最初の部分は URL にマッチする正規表現で、/、/help/faq、/item/(\d+) などとすることができる。(\d+ は数字の並びにマッチする。括弧でくくって、マッチした部分をあとで使えるように保存させている。)2番目のはリクエストが送られるクラスの名前で、index、view、welcomes.hello (これは welcomes モジュールの hello クラスを指している)、あるいは get_\1 などとする。\1 は、保存した正規表現の1番目のマッチ部分に置き換えられる。保存した残りのマッチ部分は関数を通して渡される。 上の例は、/ という URL(つまりサイトのフロントページだ)は index というクラスで処理されると言っていることになる。 さて次に index クラスを書く。ほとんどの人は気にすることもなくブラウジングをしているけれども、ブラウザはワールド・ワイド