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ブックマーク / lets.postgresql.jp (299)

  • Window関数 — Let's Postgres

    また、CREATE FUNCTION 文でユーザ定義のWindow関数を追加することもできますが、バージョン 8.4 ではC言語で関数を記述する必要があります。SQLやPL/pgSQLは使えないので、敷居は高いかもしれません。 例 典型的なWindow関数の使い方を挙げます。この他にも、これまで複雑なSQLが必要だったさまざまなケースを効率化できる可能性がありますので、SQLパズルだと思って試してみてください。。 連番付与 連番付与を行います。ソートした後、番号をふるのがポイントです。 SELECT row_number() OVER (), * FROM (SELECT * FROM tbl ORDER BY sortkey) AS t; ただし、結果の最大行数を指定するには、row_number との値の比較ではなく、これまでどおり LIMIT 句を使ってください。row_number

  • リンク集 | Let's POSTGRES

    PostgreSQL に関連するサイトや記事へのリンクです。ご意見、ご要望等は 連絡フォーム または portal@ml.postgresql.jp でお知らせください。 一般 PostgreSQL 記事 他DBMSとの比較と移行 その他 (ニュース, コミュニティ, リンク集など) 一般 サイト名 概要

  • PostgreSQL 8.4 Released — Let's Postgres

    1年以上の開発を経て、pgAdmin v1.10.0 がリリースされました。 こちらからダウンロードできます。 特記すべき新機能は以下です: グラフィカル・クエリ・ビルダ クエリツールに統合されたスクリプトエンジン (pgScript) Postgres Plus Advanced Server と Greeplum Database のサポート強化 テキスト全文検索の管理機能 サードパーティ製ツールを組み込む機構の追加 PostgreSQL 8.4 のサポート 詳しくは、ビジュアル・ツアーを見てみてください。スクリーンショットがあります。 pgAdmin III は人気のある高機能なオープンソースの PostgreSQL 管理 / 開発プラットホームです。動作環境は Linux, FreeBSD, Solaris, Mac OSX, Windows で、ローカルまたは

  • CentOS で PostgreSQL を使ってみよう!(1) — Let's Postgres

    SRA OSS, Inc. 日支社 安齋 希美 この記事は、「UbuntuでPostgreSQLを使ってみよう」の CentOS 版です。 CentOS とは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) と互換性のあるディストリビューションで、無償で入手して利用することができます。 PostgreSQL のマニュアルにのっている チュートリアル が全部できるようになるまでをご説明します。 なお、この文書では CentOS 5 (Update 2) を例にしています。 1. CentOS のインストール インストールは、新しい PC にでも、仮想化環境にでも構いません。詳しくは、「UbuntuでPostgreSQLを使ってみよう」でご覧いただけます。 CentOS を 公式サイト からダウンロードします。 インストールの詳細な手順は割愛します。インストール後の設定で、「

  • これを読めば PostgreSQL の全てが分かる!PostgreSQL ガイドブック (1) — Let's Postgres

    PostgreSQL ユーザ会 稲葉 香理 初出:日 PostgreSQL ユーザ会会報 No.5 2008.2.29 このガイドブックは、PostgreSQL の全てが分かる!と偉そうなことを書いていますが、技術的な細かい面はさておき、PostgreSQL の全体像をつかめるようにという観点で書いています。これから RDBMS を使おうと思っているのだけど、どの RDBMS がいいのかな?と思っている方には、 PostgreSQL 全体をみてみることによって自分が使いたい RDBMS のイメージにあっているかの判断材料になることを、他の RDBMS は知っているけど PostgreSQL は何が違うのかな?と思っている方には PostgreSQL 全体をみることでざっくりとした違いをつかめるようになることを期待しています。 PostgreSQLとは PostgreSQL(ポストグ

