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ブックマーク / bliki-ja.github.io (4)

  • LLMは新しい抽象化をもたらす - Martin Fowler's Bliki (ja)

    この分野の声が大きい人たちと同じように、私も生成AIシステムがソフトウェア開発にどのような役割を果たすのかについて大きな関心を持っています。LLM(大規模言語モデル)の登場は、アセンブラから最初の高水準プログラミング言語への移行と同じくらい、ソフトウェア開発を大きく変えると思います。その後に開発された言語やフレームワークは、抽象化のレベルや生産性を向上させましたが、プログラミングの質に同じレベルのインパクトを与えるものではありませんでした。しかし、LLMには最初の移行と同程度のインパクトがあると思います。しかも、単に抽象化のレベルを上げるだけでなく、「非決定的なツールでプログラミングするとはどういうことか」という問いを私たちに投げかけています。 高水準言語は、新しいレベルの抽象化をもたらしました。アセンブラを使うときには、特定のマシンの命令セットを考える必要がありました。単純な操作でさえ

    nabinno
    nabinno 2025/07/10
    非決定的であるとは言え、その結果を許容できる領域はある。今までもあったし、今後はより意識されるようになる。
  • 朝会のパターン:立ってるだけじゃないよ - Martin Fowler's Bliki (ja)

    以下の文章は、Jason YipによるIt’s Not Just Standing Up: Patterns of Daily Stand-up Meetingsの日語訳である。Jasonの許可を得て、ここに掲載する。 立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ 朝会(デイリー・スタンドアップ・ミーティング、デイリー・スクラム、デイリー・ハドル(訳注:ハドルとは群になって集まること)、朝のロールコール(訳注:ロールコールとはメンバが順番に答えていく方式)を説明するのは簡単だ。チーム全員が毎日顔を合わせ、現在の状況を迅速に確認しあう。立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ。以上。 でもこれだけじゃあ、「良い朝会」と「悪い朝会」の微妙な違いは分からないだろう。 朝会の定義は非常に簡単なものなのに、 うまくいっていない朝会があって私はとても驚いた。 すぐに原因は分かったが、その

  • テストカバレッジ - Martin Fowler's Bliki (ja)

    http://martinfowler.com/bliki/TestCoverage.html 「テストカバレッジ(コードカバレッジ)の目標値はどれくらいがいいのか?」という質問とか、コードカバレッジの高さの自慢とかを、ときどき耳にする。でも、大事なポイントを外している。コードカバレッジは、コードのテストされていない部分を発見するための有用なツールである。ただテスト自体がどれだけ良いかという指標としては、テストカバレッジはほとんど役に立たない。 二つ目の例を先に検討してみよう。「カバレッジが87%以上じゃないと番には入れない」というようなことをやっているところも多いみたいだ。「TDDやっているならカバレッジが100%があたりまえ」という言葉を聞くこともある。賢人が言った: カバレッジが高いことを期待する。マネージャがそう期待することもある。でも微妙な違いがある。 – Brian Mari

  • Martin Fowler's Bliki (ja)

    ここは、Martin Fowler's Blikiの日語翻訳サイトです。Martin Fowler氏人の許可を得て公開しています。データはGitHubで管理していますので、どなたでも翻訳に参加することが可能です。 ※現在、移行中につき、Markdown形式になっていないものが多々あります……。PRいただけると大変ありがたいです。 API design / agile / agile adoption / agile history / application architecture / application integration / bad things / build scripting / certification / clean code / collaboration / computer history / conferences / continuous deliv

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