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ブックマーク / www.meidaiwatch.iech.provost.nagoya-u.ac.jp (2)

  • 法学研究者がいなくなる? | 名大ウォッチ

    新聞社で長く科学報道に携わってきたジャーナリストが、学内を歩きながら、 大学の今を自由な立場で綴っていきます。 ベトナムのハノイ法科大学でこの秋、日語で日法を学ぶ、名古屋大学日教育研究センターの10周年を祝う式典があった。希望者の多い人気コースだが、法学部の通常のカリキュラムと合わせて学ぶので学生にとっては負担も大きい。毎年200人以上の志願者の中から25人が選ばれ、卒業までこぎつけるのはそのうち10人前後と、入るのも出るのも狭き門である。これまでに71人が卒業し、22人が名大など日の大学院に進んだほか、日企業や大学、政府など様々な場所で日とベトナムをつなぐ人材として活躍している。 式典で祝辞を述べたレ・タン・ロン司法大臣は、センターができる前の英語コースで日法を学んだ後、名大で博士号を取得した。自分の今があるのは名大で学んだおかげとしたうえで、ベトナムと日の友好の架け橋

  • 「意欲と勇気」の学術書出版 | 名大ウォッチ

    新聞社で長く科学報道に携わってきたジャーナリストが、学内を歩きながら、 大学の今を自由な立場で綴っていきます。 名古屋大学に関して特筆すべきことの一つに名古屋大学出版会の存在がある。東京の知人からそう聞いていた。小さいながら、「学術書の出版賞受賞の打率は抜群に高く、優れた出版を続けている」という。その秘密を探ってほしいと託されてもいた。 その出版会について、8月13日付毎日新聞の書評欄に「書を出版した団体の意欲と勇気」、そして「今学術出版でこれほどの覇気を見せているのは他に見当たらない」と、これ以上ないくらいの賛辞が捧げられていた。取り上げられたは「原典 ルネサンス自然学」、上下巻それぞれ約650ページ、税込で9936円という大部かつ高価、しかもきわめて学術的な内容である。それをあえて一般向けの書評欄で紹介したのは、内容に加え、上記のような出版事情を書きたかったからだと記されていた。

    「意欲と勇気」の学術書出版 | 名大ウォッチ
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