  • 資料編:Ubuntu特有のPostgreSQL用コマンド | Let's POSTGRES

    このページでは、Ubuntu特有のPostgreSQLのコマンドのマニュアルを紹介します。 1. pg_wrapper (1) 名前 pg_wrapper - PostgreSQLのクライアントコマンドのラッパ 概要 client-program [--cluster version/cluster] [...] ここで、client-programにはPostgreSQLの次のコマンド名を指定します。 clusterdb, createdb, createlang, createuser, dropdb, droplang, dropuser, pg_dump, pg_dumpall, pg_restore, psql, reindexdb, vacuumdb 実際には、/usr/bin ディレクトリに上記の名前のシンボリックリンクが作られ、 これらはすべて pg_wrapper を参照

  • yumでPostgreSQLをインストールしてみよう — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 はじめに この記事では、yum を使った PostgreSQL のインストール方法を紹介します。yum はRedHat Enterprise Linux や CentOS、Fedora などで使用可能な RPM パッケージの管理システムです。RPM パッケージは、インストール時にパッケージ間の依存性を考慮する必要があります。A という RPM パッケージのインストールには B という RPM パッケージが必要になる……といった感じです。yum はこれらの依存関係を判別し、必要となる全てのパッケージを自動でダウンロード・インストールしてくれます。この記事では、Fedora を使ってその方法を紹介していきます。Fedoraを使っていますが、紹介する方法は RedHat Enterprise Linux や CentOS でも同じです。 コミ

  • バックアップとリストア | Let's POSTGRES

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 鈴木 幸市 記事では、PostgreSQLデータベースのバックアップとリストア方法を解説していきます。 今回は、各種バックアップの概要を説明し、次回以降でそれぞれの方法の具体的な手順を示していきます。 用語の整理 「バックアップ」とは、データベースの障害に備えたり、アップグレードの際にデータを移行するために、データベースの内容を別のファイルに取り出すことをいいます。 バックアップには、データをSQLやテキストデータとして取り出す「論理バックアップ」と、データファイルをそのまま保存する「物理バックアップ」があります。 論理バックアップでは SQL の結果としてデータを保存するので、もちろん PostgreSQL サーバは動作したままです。 一方、物理バックアップでは、サーバを停止した状態でバックアップを行う「オフライン・バックアップ」と、サーバを起

  • pgpool-II + Slony-Iクラスタ構成 | Let's POSTGRES

    各サーバマシンには、執筆時点で最新の pgpool-II 3.0.1 と PostgreSQL 9.0.2 をインストールします。pgpool-II のインストール方法については第2回の記事を参考にしてください。 以降、pgpool-II と PostgreSQL は「/usr/local」にインストールされており、データベースクラスタは「/var/pgsql/pgdata」にあるものとします。 また、Slony-I のデーモン slon は、マスタサーバとスレーブサーバで動かします。 PostgreSQLの設定 まず、pgpool-II と Slony-I からの接続を許可するため、マスタサーバとスレーブサーバの pg_hba.conf ファイルに次の1行を追加します。今回は簡易的にパスワード認証を使用せず、trust 認証を使用します。 host all all 192.168.1.0

  • 第5回 SQL/XMLを利用したXMLデータ生成 -リレーショナルデータからXMLへ- | Let's POSTGRES

    第5回 SQL/XMLを利用したXMLデータ生成 -リレーショナルデータからXMLへ- 響 楽人 1.はじめに 連載も今回で5回目となりました。今回は、XMLデータ生成について取り上げます。前回は、格納されたXMLデータをXSLTを使って変換し、ブラウザで表示できるHTML形式に変換する方法を紹介しました。今回は、XMLではないRDBのリレーショナルデータ部分を取り出して、XML (HTML) を生成する方法を紹介します。 リレーショナルデータを取り出してXML形式に変換する場面としては、例えば取引先から指定のXML形式でデータの提出が要求されているが、社内システムでは、対応するデータがRDB形式で保存されている場合が考えられます。このような場合、PostgreSQLに準備されているXML関数を使えば、リレーショナルデータを簡単にXMLデータに変換することができます。 2.リレーショナル

