前回のブログでArtifact Repositoryの概要を記載しました。今回は、CI(継続的ビルト)ツールと連携して、Artifact Repository周りの作業を自動化したフローの例を紹介します。CIツールはJenkins、Artifact RepositoryはNexus(開発元はSonatype)、ビルドツールはMaven、SCMツールはGit、APサーバはTomcatを例として使います。また、JavaのWebアプリを想定し、Artifact Repositoryにはwarを格納することにします。 全体のフローを以下に示します。 Artifact RepositoryのNexusは、Maven Repositoryなので、バージョン番号はpom.xmlに指定します。ビルド・リリース担当者は、バージョン番号をpom.xmlに記載した後、SCMツールにチェックインします(1)。そし
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