先端医療 開発センター Exploratory Oncology Research and Clinical Trial Center
先端医療 開発センター Exploratory Oncology Research and Clinical Trial Center
すべての患者さんに世界レベルのがん医療を提供するため、様々な職種からなる「多職種チーム」で患者さんにとってより良い治療を選択し、きめ細かなサポートを行っています。
日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表 2013年がん罹患数86.2万人 全都道府県のデータが県間比較可能な精度に到達 国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター(センター長:若尾文彦)を中心とする厚生労働科学研究費補助金「全国がん登録、院内がん登録および既存がん統計情報の活用によるがん及びがん診療動向把握に関する包括的研究」研究班(研究代表者:松田智大)は、「地域がん登録」データを活用し2013年に新たにがんと診断された罹患数・率として算出した全国推計値を、冊子に編集・公表しました。 集計の結果、2013年の1年間にがんと診断された症例の全国推計値は、男498,720 女363,732 男女計862,452でした。また、人口10万対の年齢調整罹患率は、男436.1 女307.8 男女計361.9(前年比-3.7)となりました。 「地域がん登録」は、都道府県のがん対策を目的
1 / 11 臨床検査基準値一覧 血液検査 2016 年 6 月版 国立がん研究センター 中央病院 臨床検査部 凝固・線溶検査 尿検査 生化学検査 免疫血清検査 腫瘍マーカー検査 ホルモン検査 血中薬物濃度検査 2 / 11 検査項目 略語 基準範囲 男性 女性 単位 血 球 算 定 検 査 白血球数 WBC 3.3~8.6 103 /μL 赤血球数 RBC 435~555 386~492 104 /μL ヘモグロビン濃度(血色素濃度) Hgb 13.7~16.8 11.6~14.8 g/dL ヘマトクリット値 Ht 40.7~50.1 35.1~44.4 % 平均赤血球容積 MCV 83.6~98.2 fL 平均赤血球ヘモグロビン量 MCH 27.5~33.2 pg 平均赤血球ヘモグロビン濃度 MCHC 31.7~35.3 g/dL 血小板数 PLAT 15.8~34.8 104 /μL
脳脊髄腫瘍科 神経膠腫(グリオーマの治療成績 2000年から2006年) 診断生存期間中央値無増悪生存期間5年生存率
ホーム > 広報活動 > プレスリリース > 遺伝子診断ネットワーク「LC-SCRUM-Japan」における研究成果により、ROS1融合遺伝子陽性の肺がんに対する治療薬と診断薬が保険適用として承認 遺伝子診断ネットワーク「LC-SCRUM-Japan」における研究成果により、ROS1融合遺伝子陽性の肺がんに対する治療薬と診断薬が保険適用として承認 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区)東病院(病院長:大津 敦)では、呼吸器内科長後藤功一が研究代表者となり、多施設共同研究として全国肺がん遺伝子診断ネットワーク「LC-SCRUM-Japan」を活用した研究が実施されてきました。当該研究の成果および治療開発への貢献によって、ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発非小細胞肺がん(以下、ROS1肺がん)に対する治療薬として、分子標的薬クリゾチニブの適応拡大が承認
トップページ > 広報活動 > プレスリリース > がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2015年全国集計、2008年5年生存率集計公表 2012年から2015年の高齢者のがんについて特別集計 2008年施設別生存率集計 がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2015年全国集計、2008年5年生存率集計公表 2012年から2015年の高齢者のがんについて特別集計 2008年施設別生存率集計 2017年8月9日 国立研究開発法人 国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉、東京都中央区、略称:国がん)は、専門的ながん医療を行う全国のがん診療連携拠点病院等から収集した院内がん情報を用いて、 2015年の1年間に診断された患者さんの診療情報(2015年全国集計) 2008年の1年間に診断された患者さんについて、治癒の目安とされる5年を経過した生存率(2008年5年生
個別化医療を推し進める研究基盤構築を促進産学連携全国がんゲノムスクリーニング「SCRUM-Japan」第二期プロジェクトを開始 2017年8月8日 国立研究開発法人 国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区、略称:国がん)は、肺がん、消化器がんを対象としたわが国初の産学連携がんゲノムスクリーニングプロジェクトSCRUM-Japan(プロジェクト代表者:東病院長 大津 敦)の第二期プロジェクトを4月より開始しました。 2015年2月に開始したSCRUM-Japanは、第一期プロジェクトでは製薬企業15社、国内245医療機関との共同研究により、2017年3月に登録(速報値時4800分例)を完了しました。前身のプロジェクト(肺がん:LC-SCRUM-Japan 2013年開始、大腸がん:GI-SCREEN-Japan 2014年開始)とあわせ、す
トップページ > 広報活動 > プレスリリース > 胆道がんで世界横断的・最大の分子統合解析実施 ゲノム・分子異常解明が大きく前進、ゲノム医療促進を期待 2017年8月3日 国立研究開発法人 国立がん研究センター 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 in English 研究のポイント 国際がんゲノムコンソーシアム(ICGC)において、世界各国横断的かつ世界最大の胆道がん症例の分子統合解析を行い、ゲノム医療促進に必要な胆道がんのゲノム・分子異常の解明が大きく前進した。 胆道がんは大きく4つの分子タイプグループに分類でき、各グループに特徴的な治療標的となりうるゲノム・分子異常、臨床的な背景や予後の違いがみられ、グループごとに治療法を最適化していくことが必要であることが示唆された。 これまで未解明だった胆道がんの発症メカニズムについて、2つの分子メカニズムを明らかにした。 国立研究開発法人