  • pgpool-II + HS/SRクラスタ構成 — Let's Postgres

    SRA OSS, inc. 北川 俊広 はじめに 稿では、pgpool-II 3.0 と PostgreSQL 9.0 の Streaming Replication/Hot Standby(以降SR/HSと表記します)機能を組み合わせたクラスタ構成について解説します。 pgpool-II 3.0 pgpool-II は、2010年9月にバージョン 2.3 からバージョン 3.0 へ大幅なメジャーバージョンアップが行われました。3.0 における大きな変更点は SR/HS への対応で、主にクエリ振り分けの処理に変更が加えられています。 pgpool-II で次のとおりパラメータ設定をすると、SR/HSクラスタ構成に適した動作をします。master_slave_sub_mode は、pgpool-II 3.0で新設されたパラメータです。 master_slave_mode = true ma

  • ロケール(国際化と地域化) | Let's POSTGRES

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 PostgreSQL でロケール (国際化と地域化) の設定を行うと、データベース内での文字列処理、日付や通貨の表示、メッセージの言語などを変更することができます。特に PostgreSQL 8.4 では、日語のメッセージ・カタログが追加されたため、エラーメッセージを日語化したい場合にはロケールを設定する必要があります。 ただし、C ロケール以外を設定すると、インデックスが使われないなどの性能への影響がある場合もあります。また、特に古いバージョンの PostgreSQL では、誤った設定によりサーバが正しく動作しなくなるケースもありました。 この記事では、ロケール設定の効果を結果例を交えて解説すると共に、トラブルへの対応方法を示します。PostgreSQL で日語を扱う際に、ロケール設定を決める時の参考にして下さい。 Postgr

  • Explaining Explain ~ PostgreSQLの実行計画を読む ~ (PDF版) — Let's Postgres

    EXPLAIN や EXPLAIN ANALYZE の使い方と、それらを利用してスロークエリの実行計画を改善する方法を紹介します。 Explaining Explain ~ PostgreSQLの実行計画を読む ~ (PDF版) OSCON 2005 で講演され、2005年のJPUG夏合宿で分担して翻訳した発表資料です。PostgreSQL 8.3 に対応できるよう内容を更新しています。 Explaining Explain ~ PostgreSQLの実行計画を読む ~ (PPT版) OSCON 2005 で講演され、2005年のJPUG夏合宿で分担して翻訳した発表資料です。PostgreSQL 8.3 に対応できるよう内容を更新しています。

  • pgFoundry: pgSphere 1.1.0 released — Let's Postgres

    プロジェクト概要 pgSphere は球面上のデータを表現するサーバサイド・モジュールです。球面座標と球面上のオブジェクトを扱うデータ型、関数、演算子、インデックスを提供します。 PostgreSQL 組み込みの幾何データ型は平面座標を扱います。一方、pgSphere は球面座標を扱う機能を提供します。PostgreSQL で広域地理データや天文データを扱う際に役立つでしょう。 ニュース pgSphere 1.1.0 ではクエリの性能が向上します。また、PostgreSQL 8.4 にも対応しました。 Changes from version 1.0 to 1.1

  • 第5回 SQL/XMLを利用したXMLデータ生成 -リレーショナルデータからXMLへ- | Let's POSTGRES

    第5回 SQL/XMLを利用したXMLデータ生成 -リレーショナルデータからXMLへ- 響 楽人 1.はじめに 連載も今回で5回目となりました。今回は、XMLデータ生成について取り上げます。前回は、格納されたXMLデータをXSLTを使って変換し、ブラウザで表示できるHTML形式に変換する方法を紹介しました。今回は、XMLではないRDBのリレーショナルデータ部分を取り出して、XML (HTML) を生成する方法を紹介します。 リレーショナルデータを取り出してXML形式に変換する場面としては、例えば取引先から指定のXML形式でデータの提出が要求されているが、社内システムでは、対応するデータがRDB形式で保存されている場合が考えられます。このような場合、PostgreSQLに準備されているXML関数を使えば、リレーショナルデータを簡単にXMLデータに変換することができます。 2.リレーショナル

