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ブックマーク / www.fm.geidai.ac.jp (6)

  • MEDIA PRACTICE 17-18

    Catch Us If You Can 横浜の北北東には東京がある。 その東京はこの国の消失点として人々の欲望を吸収している。 全てが「資」の名の下に決定される暗然たる世界。 私たちはこのブラックホールから抜け出し、多様な慧眼で表現を追究しなければならない。 東京を捨て、横浜へ走り出す。 逃げているのか、それとも追っているのか。 それは新たな道を開拓しようとする者だけがもつ迷いである。 その不安に抗いながらただ黙々と走るしかない。 21世紀の炎のランナーたちよ Catch Us If You Can 開催概要 メディア映像専攻では「MEDIA PRACTICE 17-18」と題して、修士課程修了制作展および修士一年次成果 発表を開催いたします。これまで私たちは、往々にして自明なものになっている「メディア」という存在を 根から問い直してきました。MEDIA PRACTICEは、メディアに

  • OPEN STUDIO 2017

    北北東から進路を奪還せよ! 横浜の北北東には東京があります。有為転変が東京という都市の習いだと感じるのは、「新しい」メディアが「より新しい」メディアに取って代わられてしまうことに最大の価値が置かれているからです。そうした東京に日中から「ヒト・モノ・カネ・情報」が引き寄せられています。こうした流れのなかで、多くのメディアがその特色や固有性を吟味されることなく忘れ去られ、人々は欲望の赴くままに「より新しい」メディアを求めていきます。 私たちは北北東との舫を断ち切りメディア表現の進路を奪還しなければなりません。これは「新しい」メディアの追求を止めることではなく、批判を向けるということです。それは「新しい」メディアが深奥に抱え持つ表現の可能性を丁寧に探り、多様な慧眼でメディアと人間の関係性を問い直していくこと、そして「新しい」メディアが次々に生まれてくるなかで、既存のメディアに残されている表現の

  • 東京藝術大学 大学院 映像研究科

  • 東京藝術大学 大学院 映像研究科

    メディアの多様化が進み、映像が日常の一部として人々の生活に入り込んでいる今日、映像をどう見ればよいかについてのメディア・リテラシー教育が必要とされています。特に心身の発達過程にあるこどもたちに対しては、映像を見る、感じる、読み解く方法を教える必要があり、それが映像の時代に生きるこどもたちの基礎となる能力となるのではないかと考えます。また、こどもたちが、人生の早い時期に優良な映像作品と出会うことによって、より豊かな感受性や想像力を育むことができるのではと考えています。 東京藝術大学大学院映像研究科は、2005年に設立されて以来、映画、メディアアート、アニメーションの分野で映像作品の制作、研究に携わってきました。その成果を生かし、次世代のこどもたちの映像鑑賞教育に取り組む企画を行います。普段は大学院で教えている3人の教授たちが、こどもが見るべき映像作品をセレクトし、専門的で楽しい解説とともに上

    東京藝術大学 大学院 映像研究科
  • 東京藝術大学 大学院 映像研究科

    メディア映像専攻の専任教員として、二名の就任が内定しましたのでお知らせいたします。 教授  畠山 直哉 (2016年4月1日着任予定) 准教授 高山 明  (2016年4月1日着任予定) なお、二氏の略歴は以下の通りです。 畠山 直哉 Naoya HATAKEYAMA 写真家。1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学芸術専門学群にて戦後前衛芸術集団「実験工房」のメンバーであった大辻清司や山口勝弘に薫陶を受ける。1984年に同大学院芸術研究科修士課程修了。以後東京を拠点に活動を行い、自然・都市・写真のかかわり合いに主眼をおいた一連の作品を制作する。石灰石鉱山の連作と、東京の建築空間や水路を被写体にした作品群で注目を集め、1997年第22回木村伊兵衛写真賞、2001年第42回毎日芸術賞、2012年芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞。国内外で個展、グループ展に多数参加し、2001年にはヴェニス

    東京藝術大学 大学院 映像研究科
  • 東京藝術大学 大学院 映像研究科

    文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業 東京藝術大学・川喜八郎生誕90年記念講演 「川喜八郎 その人と作品」 2010年に他界した日を代表する人形アニメーションの巨星、川喜八郎生誕90年周年を記念して、フランスから日映画・アニメーション研究家のセルジュ=エリック・セグラ氏をお招きし、海外からの視点で、川喜八郎の人と作品を掘り下げる長時間の講演を行ないます。またカナダから川と交流の深かったコ・ホードマン監督をお招きし、お話を伺います。 講演概要: 人形美術及びアニメーション映画に大きな軌跡を残した川喜八郎(1925-2010)の作品も、作者自身の人生そのものも、常に国境を越えるものだった。発表はその生涯を振り返り、川作品の歴史上・表現上の位置付けを試みるものである。 講演中、参考作品の抜粋上映を含む。 講師:セルジュ=エリック・セグラ 特別ゲスト講師:コ・ホー

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