとの特徴を明らかしました。また遺伝子発現データから予後不良群を同定し、同群で免疫チェックポイント療法が有効である可能性を報告しました。 研究は、国際共同ゲノムプロジェクト「国際がんゲノムコンソーシアム」(International Cancer Genome Consortium:ICGC)の一環として、研究所 がんゲノミクス研究分野(分野長:柴田龍弘)の研究グループが厚生労働省ならびに2015年度からは日医療研究開発機構(AMED)の「革新的がん医療実用化研究事業」の支援を受けて行ったもので、国際科学誌「Nature Genetics

    胆道がんにおける大規模ゲノム解読 << 国立がん研究センター
  • 院内がん登録2013年集計報告 << 国立がん研究センター

    全国409のがん診療連携拠点病院における診療実績を集計 院内がん登録2013年集計報告 小児がん拠点病院についても新たに集計開始 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)は、全国のがん診療連携拠点病院409施設で2013年の1年間にがんと診断された患者の診療情報の集計結果をまとめ、8月3日に同センターがん対策情報センターのウェブサイト「がん情報サービスがん登録・がん統計」(http://ganjoho.jp/reg_stat/トップページ > 統計 > 報告書・冊子 > がん診療連携拠点病院等院内がん登録全国集計)で公開しました。 集計を行ったのは各施設で院内がん登録された約65万例の診療情報で、がんの種類、進行度、治療方法、年齢、来院経路、発見経緯などを都道府県別および施設別に集計しました。集計は、2007年分より開始して以降、

    院内がん登録2013年集計報告 << 国立がん研究センター
  • 肺小細胞がんの全ゲノム解読 << 国立がん研究センター

    肺小細胞がんの全ゲノム解読 ドイツ ケルン大学主導の国際プロジェクト研究成果Nature誌に発表 新規治療診断法の開発に期待 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)は、愛知県がんセンター(総長:木下平、所在地:愛知県名古屋市)の研究グループとともに、ドイツのケルン大学が主導する16か国の研究機関からなる国際共同プロジェクトに参画し、難治性の高い肺がんである肺小細胞がん110例の全ゲノム解読を行いました。研究成果に関する論文は、英国科学誌「Nature」に発表されました。 肺がんはがん死因第一位であり、邦では年間に8万人弱の死をもたらす難治がんです。肺がんの約15%を占める肺小細胞がんは特に難治性であり、効果の高い治療法の開発が求められています。しかし、肺小細胞がんは、ほとんどが進行がんとして発見されるため、ゲノム解析に適する手術

  • http://www.ncc.go.jp/jp/information/pdf/press_release_20150707.pdf

    Novel, Challenge and Change 革新への挑戦と変革 国立研究開発法人 国立がん研究センター National Cancer Center 報道関係各位 国立がん研究センター発見のシーズで核酸医薬を製剤化 乳がん患者さんの QOL を著しく低下させる 治療抵抗性局所腫瘤を対象とした医師主導治験開始 2015 年 7 月 7 日 国立研究開発法人国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、東京都中央区、略称:国がん)は、当 センター研究所(所長:中釜斉)が発見した乳がんの治療抵抗性に関わる Ribophorin II (RPN2)遺伝 子の発現を抑制する核酸医薬製剤 TDM-812 を株式会社スリー・ディー・マトリックス(社長:髙村健太郎、 東京都千代田区)と共同開発し、世界で初めて人へ投与するファースト・イン・ヒューマン試験となる第

  • Development of a Novel Nucleic Acid Drug Discovered by National Cancer Center

    HOME > Press Release: Development of a Novel Nucleic Acid Drug Discovered by National Cancer Center National Cancer Center (NCC; President: Tomomitsu Hotta, Chuo-ku, Tokyo) hereby announces that a novel siRNA nucleic acid drug formulation “TDM-812”, which suppresses Ribophorin II (RPN2) gene expression that regulates the treatment-resistibility of breast cancer and discovered by NCC Research Insti

    Development of a Novel Nucleic Acid Drug Discovered by National Cancer Center