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ブックマーク / medium.com/@naadam (3)

  • 情報アーキテクチャの国際学会「IA Summit2017」帰国前の所感

    情報アーキテクチャ(IA)の国際学会である”IA Summit 2017”出席のため3日前からカナダ、バンクーバーに滞在している。 自身としては5回目となるが、6年前にはじめて参加した際にはひとりもいなかった海外のIA/UXエキスパートの友人も年々増え、IAの最先端の考え方や思考モデルに触れるという目的と同時に、年に一度海外の専門家たちとの再会を楽しむ場ともなっている。 今年の年次テーマは「Designing for Humans」。 2012年の「Reframing IA」2013年の「Reclaiming IA」、2014年の「A Path Ahead」、2016年の「A Broader Panorama」と、情報アーキテクチャが価値を持ち、責任を果たす領域が、社会的な領域にまで拡大してきていることを象徴的に表わしている。 すでに数年前からIAは、その成長背景であるWebやデジタルにお

    情報アーキテクチャの国際学会「IA Summit2017」帰国前の所感
  • UX戦略の国際会議「UX STRAT Europe」参加所感

    今年の春〜初夏は自身の専門領域に関するカンファレンスが集中して各地で開催される慌ただしい期間。 その一環で、6月4日〜5日の2日間、アムステルダムで開催されたユーザーエクスペリエンス戦略(UX戦略)をテーマにした国際会議「UX STRAT Europe」に出席した。 カンファレンスは2年前に米国アトランタで初めて開催された若いカンファレンスで、元々はLinkedInのコミュニティからボトムアップ型で実現したもの。 参加者もビジネス・デザイン双方の領域の専門家が集い「UX戦略」をテーマに話題提供や事例紹介、議論が行われる活発なカンファレンスで、初回のアトランタ、昨年第二回のボルダー開催に続き今年はまたアトランタで第三回目の開催が予定されているが、米国開催大会とは別のローカル・スピンアウト型のカンファレンスとして、今回初の欧州開催が実現した。 筆者自身も「UX戦略」については個人的に最も関心

    UX戦略の国際会議「UX STRAT Europe」参加所感
  • 中小企業とUX戦略

    このコラムはUX Tokyo Advent Calendar2014用に書いたもので、きわめて筆者の私感による雑文です。 以前、某メガバンクが運営していらっしゃる中小企業の経営者・経営幹部向けオウンドメディアから依頼を頂き、 ”新規事業にUX思考を取り入れることによる価値” というようなテーマでインタビューを受け、記事にしていただいたことがあった。 その際、インタビュアーの方や同席されていた銀行担当者の方と対話する中で改めて感じたことや再確認したことを、自身にとっての備忘録として、短いコラムに残しておきたいと思う。 理屈っぽいプロットになってしまったので、面白くなかったらごめんなさい。 あぁ神様。クリスマスも近いので、お許しください。 さて、昨今のスタートアップブームの中、この1〜2年はこれまで以上に”Lean Start up”をはじめとする、まさにムダのない発想とアクティビティを基点と

    中小企業とUX戦略
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