トーキョーワンダーサイト本郷でのイベントにご来場いただきました皆様、ありがとうございました。前回のスパイラルでの議論を受けて、ハードウェア=マテリアルの次元における生成変化というテーマを復習しつつ、「複数のメディウムを翻訳していくプロセスの、その中間=環境(milieu)に内在する」という方法が、これから重要になるのではないかと話しました。「メディウム」ということで指しているのは、絵画的プランや、彫刻的ボリュームや、映像的シーケンス等々であり、それらを横断することがメディウムの翻訳ですが、しかしポイントは、メディウムを下支えるハードウェア=マテリアルの可塑性にうまく/まずく「身を寄せる」ことです。ハードウェア=マテリアルは、つねに変化し、損傷し、破壊されうる──この不穏なダイナミズムに促され、躓かされる想像力……。翻訳(不)可能なもののハード=マテリアルな破壊的可塑性へ。この問題系について
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