国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区)は、2017年7月31日、全国の公共図書館や公民館にがん情報を届ける『届けるを贈る 届けるを支える 「がん情報ギフト」』プロジェクトを始動しました。 『届けるを贈る 届けるを支える 「がん情報ギフト」』プロジェクトは、全国の皆様から寄付を募り、寄付された方が指定した都道府県への寄付金が30,000円集まるごとに指定都道府県の公共図書館や公民館1館にがん対策情報センターが発行するがんに関する資料のセット「がん情報ギフト」を寄贈する取り組みです。 公共図書館は誰でも無料で利用できる情報の宝庫で、大きな医療機関のない、小さな市町村にも多数設置されています。全国の公共図書館や公民館に信頼できるがん情報を届けことで、がんになっても安心して生活できる社会への第一歩として、さらに地域のがん相談支援センターにもつながっていただ
国立がん研究センター「がん情報ギフト」のご紹介〈ショート動画〉 すべての人が、必要なときに 信頼できるがん情報を得られる社会を目指して がんは生涯2人に1人という多くの人が罹患(りかん)するほど身近な病気です。「がん情報ギフト」は、がんになってもあわてず、必要な情報を得て、自分らしく生活できる社会を実現するため、ウェブサイト「がん情報サービス」の科学的根拠に基づいた「確かな」「わかりやすい」「役に立つ」がんの情報を国民のみなさまに提供すること、そしてがんの情報を手に取りやすい冊子の形で全国の図書館へ寄贈することを支えるものです。さらに、地域の図書館が「がんの情報発信基地」として、また地域のがん相談支援センターに橋渡しする窓口となっていく環境づくりを目指します。 「つくるを支える」取り組み 国立がん研究センターがん情報サービスでは、さまざまながんに関する情報を収集・分析・整理し、信頼性などを
1 資料 1 報道関係各位 希少がんの研究開発・ゲノム医療を産学共同で推進 「MASTER KEY プロジェクト」開始 2017 年 7 月 31 日 国立研究開発法人国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、所在地:東京都中央区)中央病院(病院 長:西田俊朗)は、希少がんの研究開発およびゲノム医療を推進する産学共同プロジェクト「MASTER KEY プロジェクト」を開始しました。(Marker Assisted Selective ThErapy in Rare cancers: Knowledge database Establishing registrY Project) 希少がんは、一つ一つのがんの患者数が少なくまとまった診療データが存在しないことが、研究開発 や臨床試験の実施を困難にしています。「MASTER KEY プロジェクト」は、この
2017年7月31日 国立研究開発法人 国立がん研究センター in English 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、所在地:東京都中央区)中央病院(病院長:西田俊朗)は、希少がんの研究開発およびゲノム医療を推進する産学共同プロジェクト「MASTER KEYプロジェクト」を開始しました。(Marker Assisted Selective ThErapy in Rare cancers: Knowledge database Establishing registrY Project) 希少がんは、一つ一つのがんの患者数が少なくまとまった診療データが存在しないことが、研究開発や臨床試験の実施を困難にしています。「MASTER KEYプロジェクト」は、この世界共通の課題に国立がん研究センターと製薬企業が共同で取り組み、希少がんにおけるゲノム医療の推進を目指す、世界でも初
国立研究開発法人国立がん研究センター 2017年7月13日 2017年6月29日のNHKニュースにおいて、青森県のがん検診について以下の報道がされました。 「がんによる死亡率が12年連続で全国最悪の青森県は、がんの早期発見につなげようと県内の10の町と村で自治体のがん検診を受けた人を対象に調査したところ、胃がんと大腸がんについて検診の段階で患者の4割が見落とされていた可能性があることを示す分析結果をまとめました。」 報道された数値はごく予備的な数値に基づいて算出されておりますので、慎重に解釈し、適切な判断を行う必要があると考えます。がん検診は、がん対策の重要な施策のひとつであり、この報道に対して、国立がん研究センターとしての見解を示します。 国立がん研究センターの見解 概要 1.報道の背景について 今回の報道は、青森県が行った「がん登録データの活用によるがん検診精度管理モデル事業 平成28
ホーム > 広報活動 > プレスリリース > 国立がん研究センターと日本ベーリンガーインゲルハイム オンコロジー領域の臨床開発推進を目指した包括的提携契約を締結 国立研究開発法人国立がん研究センター(所在地:東京都中央区、理事長:中釜斉、以下「国立がん研究センター」)と日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃、以下「NBI」)はこのほど、オンコロジー領域における臨床開発を推進するための包括的提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。 本契約は、ベーリンガーインゲルハイムが有するオンコロジー領域の新規開発品について、早い段階から日本国内での臨床開発に着手できるように国立がん研究センターと協力体制を構築し、がん患者さんが待ち望む革新的な治療薬をいち早く医療現場へお届けすることで、日本及び世界の医療に貢献していくことを目的としています。 本契
2017年7月10日 国立研究開発法人 国立がん研究センター 日本電気株式会社 国立研究開発法人科学技術振興機構 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区)と日本電気株式会社(代表取締役執行役員社長兼CEO:新野隆、本社:東京都港区)は、人工知能(AI)を用い、大腸がんおよび前がん病変(大腸腫瘍性ポリープ)を内視鏡検査時にリアルタイムに発見するシステムの開発に成功しました。 このリアルタイム内視鏡診断サポートシステムは、大腸の内視鏡検査時に撮影される画像で大腸がんおよび前がん病変をリアルタイムに自動検知し、内視鏡医の病変の発見をサポートします。また、臨床現場でリアルタイムに医師にフィードバックするため、画像解析に適した深層学習を活用したAI技術と独自の高速処理アルゴリズム、画像処理に適した高度な画像処理装置(GPU:G
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