私はしばしば米国の昔の職人のいい仕事をいろいろなところで紹介している。例えば、我が家のほぼ毎日弾いているピアノも100年以上前の米国製だ。しかし、ブログで紹介することは多分なかったように思う。更新しないブログは忘れられるのと生存確認のために埋め草記事で申し訳ないがちょっと紹介。写真だけでもお楽しみあれ。 今回、Made in "USA." Claw hammer with genuine leather grip. Very beautiful and strong!!!といって別所で数年前に紹介したもの。釘抜き(clawすなわち鳥獣の鉤爪の形の釘抜き)が付いた金槌で取っ手には本革が巻かれている。多分100年くらい前の物だが今でも手に馴染んで使いやすく、金属部分は強固だ。 他の米国製製品もそうだが、初期は欧州から移民した職人が文字通りの手に職で移住後の「たつき(手付き)の道」としたのだろう
![Comments by Dr Marks](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)