  • 住友電気工業株式会社におけるオープンソースソフトウェアの積極的な導入 | Let's POSTGRES

    住友電気工業株式会社 情報システム部 中塚 康介 はじめに 2008年の事例セミナーでPostgreSQLを中心にオープンソースソフトウェアの導入について発表させて頂きました。今回は事例セミナーに来られなかった方にも会場の雰囲気を感じて頂けるように、また、来られた方には会場の盛り上りを思い出して頂けるように、発表した内容をご紹介致します。 住友電気工業について 住友電気工業株式会社は、自動車、情報通信、エレクトロニクス、電線・機材・エネルギー、産業素材といった多様な事業を展開しています。多くの事業分野を持つ弊社ですので、生産管理、販売管理などの業務システムも多岐にわたります。弊社の情報システム部門では、それらの業務システムを自社開発しています。開発技術、運用技術については住友電気工業株式会社で評価、標準化しており、システム開発は関連子会社である住友電工情報システム株式会社(SIS)で行って

  • psqlを使ってみよう — Let's Postgres

    ¥copy : 遠隔データロード データロードには、一般に COPY コマンドを使います。データベース・サーバ上にあるファイルからのロードの他、COPY FROM STDIN の形式でネットワーク経由でのロードもできます。psql の ¥copy メタコマンドは、この COPY FROM STDIN の別名です。 =# ¥copy テーブル from 'ローカルパス'; SQL の COPY とは異なり、ファイル名には psql を実行するマシンでのローカルパスを指定します。このパスは絶対パス、相対パスのどちらでも構いません。 ¥x : 列を縦に展開表示 列数が多く、ターミナル画面で1行が折り返されてしまう場合には、¥x で列を縦に表示させると読みやすくなります。デフォルトでは行と列を格子状に表示しますが: =# SELECT oid, datname FROM pg_database;

  • CentOS で PostgreSQL を使ってみよう!(3) — Let's Postgres

    Appendix A: PostgreSQL のログ デフォルトでは、データベースクラスタの「pg_log」というディレクトリに、起動した日の曜日名のついたファイルを作ってログを書き込んでいます。 [root @server1 ~]# ls /var/lib/pgsql/data/pg_log/ postgresql-Tue.log しかし、「そのログがいつ記録されたか」という必須情報が、デフォルトの設定では出力されません。デフォルトでは、たとえば存在しないテーブルを参照する "SELECT * FROM abc;" という SQL を実行すると、エラーになりますが、 ERROR: relation "abc" does not exist というような形で記録され、エラー発生日時を確認できません。これを、記録日時が確認できるように設定してみましょう。 ★ 例:ログ記録日時の出力を設定する

  • PostgreSQL 8.5 の新機能 — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 2009年10月24日、PostgreSQL 8.5 の開発マイルストーン版である Alpha 2 がリリースされました。アルファ版は "Alpha Information" からダウンロードできます。 注目の新機能である「参照負荷分散レプリケーション」はまだ取り込まれていませんが、それ以外にも既に数多くの新機能が採用されています。この記事では、完成間近の参照負荷分散レプリケーションの概要と、その他の PostgreSQL 8.5 の新機能について紹介します。 参照負荷分散レプリケーション PostgreSQL 8.5 では、「ホット・スタンバイ」と「ストリーム・レプリケーション」が開発中です。これらを組み合わせることで、PostgreSQL でシングルマスタ - マルチスレーブ型の参照負荷分散クラスタが手軽に組めるようになる見

  • PostgreSQLセミナー2009春:午前の部 — Let's Postgres

    PostgreSQLユーザ会(JPUG)ではこの数年、年に1回のJPUG総会に合わせて PostgreSQLに関する技術セミナー・カンファレンスを開催しています。今年は、PostgreSQLに関心をお持ちの方に役立つ情報をお知らせすることを目的として「PostgreSQLセミナー2009春」が2009年4月28日にJPUG総会と合わせて開催されました。セミナーはNTTコムウェア様が後援企業となり、NTT品川TWINSアネックスビル17Fのセミナールームで、約100名の参 加者で盛大に開催されました。 NTTにおけるPostgreSQL展開戦略 最初のセッションは、NTTオープンソースソフトウェアセンタ(以下NTT OSSセンタ)の藤憲司さんから『NTTにおけるPostgreSQL導入の歩み』と題して、NTTグループでのPostgreSQLへの取り組みについて講演をいただきました。N