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ブックマーク / u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp (4)

  • 【終了しました】アジア資料目録ワークショップ:オスマントルコ語編

    【会場】 東京大学郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター3階 中教室 (無線LAN使用可) アクセス:http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html 【趣旨】 外国語資料、特に様々な文字体系をもつアジアの諸言語の資料を図書館OPACに登録したり、NACSIS-CAT上で書誌レコードを作成したりするには、目録規則やコーディングマニュアルの知識に加え、外国語や現地に関する様々な知識やツールが必要ですが、人材の流動性などの理由により、そのノウハウが蓄積・継承されないことが課題となっています。 U-PARLでは、組織や機関の枠を越えて研究者とライブラリアンが協働する場を設け、多言語目録作成のノウハウや課題を広く共有することを目指し、アジア資料の目録作成に関するワークショップを開催いたします。第1回はオスマントルコ語資料を扱います。 図書館業務でオ

    【終了しました】アジア資料目録ワークショップ:オスマントルコ語編
  • “After you”の精神に基づく学問風土の醸成に向けて — オープンデータ化と学問のイノベーションへの期待 —

    永井正勝(U-PARL特任研究員) U-PARL特任研究員の永井です。 私の専門は言語学、文字論、人文情報学です。主な分析資料が中東の言語であるため、特にエジプトには学部生の頃より何度も訪れていますし、留学していたエルサレムの街は第二の故郷という思いでおります。 しかし、この8年間ほどはイギリスを中心とするヨーロッパの博物館で毎年資料調査を実施していることもあり、徐々に、ヨーロッパに惹かれています。特にロンドンに行くと、今年も帰ってきたな〜という懐かしさを感じるほどです。 イギリスの良いところは、まずはアイリッシュ・パブです。ロンドンには興味深いパブがたくさんありますが、実は地方のパブの方がご当地のカスク・エールが充実していることが多く、また地元の人とすぐに仲良くなれるため、地方でのパブ・クロールはとても魅力的です。しかし、今回は楽しいパブの世界は横に置いといて、イギリスのもう1つの良さで

    “After you”の精神に基づく学問風土の醸成に向けて — オープンデータ化と学問のイノベーションへの期待 —
  • 【過去記事】漢籍・碑帖拓本資料

    *ASIAから始まる資料はU-PARL購入資料(アジア研究図書館の蔵書となる予定、原は現在非公開)、それ以外は東京大学総合図書館所蔵資料(A00から始まる資料は貴重書)です。 メタデータ このたびのデジタル公開にあたっては、漢籍・碑帖拓資料の複雑な属性を可視化できるよう、U-PARLにて独自にメタデータ項目を考案しました。Flickrのdescription欄にはこの項目にしたがって当該資料の書誌を記載しています。将来的にオープンデータの技術がさらに進展すれば、これを機械可読性のあるメタデータとして活用することも視野に入れています。U-PARLにて考案した漢籍・碑帖拓資料メタデータ項目とその目録規則について、詳細は下記リンクのExcelファイルをご参照ください。 漢籍・碑帖拓資料メタデータ項目および目録規則[Excel:22KB] 利用規程 U-PARLで公開する資料の利用条件は、

    【過去記事】漢籍・碑帖拓本資料
  • ハンコはなぜ奇妙な字体をつかうのか——秦の文字統一と東大の漢字から

    ハンコにはなぜか変な文字を使う。実印には特に訳の分からない、曲がりくねったとても読めない字体の漢字を使うことが多い。なぜそんな奇妙な風習がまかり通っているのか、それを解き明かそうというのが今回のエッセイの目的である。 私は漢字の歴史、特に戦国時代から前漢時代にかけて、西暦で言うと大体紀元前5世紀から紀元前後までの漢字の歴史を研究テーマの一つとしている。紀元前221年、戦国時代を統一した秦の始皇帝による文字統一を挟み約500年間、漢字の姿がもっとも劇的に変動した時代である。その変容の諸相が、出土資料の増加により、徐々に明らかになりつつあるのだ。漢字を専攻する者にとってこれほどエキサイティングな時代はない。 漢字好きの常、かどうかは定かではないが、私は一時期自分のハンコのコレクションに嵌った。その一部をまず見て頂こう(図1)。安全のため、実印は除外してある。 図1の(E)は普段使っている三文判

    ハンコはなぜ奇妙な字体をつかうのか——秦の文字統一と東大の漢字から
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