2015年2月に上海に駐在して、早4ヶ月が経とうとしています。 予定では8月後半の帰国になるため、残りあと2ヶ月しか残されていませんが、実際に住んでいるからこそ体感できる上海のIT事情を、数回に分けて綴っていこうと思います。 駅自体は上海の中心地から地下鉄で15分ほどの「金沙江路」という小ぢんまりとした駅(東京でいう代々木程度の規模感)なのですが、 駅に巨大なデパート(伊勢丹の3倍以上?)が併設されており、そこに行くためにはこのスーパーの前を通る必要があるため、かなりの好立地です。 目の前を通るたびに、小洒落たスーパーだなぐらいにしか思っていませんでしたが、先日 「ChinaStartupNews」編集長の家田さんがTech Crunch Chinaの視察に来られた際に、「O2O」という単語に反応した家田さんに連れられ、覗いてみる機会に恵まれました。 これがまさに、近未来を予感させるスーパ
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