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ブックマーク / sakainobuhiko.com (2)

  • 青海省は全部がチベットで、さらに中共領土の四分の一がチベットなのである - 酒井信彦の日本ナショナリズム

    中共の青海省で大地震があって、被害者が多数出ているという。マスコミの報道では、その住民の多くがマスコミでいう「チベット族」、中共の用語だと「蔵族」、つまり正しい日語だと「チベット人」だと報じられている。そして震源地が、「玉樹蔵族自治州」という名称の地域であることも、それを表している。新聞に載せられている地図に拠れば、この玉樹蔵族自治州は、日で「チベット自治区」という「西蔵自治区」に隣接している地域であり、そのためにチベット人が多いと考える人がいるかも知れない。しかしこの地域だけでなく、72万㎢という日の約二倍の面積を有する青海省のすべてが、実は来的にチベットなのである。しかしこの事実は、殆ど知られていない。日のマスコミや学者など、社会に正確な情報を提供すべき人間が、中共政権の機嫌を損ねるのが怖くて、チベットの真実を国民に知らせていないからである。 では青海省の他の領域はどうなって

  • 酒井信彦の日本ナショナリズム

    『月刊日2023年1月号 酒井信彦の偽善主義を斬る   2022年12月22日 10月30日、中共の江沢民元主席が死去した。93歳であった。翌12月1日の新聞各紙に詳しく報じられているが、産経新聞と朝日新聞とでは、その印象はかなり異なる。産経は一面トップの縦見出しで、「中国の反日を強化」と打ち出し、他の縦見出しでも、「96歳 経済開放 民主化認めず」「権力欲 集団体制ゆがめる」と、否定的側面を強調し、2面肩の記事で、「歴史戦 火ぶた切る」「各地に抗日記念館増設」と掲げて、さらに追及している。 一方、朝日は、1面のトップではなく肩の記事で、見出しは「江沢民元国家主席死去」「96歳 中国の経済発展推進」と地味であった。 ポイントである歴史問題は避けられず、この1面の記事での次のように述べている。「外交面では対米」関係を改善し、97年に国家主席として12年ぶりに米国公式訪問を果たした。一方、

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