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ブックマーク / www.magazine9.jp (4)

  • 有害で、役に立たない精神論〜またあの人が変なことを書いている〜の巻-雨宮処凛がゆく!-第374回

    が大変なことになっている。震だと思っていたのに、よりにもよってそれが「前震」で、今も絶え間なく余震が続き、被害は拡大し続けている。 それなのに、川内原発は動き続けている。 これが狂気の沙汰ではなくてなんなのだろう。私は今、この国に何度目かの深い絶望を抱いている。 さて、そんな大地震に言葉を失いながらある雑誌をめくっていたところ、言葉を失うどころか「開いた口が塞がらない」としか言いようのない文章に出会ってしまった。 それは「新潮45」5月号に掲載された曽野綾子氏の連載「人間関係愚痴話」第60回「動物の原則」。 またこの人か・・・。というのが正直なところだが、原稿は「保育園落ちた日死ね!」問題から始まる。 曽野氏はまず、あのブログを「薄汚い文章」と指摘し、「今さらながら、日人の表現力の低下と、日人が自分を生かしてもらっている国や社会に対して正当な評価をできない認識の甘さを露呈してい

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  • デマと闘う選挙運動の異常さ|鈴木邦男の愛国問答-第165回

    12月3日(水)、辻元清美さんの選挙応援に行ってきた。高槻市まで行ってきた。初め話があった時は驚いたし、戸惑った。「えっ? 僕でいいの?」「僕じゃ、かえってマイナスじゃないの?」と聞いた。「是非お願いします。大変なんです」とスタッフの人が言う。誹謗中傷されているとは聞いていたが、これほど酷いとは思わなかった。「辻元は極左だ!」「過激派だ!」。そして、「売国奴だ!」「過激派だ!」と、さんざん言われている。又、ネットにも書かれている。街頭で演説中に暴漢に襲われたこともあると言う。「分かりました。お役に立つかどうか分かりませんが、やりましょう」と言った。 新幹線で京都に行き、そこで乗り換えて高槻に。迎えの人の車に乗って、市内の商店街へ。スーパーの前で辻元さんが演説している。「私は極左ではありません! 反日でもありません。その証拠に“たかじん”にもよく出ている鈴木邦男さんとも友達です。鈴木さんは右

    デマと闘う選挙運動の異常さ|鈴木邦男の愛国問答-第165回
  • 文科省のプルトニウム調査データの緯度・経度から地名を割り出していった件。‐おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」‐マガジン9

    文科省の元のデータはこちら。 (クリックすると拡大します。以下同) そして、その番号をマップに落とし込んだものがこちら。 緯度と経度を地名表記にしたものがこちら。 前回の記事に関して、いろいろな感想を頂きましたが、ツイッターでこういう意見も頂きました。 *** 塙町のプルトニウムの件について塙町役場に電話して、文科省に電話して追及してくださいと言ったら、返答がきまして、全国平均が16ベクレルだそうで塙町の数値は平均並みで、関西などでもっとプルトニウム値が高い所があると言っていました。原発由来ではないそうです。 塙町のプルトニウムの値は全国平均値で原発由来ではないということ文科省が言っているので、詳しくは文科省に聞いてみてください。 *** 前回の記事でも書きましたが、私自身、直接文科省の当該部署に問い合わせており、文科省からは「田村市や塙町(で検出されたプルトニウム)は原発事故由来のもので

    文科省のプルトニウム調査データの緯度・経度から地名を割り出していった件。‐おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」‐マガジン9
  • 「チーム脱原発」が避けるべき3つのトラップ‐佐藤潤一のカエルの公式‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|カエルの公式:バックナンバーへ| 2012-08-08up 佐藤潤一の「カエルの公式」 さあ、夏番。オリンピックも盛り上がっていますねー。 快進撃を続けるサッカー日本代表ですが、脱原発を願う市民をメンバーとした「チーム脱原発」もサッカー代表チームのように「チームワーク」、「しつこさ」、「瞬発力」を活かして、野田首相に「原発ゼロ」を確約させていきたいところです。 いよいよ重大な局面を迎えるエネルギー政策議論。 今日は、「チーム脱原発」がこの重要な局面で最大限に力を発揮できるように、ぜひ避けたい「市民活動の3つのトラップ」についてご紹介します。 市民活動の3つのトラップ 「トラップ」とは「罠」という意味ですが、ここでは「効果的な活動を妨げる要因」という意味で使っています。 NGOの活動や市民活動には

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